ふみ‐わ・ける【踏(み)分ける】
[動カ下一][文]ふみわ・く[カ下二]草木の茂った所を一歩一歩かきわけて進む。「やぶの中を—・けて進む」
ふ‐みん【不眠】
眠らないこと。また、眠れないこと。
ふ‐みん【府民】
府の住民。
ふ‐みん【富民】
人民を富ませること。また、富んだ民。
フミン‐さん【フミン酸】
植物の枯死体が微生物のはたらきにより分解されてできる腐植質に含まれる有機酸の一。アルカリに可溶で、酸で沈殿し、赤褐...
ふみん‐しょう【不眠症】
よく眠ることのできない状態が続くこと。ふつう、神経症による睡眠障害をいう。不眠障害。
ふみん‐しょうがい【不眠障害】
⇒不眠症
ふみん‐ふきゅう【不眠不休】
眠りも休みもしないこと。「—で復旧作業に当たる」
ふ・む【踏む/履む/践む】
[動マ五(四)] 1 足で体重をかけて上から押さえる。足であるものの上にのる。「麦を—・む」「猫のしっぽを—・む」...
ふむ
[感]軽く同感・納得の意を表す。ふん。「—、それでどうする」
ふ‐むき【不向き】
[名・形動]好みや性質に合わないこと。似つかわしくないこと。また、そのさま。「書斎には—な部屋」「—な仕事」
フムス
⇒ホムス
フムス
中東の料理の一。水煮したヒヨコマメにオリーブオイルやレモン汁などを加え、ペースト状にしたもの。パンにつけて食べる。
ふ‐めい【不明】
[名・形動] 1 はっきりわからないこと。明らかでないこと。また、そのさま。「—な点を質(ただ)す」「国籍—」 2...
ふめい‐すう【不名数】
⇒無名数(むめいすう)
ふ‐めいよ【不名誉】
[名・形動]名誉を傷つけること。また、そのさま。名折れ。不面目。「—な記録」
ふめいよ‐じょたい【不名誉除隊】
米軍で、重い規律違反のある時に懲罰として軍隊を辞めさせること。退職金・恩給は支給されない。→名誉除隊
ふ‐めいりょう【不明瞭】
[名・形動]はっきりしないこと。あいまいなこと。また、そのさま。「—な発音」「発言の意図が—だ」
ふ‐めいろう【不明朗】
[名・形動]明るくほがらかでないこと。隠しごとやごまかしがあり、はっきりとしないこと。また、そのさま。「—な会計」
ふ‐めくり【譜捲り】
演奏中のピアノ・オルガン奏者などに代わって楽譜をめくること。また、その人。
ふ‐めつ【不滅】
[名・形動]ほろびないこと。永久になくならないこと。また、そのさま。「永遠—な(の)名著」「霊魂—」
フメリニツィキー
ウクライナ西部、フメリニツィキー州の都市。同州の州都。南ブーフ川沿いに位置する。鉄道交通の要地、また豊かな農業地帯...
ふ‐めん【譜面】
1 楽曲を音符や記号などで書き表したもの。楽譜。「—台」 2 碁・将棋で、盤面図を用いて棋譜を表したもの。
ふ‐めんぼく【不面目】
[名・形動]面目を失うこと。名誉が傷つけられること。また、そのさま。不名誉。ふめんもく。「試合は—な結果に終わった」
ふ‐めんもく【不面目】
[名・形動]「ふめんぼく(不面目)」に同じ。「会社にとって—な事態を招く」
ふ‐もう【不毛】
[名・形動] 1 土地がやせていて作物や草木が育たないこと。また、そのさま。「—な(の)地」 2 なんの進歩も成果...
ふ‐もう【誣罔/誣誷】
作りごとを言って人をそしること。誣謗(ふぼう)。誹謗(ひぼう)。「—の讒(ざん)にあう」
ふ‐もじ【ふ文字】
《女房詞から》 1 鮒(ふな)。 2 文(ふみ)。手紙。
ふ‐もじ【不文字】
文字を知らないこと。学問がないこと。ふもんじ。「—のさしで者」〈咄・きのふはけふ・上〉
ふもだし【絆】
「ほだし(絆)」に同じ。「馬にこそ—かくもの」〈万・三八八六〉
ふ‐もつ【負物】
借財。また、借金。〈日葡〉
ふ‐もと【麓】
山の下の方の部分。山すそ。山麓(さんろく)。
ふもの‐ずき【不物好き】
[名・形動ナリ]人の好まない変わったものを好むこと。また、そのさまや、その人。「—な事を申す者共かな」〈浮・色三味...
フモレスケ
シューマンのピアノ曲。変ロ長調。1839年作曲。題名はフランス語の「ユーモレスク」と同じく、ユーモアやこっけい味を...
ふ‐もん【不問】
取り上げて問題にしないこと。
ふ‐もん【符文】
神仏のお札に書いてある文句。
ふもん‐じ【普門寺】
茨城県つくば市にある真言宗豊山派の寺。山号は、慈眼山。開創は元亨3年(1323)、開山は乗海、開基は小田治久。小田...
不問(ふもん)に付(ふ)・す
過失などをとがめないでおく。「今回のミスに限り—・す」
ふもん‐ぼん【普門品】
法華経第25品「観世音菩薩(かんぜおんぼさつ)普門品」の略称。観音経。
フモール
⇒ユーモア
フモール‐しゅうどういん【フモール修道院】
《Mănăstirea Humor》ルーマニア北東部の町グラフモールルイの北約5キロメートルにある修道院。16世紀...
ふやか・す
[動サ五(四)]水や湯などにひたしてふくらませる。ふやけるようにする。「豆を—・す」
ふや・く
[動カ下二]「ふやける」の文語形。
ぶ‐やく【夫役/賦役】
《「ふやく」とも》労働で納める課役。律令制では広く人身課税をさし、調・庸・雑徭(ぞうよう)などを総称したが、中世に...
ふや・ける
[動カ下一][文]ふや・く[カ下二] 1 水や湯などにひたってふくれ、柔らかくなる。「長湯で体が—・ける」 2 だ...
ふや‐じょう【不夜城】
1 《「三斉略記」から》中国の漢代に東莱郡(現在の山東省)にあった城の名。夜も太陽が出て明るかったという。 2 夜...
ふやじょう【不夜城】
馳星周の長編犯罪小説、および同作を第1作とする小説シリーズ。第1作は平成8年(1996)刊行。古神陸(こがみりく)...
ふや・す【増やす/殖やす】
[動サ五(四)]数量が多くなるようにする。ふえるようにする。「人数を—・す」⇔減らす。 →増(ま)す[用法] [補...
ふやちょう‐どおり【麩屋町通り】
京都市街地を南北に走る道路の呼び名。北の丸太町通りから南の五条通りに至る。全長約2.3キロ。平安京の富小路(とみの...
フュウザン‐かい【フュウザン会】
《(フランス)fusainは木炭・木炭画の意》大正元年(1912)高村光太郎・岸田劉生・万(よろず)鉄五郎らが結成...