はい‐ふ【肺腑】
1 肺。肺臓。 2 心の奥底。心底。転じて、急所。「—をえぐる言葉」
はい‐ふ【配付】
[名](スル)配って各人の手に渡すこと。「出席者に資料を—する」
はい‐ふ【配布】
[名](スル)配って広く行き渡らせること。「駅前でちらしを—する」
はい‐ふ【配符】
1 ふだをくばること。また、そのふだ。 2 荘園・公領などで、領民が負担しなければならない課役の額・分量などを記し...
はい‐ふ【配賦】
[名](スル)割り当てること。「各人に負担金を—する」
ハイファ
イスラエル北西部、地中海に臨む港湾都市。イラクのキルクーク油田とパイプラインで結ばれて石油積み出し港として発展した...
ハイ‐ファイ
《高忠実度の意のhigh fidelityの略》音響機器で、再生音が原音に近いこと。また、原音に忠実に再生する装置。
ハイファイ‐ビデオ
《(和)hi-fi+video cassette recorderから》音声の質がすぐれているVTR。音声信号をF...
ハイ‐ファッション
一般に広がる前に一部の人だけが取り入れている、最先端の流行。
ハイ‐ファンタジー
文学のジャンルで、ファンタジーの一種。架空の神話的世界を舞台に、英雄が活躍する大作で、英国のJ=R=R=トールキン...
はい‐ふう【俳風/誹風】
俳諧の流儀・風体(ふうてい)。俳句の作風。「蕉門(しょうもん)の—」
はいふう‐き【排風機】
施設内の空気を外へ送り出す装置。換気装置の一種。
はいふうすえつむはな【誹風末摘花】
川柳集。4編4冊。似実軒酔茶(にじつけんよいちゃ)ほか編。安永5〜享和元年(1776〜1801)刊。川柳評の万句合...
はいふうやなぎだる【誹風柳多留】
川柳集。167編。呉陵軒可有(ごりょうけんあるべし)ほか編。明和2〜天保11年(1765〜1840)刊。初世柄井川...
はいふうやなぎだるしゅうい【誹風柳多留拾遺】
川柳集。10編10冊。編者未詳。寛政8〜9年(1796〜97)刊の「古今前句集」を改題したもの。万句合から句を20...
ハイフェッツ
[1901〜1987]リトアニア生まれの米国のバイオリン奏者。高度の技巧と確かな構成力により、新しい演奏様式を確立した。
ハイフォネーション
《「ハイフネーション」とも》英欧文の文書作成における、行末処理の方法の一。行末に収まらない長い単語を前後に分割し、...
ハイフォン
ベトナム北東部の港湾都市。首都ハノイの外港。セメント・機械・造船などの工業が盛ん。 [補説]「海防」とも書く。
はい‐ふき【灰吹き】
1 タバコ盆についている、タバコの吸い殻を吹き落とすための竹筒。吐月峰(とげっぽう)。 2 「灰吹き銀」「灰吹き法...
灰吹(はいふ)きから蛇(じゃ)が出(で)る
意外な所から意外なものが出るたとえ。また、ちょっとしたことから途方もないことが生じるたとえ。
はいふき‐ぎん【灰吹き銀】
灰吹き法によって精錬された銀。銀地金として取引されたが、元禄年間(1688〜1704)以降は銀貨幣の素材として利用...
はいふき‐ほう【灰吹き法】
金・銀を含む鉛鉱を通気しながら熱し、鉛を酸化鉛にして骨灰などに吸収させ、あとに金・銀の粒を残す精錬法。
はい‐ふく【拝伏】
[名](スル)ひれふすこと。ふしおがむこと。「閣下の像の下に—することが出来る恩沢」〈荷風・ふらんす物語〉
はい‐ふく【拝復】
《つつしんで返事をする意》返信の冒頭に用いる語。敬復。
はい‐ふ・す【這ひ伏す】
[動サ四]腹ばいになって伏す。「大きなる木ども…女郎花(をみなへし)などの上によろぼひ—・せる」〈能因本枕・一八六〉
はいふ‐ぜい【配付税】
国が国税として徴収した所得税・法人税などの一定割合を、徴収地には関係なく、財政調整的に各地方公共団体に配付する税。...
はいふ‐ぜい【配賦税】
あらかじめ徴税する金額を決定し、これを納税者および課税物件に割り当てて課する租税。→定率税
ハイフネーション
⇒ハイフォネーション
はい‐ふるい【灰篩】
灰にまじっているものを、ふるって除くための金網を張った道具。
ハイフレーム‐レート
⇒エッチ‐エフ‐アール(HFR)
肺腑(はいふ)を衝(つ)・く
心の奥底までひびく。深い感銘を与える。「聴衆の—・く演説」
ハイフン
欧文で、2語を結びつけたり、1語を行末で区切って2行に分けて書いたりするときに間に記す短い横線の符号「‐」。
はい‐ふんか【灰噴火】
主に火山灰を噴出する噴火。ふつう、大規模な爆発を伴わないものをさす。