くろだ【黒田】
姓氏の一。 [補説]「黒田」姓の人物黒田官兵衛(くろだかんべえ)黒田清隆(くろだきよたか)黒田清綱(くろだきよつな...
くろ‐だい【黒鯛】
タイ科の海水魚。全長約40センチ。形はマダイに似る。体色は暗灰色で、幼魚には7本の暗色の横帯がある。性転換をし、全...
くろ‐ダイヤ【黒ダイヤ】
1 ⇒カルボナード 2 石炭を貴重品めかして呼んだ語。
くろだ‐かんべえ【黒田官兵衛】
⇒黒田孝高(よしたか)
くろだ‐きよたか【黒田清隆】
[1840〜1900]政治家。鹿児島の生まれ。戊辰(ぼしん)戦争で官軍参謀として五稜郭(ごりょうかく)を攻撃。明治...
くろだ‐きよつな【黒田清綱】
[1830〜1917]政治家・歌人。鹿児島の生まれ。清輝(せいき)の養父。幕末の王政復古運動に奔走。和歌に秀で、明...
くろだ‐さぶろう【黒田三郎】
[1919〜1980]詩人。広島の生まれ。第二次「荒地」の創刊に参加。鋭い批評精神を平明に表現した詩や評論を発表。...
くろだ‐じょすい【黒田如水】
⇒黒田孝高(くろだよしたか)
くろだ‐すいざん【畔田翠山】
[1792〜1859]江戸末期の博物学者。紀伊の人。名は伴存。通称十兵衛。別号、翠嶽・紫藤園。諸国を巡って植物・魚...
くろだ‐せいき【黒田清輝】
[1866〜1924]洋画家。鹿児島の生まれ。本名、清輝(きよてる)。清綱の養嗣子。渡仏してラファエル=コランに師...
くろだ‐そうどう【黒田騒動】
江戸初期、筑前福岡藩黒田家の御家騒動。藩主忠之と家老栗山大膳との確執から、寛永9年(1632)大膳は忠之に謀反心の...
くろ‐だな【黒棚】
黒漆で全体を塗った三段または四段の棚。女子が手回りの道具を載せたりするもの。室町時代以後、婚礼道具となった。くろみだな。
くろだ‐ながまさ【黒田長政】
[1568〜1623]安土桃山から江戸初期の武将。孝高(よしたか)の子。豊臣秀吉に従い、九州平定、文禄の役・慶長の...
くろだ‐なつこ【黒田夏子】
[1937〜 ]小説家。東京の生まれ。教員や校正者を経て、「abさんご」で早稲田文学新人賞を受賞し作家デビュー。同...
くろだに【黒谷】
京都市左京区、比叡山西塔の北谷。法然の修行した青竜寺がある。本黒谷(ほんくろだに)。 京都市左京区、岡崎の地名。法...
くろだに‐しょうにん【黒谷上人】
法然の異称。
くろだにしょうにんごとうろく【黒谷上人語灯録】
鎌倉時代の仏教書。18巻。了慧編。文永11〜12年(1274〜1275)成立。法然の遺文・法語の集録。漢語灯録10...
くろ‐だね【黒種】
蚕の越年卵。前年に採種して冷蔵保存し、飼育期に取り出すもの。色が紫褐色になるところから、淡黄色の生種(なまだね)に...
くろだ‐はるひこ【黒田東彦】
[1944〜 ]官僚・銀行家。福岡の生まれ。大蔵省(現財務省)に入省し要職を歴任。退官後はアジア開発銀行総裁などを...
くろだ‐ひろき【黒田博樹】
[1975〜 ]プロ野球選手。大阪の生まれ。平成8年(1996)広島東洋カープに入団。チームのエースとなり、最多勝...
くろだ‐ぶし【黒田節】
福岡県の民謡。もと、筑前(ちくぜん)黒田藩の武士たちが筑前今様(いまよう)を雅楽の越天楽(えてんらく)の旋律で歌っ...
くろ‐だま【黒玉】
1 黒色の玉。 2 黒色の丸いしるし。黒星。 3 黒目(くろめ)のこと。 4 黒い飴玉(あめだま)。 5 打ち上げ...
くろだ‐よしたか【黒田孝高】
[1546〜1604]安土桃山時代の武将。播磨(はりま)の人。初姓、小寺。通称官兵衛。法号、如水。織田信長に仕え、...