はつ‐も【発喪】
喪を発すること。その人の死を人々に知らせること。はっそう。
はつ‐もう【発毛】
[名](スル)毛が生えること。「—剤」
はつ‐もうで【初詣で】
[名](スル)正月、その年初めて社寺に参詣すること。初参り。「晴れ着で—する」《季 新年》「—鳥居の影を人出づる/虚子」
はつ‐もとゆい【初元結】
1 元服のときに、髪の髻(もとどり)を結ぶのに用いる紐(ひも)。公卿は紫の組紐を使った。転じて、元服すること。「い...
はつ‐もの【初物】
1 その季節に初めて収穫した野菜・果実・穀物など。魚介などにもいう。はしり。 2 まだだれも手をつけていないもの。...
はつもの‐ぐい【初物食い】
初物を好んで食べること。好んで新しい物事に手を出すこと。また、その人。
初物(はつもの)七十五日(しちじゅうごにち)
俗説で、初物を食べると寿命が75日延びるということ。
はつ‐もみじ【初紅葉】
1 その秋、初めて色づいた紅葉。《季 秋》「—はだへきよらに人病めり/草城」 2 襲(かさね)の色目の名。表は萌葱...
はつ‐もみじば【初紅葉】
《上代は「はつもみちば」》「はつもみじ1」に同じ。「めづらしと我(あ)が思ふ君は秋山の—に似てこそありけれ」〈万・...
はつ‐もん【発問】
[名](スル)問いを発すること。質問を出すこと。「受講者が—する」