ふんべんせい‐だいちょうきんぐん【糞便性大腸菌群】
⇒糞便系大腸菌群
ふんべんびせいぶつ‐いしょく【糞便微生物移植】
⇒糞便移植
ふん‐ぼ【墳墓】
死体・遺骨・遺品などを葬った所。はか。 [補説]作品名別項。→墳墓
ふんぼ【墳墓】
《原題、(イタリア)Dei Sepolcri》イタリアの詩人・小説家、フォスコロによる長詩。1807年発表。
ふんぼ‐の‐ち【墳墓の地】
1 墓のある土地。特に、先祖代々の墓がある土地。故郷。「—に帰る」 2 一生を終えて、骨を埋めるつもりの土地。
ふんぼはっくつ‐ざい【墳墓発掘罪】
墓石を壊したり、墳墓を掘り起こしたりする罪。刑法第189条が禁じ、2年以下の懲役に処せられる。
ふんぼはっくつしたいそんかい‐ざい【墳墓発掘死体損壊罪】
⇒墳墓発掘死体損壊等罪
ふんぼはっくつしたいそんかいとう‐ざい【墳墓発掘死体損壊等罪】
墳墓発掘罪にあたる行為をして、埋葬されている遺体・遺骨・遺髪・その他を損壊・遺棄したり盗んだりする罪。刑法第191...
フンボルト
(Karl Wilhelm von 〜)[1767〜1835]ドイツの政治家・人文主義学者。ベルリン大学創設者の一...
フンボルト‐だいがく【フンボルト大学】
ベルリン大学の第二次大戦後の正称。
フンボルト‐ペンギン
ペンギンの一種。チリおよびペルー沿岸のフンボルト海流域にすむ。全長約65センチ。
ふん‐ぽう【芬芳】
よい香り。また、よい香りをただよわせること。「三春の花も凋落の夕(ゆうべ)には—の香り早く失せて」〈露伴・二日物語〉
ふん‐ぽん【粉本】
1 《昔、胡粉(ごふん)を用いて下絵を描き、のち墨を施したところから》東洋画で、下書きのこと。 2 後日の研究や制...
ふんま・える【踏んまえる】
[動ア下一]「ふまえる」を強めていう語。「富士崑崙(こんろん)に両足を—・えて」〈魯庵・社会百面相〉
ふん‐まき【粉蒔】
蒔絵(まきえ)で、漆で描いた上に金粉・銀粉などをまき散らすこと。
ふん‐まつ【粉末】
細かいこな状のもの。こな。「—ジュース」
ふんまつ‐クリーム【粉末クリーム】
⇒クリームパウダー
ふんまつ‐せんざい【粉末洗剤】
粉末状の洗剤。特に、洗濯用のものについていう。粉石鹸(こなせっけん)。
ふんまつ‐やきん【粉末冶金】
金属の粉末を圧縮成形し、焼結して製品を作る加工法。
ふん‐まん【憤懣/忿懣】
怒りが発散できずいらいらすること。腹が立ってどうにもがまんできない気持ち。「—やるかたない」「—をぶつける」
ぶん‐みょう【分明】
[名・形動]《「ふんみょう」とも》「ぶんめい(分明)1」に同じ。「三千代の過去を—に認めた」〈漱石・それから〉
ふんむ‐かんそう【噴霧乾燥】
溶液や懸濁液を高温気体中に噴霧し、一挙に蒸発させて固体の微粒子を得る乾燥法。スプレードライ。スプレードライング。
ふんむ‐き【噴霧器】
液体を霧状にしてふき出させて散布する器具。スプレー。
ぶん‐めい【分明】
[名・形動](スル)《古くは「ふんめい」とも》 1 他との区別がはっきりしていること。あきらかなこと。また、そのさ...
ふん‐もん【噴門】
胃の入り口の部分。食道から胃に連なる部分。
ふん‐もん【憤悶】
[名](スル)「憤懣(ふんまん)」に同じ。「遺恨胸中に溢れ、—顔色に見(あら)われ」〈織田訳・花柳春話〉
ふん‐もん【糞門】
《Dung Gate》パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街(東エルサレム)にある城門の一つ。南東側に位置する。1...
ふんや‐の‐やすひで【文屋康秀】
平安前期の歌人。六歌仙の一人。文琳とも称した。古今集に和歌5首が伝わっている。生没年未詳。
ふんや‐の‐わたまろ【文室綿麻呂】
[765〜823]平安初期の公卿。弘仁元年(810)薬子(くすこ)の変で上皇方について捕らえられたが、のちに許され...
ふん‐ゆ【枌楡】
1 ニレの木。 2 《漢の高祖が、故郷の社にあったニレの木を都に移し、神としてまつったところから》神聖な場所。神社...
ふん‐ゆ【噴油】
1 地下の油田から石油がふき出すこと。また、その石油。 2 内燃機関で、ノズルから燃焼室へ燃料油を霧状にして噴出す...
ふんゆ‐の‐きょ【枌楡の居】
上皇の御所。仙洞御所。「太上天皇の尊号をかうぶりて、—をしめき」〈古活字本保元・下〉
ふん‐らん【紛乱】
[名](スル)入りまぎれ乱れること。混乱。「彼は此の情緒の劇(はげし)く—せるに際して」〈紅葉・金色夜叉〉
ふん‐りゅう【粉瘤】
⇒アテローム
ふん‐りゅう【噴流】
[名](スル)気体や液体が激しい勢いで流れ出ること。また、その流れ。「—する空気を推進力とする」「—式洗濯機」
ふんりゅう‐たい【粉粒体】
粉体と粒体が混ざって多数集合している状態。明確な区別はないが、粉体は大きさ1ミリメートル以下、粒体はそれより大きい...
ふん‐りん【賁臨】
[名](スル)⇒ひりん(賁臨)
ふん‐れい【奮励】
[名](スル)気力をふるい起こして、努め励むこと。「—努力する」「—すべき大目標」
ふん‐ろう【糞瘻】
腸管と腹壁とが癒着して瘻孔(ろうこう)を生じ、糞便が漏れる状態。
ふんわり
[副](スル)「ふわり」を強めていう語。「—(と)舞い落ちる雪」「—(と)焼き上がったケーキ」