はく‐ぶつ【博物】
1 広範囲に物を知っていること。ものしり。 2 「博物学」の略。
はくぶつ‐かん【博物館】
歴史・芸術・民俗・産業・自然科学などに関する資料を収集・展示して一般公衆の利用に供し、教養に資する事業を行うととも...
はくぶつかん‐せいぶつじょうほうがく【博物館生物情報学】
⇒ミュゼオミクス
はくぶつかん‐とう【博物館島】
《Museumsinsel》ドイツの首都、ベルリン中心部の地区。シュプレー川の中州にあり、旧博物館、新博物館、国立...
はくぶつ‐がく【博物学】
動物・植物・鉱物・地質など、天然物全体にわたり種類・性質・分布や生態を研究し、記載する学問。現代では各分野が高度に...
はくぶつ‐し【博物誌】
自然界の事物・現象を総合的に記述した書。 [補説]書名別項。→博物誌
はくぶつし【博物誌】
《原題、(ラテン)Historia Naturalis》古代ローマの理科全書。大プリニウス著。77年完成、全37巻...
はくぶつ‐ひょうほん【博物標本】
動物・植物・鉱物などの標本。
はく‐ぶん【白文】
1 本文だけで注釈のついていない漢文。 2 句読点・返り点・送り仮名などのついていない漢文。 3 「白字」に同じ。
はく‐ぶん【博文】
広く学問を修めて、深くそれに通じること。
はく‐ぶん【博聞】
広く物事を聞いて、よく知っていること。
はくぶん‐きょうき【博聞強記】
広く物事を聞き知って、それらをよく記憶していること。
はくぶん‐くんてん【白文訓点】
白文に句読点・返り点・送り仮名などを加えること。
はくぶん‐やくれい【博文約礼】
《「論語」雍也(ようや)から》広く学問を修めて道理を知り、それを礼によってまとめ、実行すること。