ふつう‐めいし【普通名詞】
名詞の一。同じ種類に属する事物を広くさすことのできる名詞。→固有名詞
ふつう‐めんきょ【普通免許】
第一種運転免許の一。普通自動車のほか、小型特殊自動車と原動機付自転車の運転ができる。
ふつう‐ゆうびん【普通郵便】
書留・速達などのような特別な扱いをしない、普通の郵便。
ふつう‐ゆうびんきょく【普通郵便局】
平成19年(2007)の郵政民営化前の郵便局の一。特定郵便局・簡易郵便局以外の郵便局。現在は、日本郵便株式会社の直営店。
ふつう‐よう【普通葉】
同化作用を営むことを主な役割とする、典型的な葉。変形葉に対していう。同化葉。尋常葉。
ふつう‐ようし【普通養子】
実親との親子関係を維持したまま、養親と親子関係を結ぶ養子。特別養子に対していう。→普通養子縁組
ふつうようし‐えんぐみ【普通養子縁組(み)】
養子が、実親との親子関係を維持したまま、養親と親子関係を結ぶ、通常の養子縁組。特別養子縁組に対していう。 [補説]...
ふつう‐よきん【普通預金】
いつでも自由に預け入れや払い戻しができる預金。
ふつう‐れっしゃ【普通列車】
急行券などの特別料金を必要とせず、乗車券の運賃だけで乗車できる旅客列車。
ふつう‐わ【普通話】
現代中国の共通語の称。北方方言を基礎語彙とし、北京語音を標準音とする。
ふつ‐か【二日】
1 日の数の二つ。2日間。 2 月の第2の日。 3 正月2日。《季 新年》「沖かけて波一つなき—かな/万太郎」 4...
ふつか‐きゅう【二日灸】
陰暦2月2日にすえる灸。この日に灸をすえると年中息災であるという。8月2日にすえる灸にもいう。ふつかやいと。《季 ...
ふつか‐づき【二日月】
1 月齢2の月。陰暦2日の月。 2 8月2日の月。《季 秋》「あかね雲ひとすぢよぎる—/水巴」
ふつか‐ばらい【二日払ひ】
遊郭での勘定の支払い。江戸前期、上方(かみがた)の遊郭で毎月2日に支払う慣習があったことからいう。「—に、朔日の夜...
ふつか‐よい【二日酔い】
酒の酔いが翌日まで残り、はきけや頭痛・めまいなどがして気分の悪い状態。宿酔(しゅくすい)。
ふつ‐がく【仏学】
フランスに関する学問。また、フランス語でする学問。
ふ‐づき【文月】
《「ふつき」とも》陰暦7月の異称。ふみづき。《季 秋》
ふつ‐ぎょう【払暁】
明けがた。あかつき。
ふつく‐に【悉に】
[副]ことごとく。すっかり。「—国の中の兵を発(おこ)して」〈欽明紀〉
ふつく・む【恚む/憤む】
[動マ四]《後世「ふづくむ」とも》腹を立てる。憤慨する。「高麗の軍将、憤り—・むことますます甚(にへさ)なり」〈欽明紀〉
ふつ‐ご【仏語】
フランス語。
ふ‐つごう【不都合】
[名・形動] 1 都合の悪いこと。また、そのさま。「客を通すには—な部屋」⇔好都合。 2 けしからぬこと。また、そ...
ふつ‐じょ【祓除/払除】
⇒ばつじょ(祓除)
ふつ‐じん【仏人】
フランス人。
ふつ‐ぜん【怫然/艴然】
[ト・タル][文][形動タリ]怒りが顔に出るさま。むっとするさま。「男は—として起上った」〈魯庵・破垣〉
フツ‐ぞく【フツ族】
アフリカのルワンダおよびブルンジに住む農耕民族。両国の人口の8〜9割を占める。少数民族ツチ族とは長年抗争状態にあり...
ふつつか【不束】
[形動][文][ナリ] 1 気のきかないさま。行きとどかないさま。不調法。「—な点はお許しください」 2 太くて丈...
ふつつか‐もの【不束者】
気のきかない人。行きとどかない者。「—ですが、よろしく」
ふつ‐と
[副] 1 細長い物を断ち切るさま。「縄などの切るる様に—切るるままに」〈今昔・二三・二二〉 2 (多く下に打消し...
ふつ‐トン【仏トン】
⇒トン1㋐
ふつどくきょうりょく‐じょうやく【仏独協力条約】
⇒エリゼ条約
ふつどく‐どうめい【仏独同盟】
1963年にフランスとドイツが結んだエリゼ条約(仏独協力条約)、また同条約に基づく両国の協力関係をいう。
フトゥナ‐とう【フトゥナ島】
《Futuna》南太平洋、フランスの海外領土ウォリスフトゥナ諸島の島。東隣のほぼ無人となったアロフィ島とともにフト...
ふつ‐に【都に/尽に】
[副] 1 (下に打消しの語を伴って用いる)全然。まったく。「泣く声は昼夜に絶えず、眠(ねぶ)るという事—無ければ...
ふつぬし‐の‐かみ【経津主神】
日本神話の神。磐筒男神(いわつつのおのかみ)と磐筒女神の子。香取神宮の祭神。天孫降臨に先立って、出雲に行き、大己貴...
ふつ‐の‐みたま【韴御霊/布都御魂】
日本神話で、神武天皇が国土平定の戦をしているとき、天照大神が与えたという霊剣。奈良県天理市の石上(いそのかみ)神宮...
ふつ‐ふつ【沸沸】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 湯などがわきたつさま。「湯が—と煮えたぎる」 2 水などがわき出るさま。「汗が...
ふつ‐ふつ
[副] 1 勢いよく細い物を切る音や、そのさまを表す語。「荒巻の縄を—と押し切りて」〈今昔・二八・三〇〉 2 思い...
ふつ‐ぶん【仏文】
1 フランス語の文章。 2 「仏文学」「仏文学科」の略。
ふつ‐ぶんがく【仏文学】
フランスの文学。また、それを研究する学問。
ふつ‐ほう【仏法】
フランスの法律。また、それを研究する学問。
ふつ‐やく【仏訳】
[名](スル)フランス語に翻訳すること。また、翻訳したもの。
ふ‐つりあい【不釣(り)合い】
[名・形動]つりあわないこと。また、そのさま。「—なカップル」
ふつりあいなカップル【不釣り合いなカップル】
《原題、(オランダ)De ongelijke liefde》マセイスの絵画。板に油彩。縦42センチ、横63センチ。...
ふつ‐りょう【仏領】
フランスの領土。
ふつりょう‐インドシナ【仏領インドシナ】
「フランス領インドシナ」の略。
ふつりょう‐ギアナ【仏領ギアナ】
⇒フランス領ギアナ
ふつろうき【仏狼機/仏郎機】
⇒フランキ
ふつ‐わ【仏和】
1 フランス語と日本語。 2 「仏和辞典」の略。
ふつわ‐じてん【仏和辞典】
フランス語の単語・熟語・句などに、日本語で訳や説明をつけた辞典。