ほうそう‐さっか【放送作家】
ラジオ・テレビ番組の放送台本を書くことを職業とする人。
ほうそう‐さんしゃ【法曹三者】
裁判官、検察官、弁護士のこと。
ほうそう‐し【方相氏】
《もと中国周代の官名》宮中で、追儺(ついな)のとき悪鬼を追い払う役。黄金四つ目の仮面をかぶり、黒い衣に朱の裳(も)...
ほうそう‐し【包装紙】
商品などを包むのに用いる紙。包み紙。
ほうそうしき‐えん【蜂巣織炎】
皮膚の傷から連鎖球菌・ぶどう球菌などが皮下の疎性の結合組織に感染し化膿(かのう)する急性の炎症。病変が広がりやすく...
ほうそう‐しつ【放送室】
1 テレビやラジオの番組で使用される場所。スタジオ。 2 学校・会社・商業施設などで、校内または館内放送を行うため...
ほうそうじぎょうよう‐むせんきょく【放送事業用無線局】
⇒エフ‐ピー‐ユー(FPU)
ほうそう‐じこ【放送事故】
設備の故障や技術的な不手際、演出・進行上の手違いなどで、予定していた放送ができなくなること。また、意図していなかっ...
ほうそう‐だいがく【放送大学】
ラジオ・テレビの視聴や通信教材・スクーリングによって高等教育を行う大学。英国で1971年に開校されたオープンユニバ...
ほうそう‐ほう【放送法】
放送事業の健全な発達を図るために必要な事項を定めている法律。放送番組の編集、日本放送協会の業務・組織、民間放送事業...
ほうそう‐めんきょ【放送免許】
放送局を開設する業者が、電波法に基づいて、総務省から与えられる免許のこと。開設の目的、事業計画、放送区域、希望する...
ほうそう‐もう【放送網】
⇒ネットワーク1
ほうそう‐もちかぶがいしゃ【放送持(ち)株会社】
放送免許を持つ複数の放送局を傘下にもつ純粋持株会社。平成9年(1997)独占禁止法の改正により、複数の放送事業者の...
ほうそうりんり‐きこう【放送倫理機構】
「放送倫理番組向上機構」の略称。
ほうそうりんり‐きほんこうりょう【放送倫理基本綱領】
日本民間放送連盟(民放連)と日本放送協会(NHK)が定めた放送に関する倫理規定。平成8年(1996)制定。放送の社...
ほうそうりんりけんしょう‐いいんかい【放送倫理検証委員会】
放送倫理・番組向上機構(BPO)を構成する委員会の一。放送番組の倫理・質を向上させるため、取材や制作のあり方や番組...
ほうそうりんりばんぐみこうじょう‐きこう【放送倫理・番組向上機構】
NHK(日本放送協会)と民放連(日本民間放送連盟)が共同で設置した、放送局から独立した第三者機関。平成15年(20...
ほう‐そく【方則】
規則。法則。方法。
ほう‐そく【法則】
1 守らなければならない決まり。規則。おきて。「—を守る」 2 一定の条件下で、事物の間に成立する普遍的、必然的関...
ほうそ‐ちゅうせいしほかくりょうほう【硼素中性子捕獲療法】
⇒中性子捕獲療法
ほうそ‐ちゅうせいしほそくりょうほう【硼素中性子捕捉療法】
⇒中性子捕獲療法
ほう‐ぞう【包蔵】
[名](スル)内部にもっていること。内にかくしてもつこと。「最小なものでも無限を—し」〈寅彦・ルクレチウスと科学〉
ほう‐ぞう【宝蔵】
1 貴重な物品として大切に納めておくこと。 2 宝物を納めておく蔵。宝庫。 3 経典を納めておく建物。経蔵。 4 ...
ほう‐ぞう【法蔵】
仏語。仏陀(ぶっだ)が説いた教え。また、それを記した経典。仏法蔵。 「法蔵比丘(びく)」の略。
ほうぞう【法蔵】
[643〜712]中国、唐代の僧。華厳宗の第三祖。長安の人。師の智儼(ちごん)の没後に出家し、「華厳経」などの経典...
ぼう‐ぞう【烹雑】
《「ほうぞう」とも》雑煮(ぞうに)、また、雑煮餅をいう女房詞。
ほうぞういん‐りゅう【宝蔵院流】
槍術の一派。奈良興福寺に属する宝蔵院の僧、胤栄(いんえい)が開祖。鎌槍を用いるので鎌宝蔵院流ともいう。
ほうぞう‐すいりょく【包蔵水力】
ある河川水系がもっている、発電用水資源として利用の可能な水量。
ほうぞう‐ち【包蔵地】
遺跡や遺物などの文化財が埋蔵されている土地。全国で約44万か所ある。文化財保護法により、包蔵地として周知されている...
ほうぞう‐びく【法蔵比丘】
阿弥陀如来の、過去世で世自在王仏のもとで出家し修行していたときの名。法蔵菩薩。法蔵。
ほう‐ぞく【邦俗】
国の風俗・習慣。国風。
ほう‐たい【包帯/繃帯】
傷口などを保護するために巻く、ガーゼや晒木綿(さらしもめん)などの細長い布。
ほう‐たい【奉対】
お答え申しあげること。奉答。
ほう‐たい【奉戴】
[名](スル)つつしんでいただくこと。貴人を上にいただくこと。
ほう‐たい【法体】
⇒ほったい(法体)
ほうたいクラブ【包帯クラブ】
天童荒太の小説。生きづらさに悩む少年少女たちが、試行錯誤しながら心の傷と向きあう姿を描く。平成18年(2006)刊...
ほう‐たいこう【豊太閤】
豊臣秀吉の敬称。
ほう‐たく【芳躅】
《「躅」は足跡の意》先人の業績・事跡をたたえていう語。よい行跡。ほうちょく。
ほう‐たく【宝鐸】
⇒ほうちゃく(宝鐸)
ほう‐たく【豊沢】
[名・形動]ゆたかなめぐみ。ゆたかにうるおっていること。また、そのさま。「沃野の—なるは」〈織田訳・花柳春話〉
ほう‐たん【宝丹】
江戸末期に売り出された、赤褐色の湿潤性粉末の気つけ薬。
ほう‐たん【放胆】
[名・形動]きわめて大胆であること。また、そのさま。「—な行動」「—な離れ業」 [派生]ほうたんさ[名]
ほうたん【鳳潭】
[1654〜1738]江戸中期の華厳宗の僧。顕密の諸宗を究め、さらに南都に学び、華厳宗の再興に力を尽くした。著「華...
ほう‐たん【鋒端】
ほこさき。
ほうたん‐ぶん【放胆文】
漢文で、修辞上の規則などにとらわれず、大胆に思いきって表現した文章。中国宋末の謝枋得が「文章軌範」で文章を分類した...
ホウダ
⇒ゴーダ
ほう‐だい【邦題】
外国の作品につけた日本語の題名。
ほう‐だい【放題/傍題】
[名・形動ナリ] 1 常軌を逸していること。自由勝手にふるまうこと。また、そのさま。放埒(ほうらつ)。「蹲(つくば...
ほう‐だい【砲台】
大砲を据えつけた構築物。
ほう‐だい【法大】
「法政大学」の略称。