せっ‐け【拙家】
⇒せっか(拙家)
せっ‐け【摂化】
1 衆生(しゅじょう)を救い導き、利益を与えること。教化(きょうけ)。 2 禅門で、師家(しけ)が修行者を教え導くこと。
せっ‐け【摂家】
⇒摂関家
せっ‐けい【夕景】
1 夕方の景色。 2 夕日の光。夕日(せきじつ)。
せっ‐けい【石径】
石の多い小道。石ころ道。
せっ‐けい【石経】
石に刻した儒教・道教の経典。→せっきょう(石経)
せっ‐けい【折桂】
1 《「桂(かつら)を折る」「桂林(けいりん)の一枝(いっし)」などの故事から》昔、中国で、科挙に合格すること。唐...
せっ‐けい【赤経】
赤道座標における経度。天体と天の南北両極を通る大円が、春分点と天の両極を通る大円となす角度。春分点から東回りに測り...
せっ‐けい【設計】
[名](スル) 1 建造物の工事、機械の製造などに際し、対象物の構造・材料・製作法などの計画を図面に表すこと。「ビ...
せっ‐けい【雪渓】
雪や氷が夏でも残っている高山の谷。《季 夏》「—をかなしと見たり夜もひかる/秋桜子」
せっ‐けい【雪景】
雪が降ったり積もったりしている風景。雪景色。
せっけい‐かわげら【雪渓襀翅】
クロカワゲラ科の昆虫。体長約1センチで細長く黒色、細長い3本の尾があり、翅(はね)はない。夏、本州中部山岳地帯の残...
せっけい‐きんがく【設計金額】
資材費や人件費など工事に必要と見込まれる費用を積算した金額。入札予定価格の基礎となる金額。発注者側が、発注する工事...
せっけい‐こうずいい【設計洪水位】
ダムに設計洪水流量が流入しても安全が保たれる、限界の水位。設計・強度計算の基準となる。→サーチャージ水位 →常時満...
せっけいこうずい‐りゅうりょう【設計洪水流量】
ダムの集水地域で想定される最大の大雨・洪水時に、計算上、ダムに流入すると予想される水の量。
せっけい‐しゅぎ【設計主義】
《オーストリアの経済学者ハイエクの造語》資源の分配、市場の需給の調整に政府は積極的に介入し、規制する必要があるとい...
せっけい‐しょ【設計書】
設計の内容を示す書類。
せっけい‐じ【雪蹊寺】
高知市長浜にある臨済宗妙心寺派の寺。山号は少林山。延暦年間(782〜806)に空海が創建。初め高福寺、のち慶雲寺と...
せっけい‐ず【設計図】
設計した建造物・機械などの形状・構造・寸法を一定のきまりに従って記した図面。
せっけい‐ずしょ【設計図書】
設計の内容を示す書類。ふつう図面・仕様書・構造計算書からなる。
せっけい‐パターン【設計パターン】
⇒デザインパターン
せっけい‐むし【雪渓虫】
セッケイカワゲラの別名。
せっけい‐もじ【楔形文字】
⇒くさびがたもじ
せっけいろうむ‐たんか【設計労務単価】
⇒労務単価
せっ‐けっきゅう【赤血球】
血液の主成分をなす単細胞。脊椎動物ではヘモグロビンを含むために赤く、哺乳類では中央部のくぼんだ円盤形で無核。ヒトで...
せっけっきゅう‐ぎょうしゅうそ【赤血球凝集素】
⇒ヘマグルチニン
せっけっきゅう‐ちんこうそくど【赤血球沈降速度】
血液に凝固防止剤を加えて試験管に入れ、垂直に立て、時間がたつにつれて血球が沈降するためにできる上澄み(血漿(けっし...
せっ‐けつ【石闕】
中国で、帝王の墓や廟(びょう)の前に建てられた左右一対の装飾的な石造の門柱。四面に人物・鳥獣の像が彫刻されている。...
せっ‐けつ【赤血】
真っ赤な血。鮮血。
せっけつ‐えん【赤血塩】
フェリシアン化カリウムの異称。
せっ‐けつめい【石決明】
アワビの殻を干したもの。カルシウム分が多く、漢方で煎じて眼病などに用いる。
せっけ‐もんぜき【摂家門跡】
室町・江戸時代、摂家(摂関家)の子弟が住職である門跡。
せっ‐けん【尺縑】
1尺ほどの絹地。わずかばかりの絹。転じて、ほんの小さな画作。
せっ‐けん【石剣】
剣形の磨製石器。日本では、縄文時代終わりころの東日本にみられる。
せっ‐けん【石鹸】
洗剤の一種で、ふつう、ステアリン酸・パルミチン酸など高級脂肪酸のナトリウム塩またはカリウム塩。動植物の油脂を苛性(...
せっ‐けん【席巻/席捲】
[名](スル)《「戦国策」楚策から》むしろを巻くように領土を片端から攻め取ること。はげしい勢いで、自分の勢力範囲を...
せっ‐けん【接見】
[名](スル) 1 身分の高い人が公式に会見すること。引見。「首相が外国大使に—する」 2 身体の拘束を受けている...
せっ‐けん【節倹】
[名・形動](スル)出費を控えめにして質素にすること。また、そのさま。倹節。節約。「奢侈なる人と—なる人と」〈中村...
せっけん‐きんし【接見禁止】
勾留中の被疑者・被告人に対し、弁護士以外の者との面会や手紙の受け渡しなどを禁じること。
せっけん‐こうつうけん【接見交通権】
身体の拘束を受けている被告人・被疑者が、外部の人と面会し、書類や物の受け渡しをする権利。特に、弁護人または弁護人に...
せっけん‐せき【石鹸石】
1 モンモリロナイト族の粘土鉱物の一。サポナイト。 2 滑石の一種。