はんすう‐どうぶつ【反芻動物】
反芻する動物。反芻類のこと。
はんすう‐るい【反芻類】
偶蹄(ぐうてい)目反芻亜目の哺乳類の総称。草食性で、反芻胃をもつ。上あごの門歯はなく、下あごの犬歯が門歯のようにな...
ノサック
[1901〜1977]ドイツの小説家。シュールレアリスム的な幻想世界を描く。作「おそくとも11月には」「弟」「死神...
エルステッド
[1777〜1851]デンマークの物理学者。電流の磁気作用を発見し、電磁気学の基礎を確立した。
カロッサ
[1878〜1956]ドイツの詩人・小説家・医師。内省的でヒューマンな自伝的作品が多い。小説「ドクトル=ビュルガー...
はん‐すきびたい【半透(き)額】
⇒半額(はんびたい)
アンデルセン
[1805〜1875]デンマークの童話作家・小説家・詩人。創作童話で世界的に有名。小説「即興詩人」「絵のない絵本」...
グラム
[1853〜1938]オランダの医者。1884年にグラム染色を完成。
はん‐すけ【半助】
1 《1円を円助といったところから》50銭のこと。「—でも二枚ありゃあ結構だ」〈鴎外・雁〉 2 (大阪で)ウナギの頭。
ケルゼン
[1881〜1973]オーストリアの法学者。純粋法学を主唱。20世紀の法学に大きな影響を与えた。著「一般国家学」「...
ザックス
[1494〜1576]ドイツのマイスタージンガー。本業は靴職人。ユーモアと教訓に富む職匠歌・説話詩・謝肉祭劇などを...
セリエ
[1907〜1982]カナダの生理・病理学者。オーストリアの生まれ。ストレス説を提唱した。
ハン‐スト
「ハンガーストライキ」の略。
オイラー‐ケルピン
[1873〜1964]スウェーデンの化学者。ドイツの生まれ。広く化学全般を研究したが、特に酵母のアルコール発酵の酵...
ホルバイン
[1497〜1543]ドイツの画家。同名の画家である父に対し、小ハンスともよばれる。デューラーと並ぶドイツ‐ルネサ...
エンツェンスベルガー
[1929〜2022]ドイツの詩人・評論家。季刊誌「時刻表」を主宰し、現代社会の批判を中心に政治や文学を論じた。詩...
メムリンク
[1430ころ〜1494]フランドルの画家。ドイツ生まれ。調和と秩序ある画面構成のうちに柔和な詩情を示した。肖像画...
グリンメルスハウゼン
[1622ころ〜1676]ドイツの小説家。「阿呆物語」は、教養小説の先駆とされる。
ライヘンバハ
[1891〜1953]ドイツ生まれの哲学者。論理実証主義の運動と密接なかかわりをもち、米国に渡って科学哲学の発展に...
はんスラブ‐しゅぎ【汎スラブ主義】
スラブ系諸民族の連合・統一をめざした思想・運動。バルカン半島や東欧におけるスラブ民族の、トルコやオーストリアの支配...
はん‐すり【版摺り/板摺り】
版木で印刷すること。また、それを職業とする人。
はん・する【反する】
[動サ変][文]はん・す[サ変] 1 反対になる。裏腹になる。「期待に—・する」「去年に—・して今年は雨が多い」 ...
はん・する【叛する】
[動サ変][文]はん・す[サ変]反乱を起こす。謀叛(むほん)を起こす。「国司の一族郎党を率いて—・するものあり」〈...
はん‐ずい【伴随】
[名](スル)供として付き従うこと。随伴。「彼が飽くことなきの企望に—すること能わざるの不祥を呈す可し」〈利光鶴松...
ハンズ‐オン
《実地の、の意》体験型の学習方法の一。実際に手で触れるなどの体験を通じて、より理解を深めることを目的とする。博物館...
はんずのう【反頭脳】
《原題、(フランス)L'Antitête》ツァラの作品集。1916年から1932年にかけて発表した自作の詩や散文を...
ハンズフリー
手が自由な、手がふさがっていない、などの意を表す語。特に、電話で、手で持たなくても通話できるもの。ハンドフリー。「...
ハンズフリー‐マイク
《(和)handsfree+mike》⇒イヤホンマイク
はん‐ズボン【半ズボン】
丈がひざまでの短いズボン。
はん‐ずり【半擂り】
ごまをすり鉢などで擂(す)る際に、粒が半分ほどつぶれた状態にすること。
はん・ずる【判ずる】
[動サ変][文]はん・ず[サ変] 1 物事の優劣・可否・善悪などを判断する。「勝敗を—・ずる」 2 推し量って考え...
はん‐せい【反正】
正しい状態にかえすこと。また、正しい状態にかえること。「—の御一新たるべきか」〈公議所日誌・一八〉
はん‐せい【反省】
[名](スル) 1 自分のしてきた言動をかえりみて、その可否を改めて考えること。「常に—を怠らない」「一日の行動を...
はん‐せい【半生】
一生の半分。また、ある時まで送ってきた生涯。今までの人生。「—を振り返る」
はん‐せい【半醒】
[名](スル)なかば醒(さ)めていること。なかば意識があること。「妙な感覚で彼女は—した」〈宮本・伸子〉
はん‐せい【繁盛】
[名・形動](スル)「はんじょう(繁盛)」に同じ。「『ニウヨルク』なんど、—殊に勝れり」〈魯文・西洋道中膝栗毛〉
はん‐せい【藩制】
1 封建時代、地方に藩を置いて国を治める制度。 2 藩内における諸制度。
はん‐せい【藩政】
藩主がその領地内で行う政治。
はんせい‐いでん【伴性遺伝】
《「ばんせいいでん」とも》ある形質を支配する遺伝子が、性染色体上にある場合に起こる遺伝現象。人間ではX染色体上にあ...
はんせい‐かい【反省会】
業務や行事などが終わったあとで、その内容について反省し評価する会。また、その関係者のための慰労会。
はん‐せいき【半世紀】
1世紀の半分。50年。
はんせい‐けんせいいでん【伴性顕性遺伝】
《「伴性」は「ばんせい」とも》⇒X連鎖顕性遺伝
はん‐せいすう【半整数】
整数と1/2との和で表される数。スピン量子数の値として用いられる。
はんせい‐せんせいいでん【伴性潜性遺伝】
《「伴性」は「ばんせい」とも》⇒X連鎖潜性遺伝
はん‐せいだい【范成大】
[1126〜1193]中国、南宋の詩人。呉郡(江蘇省)の人。字(あざな)は致能。号、石湖居士。晩年の「四時田園雑興...
はんせい‐はんすい【半醒半睡】
なかばさめ、なかば眠っている状態。夢うつつ。
はん‐せいひん【半製品】
製造・加工工程の途中にある未完成の製品。最終製品として完成してはいないが、中間製品として販売・貯蔵が可能なもの。
はん‐せいふ【反政府】
現行政府に反抗すること。また、その立場。「—組織」「—デモ」
はんせい‐ゆうせいいでん【伴性優性遺伝】
《「伴性」は「ばんせい」とも》⇒X連鎖顕性遺伝
はんせい‐れっせいいでん【伴性劣性遺伝】
《「伴性」は「ばんせい」とも》⇒X連鎖潜性遺伝