マレーシアシンガポール‐セカンドリンク
シンガポール島西部とマレーシアのジョホール州の間のジョホール水道を横断する橋。全長1920メートル。両国を結んでい...
マレーシア‐しんりんけんきゅうじょ【マレーシア森林研究所】
《Forest Research Institute Malaysia》マレーシアの首都クアラルンプールの郊外にあ...
マレーシア‐のうぎょうこうえん【マレーシア農業公園】
《Malaysia Agriculture Park》マレーシアの首都クアラルンプールの郊外にある公園。市街中心部...
マレー‐しじょうちゅう【マレー糸状虫】
東南アジアから西南アジアにかけて分布する糸状虫。主にヌマカ属の蚊を介して人に感染し、リンパ系フィラリア症を起こす。
マレー‐しょとう【マレー諸島】
アジア大陸とオーストラリア大陸との間にある、東南アジアの島々。スンダ列島・モルッカ諸島・フィリピン諸島からなる。ニ...
マレー‐じん【マレー人】
マレー半島・マレー諸島一帯の住民で、マレー語を話す人々の総称。大部分がイスラム教徒。
マレータ‐とう【マレータ島】
《Malaita》⇒マライタ島
ディートリヒ
[1901〜1992]米国の映画女優。ドイツ生まれ。ドイツ映画「嘆きの天使」で一躍注目され、米国映画界入り。退廃的...
マレー‐はんとう【マレー半島】
インドシナ半島からさらに南に長くのびる半島。北部はタイ・ミャンマー領、南部はマレーシア領で、南にシンガポール島があ...
マレービチ
[1878〜1935]ソ連の画家。シュプレマティスム(絶対主義)を提唱し、幾何学的な形態のみによって画面を構成。作...
マレー‐ビレッジ
シンガポール南東部にある野外博物館。マレー系のイスラム教徒が多く居住していた場所に設立。葦(あし)や竹を用いた伝統...
マレー‐ブリッジ
オーストラリア、南オーストラリア州南東部の町。アデレードの南東約80キロメートル、マレー川下流域に位置する。名称は...
マレーポリネシア‐ごぞく【マレーポリネシア語族】
北は台湾・ハワイから南はニュージーランド、東はイースター島から西はマダガスカル島まで、インド洋から太平洋にかけて分...
まろ【丸/円】
[名・形動ナリ] 1 まるいもの。また、まるいさま。「大きなる松の木などの二三尺にて—なる」〈枕・三〇六〉 2 丸...
マロ
[1496〜1544]フランスの宮廷詩人。プロテスタンティズムに傾いて迫害を受けながら、書簡詩・風刺詩などに軽妙洒...
マロ
[1830〜1907]フランスの小説家・批評家。旅を通じて少年が成長する過程を描いた児童小説「家なき子」で知られる。
まろ【麻呂/麿】
[代]一人称の人代名詞。平安時代以降に用いられた語。「—この歌の返しせむ」〈土佐〉 [接尾] 1 名詞や形容詞の語...
マロアンツェトラ
⇒マルアンツェチャ
まろ・い【丸い/円い】
[形][文]まろ・し[ク]《「まるい」の古形》「まるい」に同じ。「成ろうなら—・く納めたい葉山の了簡で」〈紅葉・多...
まろうど【客/賓/客人】
《「まらひと」の音変化。古くは「まろうと」》訪ねて来た人。きゃく。きゃくじん。「観兵の間に設けたる夕餉に急ぐ—、群...
まろうど‐い【客居/賓居】
客を通す座敷。客間。応接間。「例の—の方におはするにつけても」〈源・早蕨〉
まろうど‐がみ【客神/客人神】
他の地域から来訪し、その土地で信仰されるようになった神。きゃくじん。
まろうど‐ざね【客実/賓実】
主たる客。正客。主賓。「左中弁藤原の良近といふをなむ—にて、その日はあるじまうけしたりける」〈伊勢・一〇一〉
まろかし【丸かし/塊】
《「まろがし」とも》丸めたもの。かたまり。まろかせ。「鉄の—をのまむ時には、天の甘露なににかせむとする」〈百座法談〉
まろか・す【丸かす/円かす】
[動サ四]《「まろがす」とも》まるめる。丸く固める。ひとかたまりにする。「カシラヲ—・ス」〈和英語林集成〉 「物取...
まろかせ【丸かせ/塊】
「まろかし」の音変化。「切り口より焔(ほのほ)の—」〈浄・嫗山姥〉
まろか・る【丸かる/円かる】
[動ラ下二]《「まろがる」とも》丸く固まる。固まって一つになる。「陰陽分れざる時、—・れたること鶏子(とりのこ)の...
マロ‐かんしょう【マロ環礁】
《Maro Reef》米国ハワイ州、北西ハワイ諸島の島。海底火山の頂部に発達した環礁で、多種のサンゴが生息する。米...
まろが・す【転がす】
[動サ五(四)]ころがす。「門口に立ちたる我を撞(つ)き—・し」〈鴎外訳・即興詩人〉
まろが・る【転がる】
[動ラ五(四)]ころがる。「—・りたる生簀(いけす)の籠も」〈蘆花・自然と人生〉
まろ・ぐ【丸ぐ/円ぐ】
[動ガ下二]一つにまとめる。寄せ合わせる。「これを—・げて、みな買はん人もがなと思ひて」〈宇治拾遺・二〉
マロシュセークぶきょく【マロシュセーク舞曲】
《原題、(ハンガリー)Marosszéki táncok》コダーイの管弦楽曲。全4曲。1930年作曲。トランシルバ...
マロジェジ‐こくりつこうえん【マロジェジ国立公園】
《Parc national de Marojejy》マダガスカル北東部にある国立公園。標高2000メートルを超え...
マロチ
レソトの通貨単位ロチの複数形。
マロニエ
ムクロジ科の落葉高木。樹皮は灰褐色で、葉は大きく、5〜7枚の倒卵形の小葉からなる手のひら状の複葉。初夏、赤みがかっ...
マロニエのはながいった【マロニエの花が言った】
清岡卓行の長編小説。パリで活躍する芸術家達の交流を描く大河小説。平成11年(1999)刊行。同年、第52回野間文芸...
マロニル‐にょうそ【マロニル尿素】
⇒バルビツール酸
まろ‐ね【丸寝】
「まるね」に同じ。「我妹子(わぎもこ)し我(あ)を偲(しの)ふらし草枕旅の—に下紐(したびも)解けぬ」〈万・三一四五〉
まろば‐か・す【転ばかす】
[動サ四]「まろばす」に同じ。「狐、射—・されて」〈宇治拾遺・三〉
まろば・す【転ばす】
[動サ五(四)]まろぶようにする。ころがす。まろがす。「その話は銀盤に玉を—・すように」〈中勘助・鳥の物語〉 「猪...
まろび‐あ・う【転び合ふ】
[動ハ四]互いにころがる。ころがって寄りあう。「竹の葉におきゐる露の—・ひてぬるとはなしに立つ我が名かな」〈拾遺・恋二〉
まろ・ぶ【転ぶ】
[動バ五(四)] 1 ころがる。「犬のように—・びながら」〈有島・クララの出家〉 2 ひっくりかえる。倒れる。ころ...
まろ‐ぶし【丸臥し】
「丸寝(まるね)」に同じ。「まどろむ間だになかりつる草の枕の—なれば」〈東関紀行〉
まろ‐ほや【丸寄生】
寄生(ほや)の形を丸く図案化した模様。
マロボ‐しょうこ【マロボ礁湖】
《Marovo Lagoon》ニュージョージア諸島にある世界最大の礁湖。面積約700平方キロメートルで、ニュージョ...
マロボ‐ラグーン
⇒マロボ礁湖
まろ・む【丸む/円む】
[動マ四]丸くなる。まるまる。「袖口は—・み出でたる程」〈栄花・わかばえ〉 [動マ下二]「まろめる」の文語形。
まろ・める【丸める/円める】
[動マ下一][文]まろ・む[マ下二] 1 「まるめる1」に同じ。〈和英語林集成〉 2 「まるめる2」に同じ。「何故...
まろ‐や【丸屋】
葦(あし)や茅(かや)などで簡単に屋根を葺(ふ)いた粗末な家。「屋は、—、あづま屋」〈枕・二八九〉
まろ‐やか【円やか】
[形動][文][ナリ] 1 形がまるいさま。まるまるとしているさま。「—な山容」 2 口あたりが柔らかいさま。味が...