ふ‐じょ【巫女】
神に仕えて神意を伝える女。未婚の処女とされる場合が多い。みこ。かんなぎ。
ふ‐じょ【扶助】
[名](スル)力添えをして助けること。援助。「親を—する」「相互—の精神」
ふ‐じょ【婦女】
婦人。女性。
ふ‐じょう【不定】
[名・形動] 1 さだまらないこと。確かでないこと。また、そのさま。ふてい。「老少—」「生死(しょうじ)—」 2 ...
ふ‐じょう【不浄】
[名・形動] 1 けがれていること。また、そのさま。「—な(の)身」「—な(の)金」 2 月経(げっけい)。 3 ...
ふ‐じょう【浮上】
[名](スル) 1 水中から水面に浮かび上がること。「潜水艦が—する」 2 隠れていたものや目立たなかったものが表...
ふ‐じょう【浮城】
軍艦のこと。
ふ‐じょう【富饒】
[名・形動]富んで豊かなこと。また、そのさま。ふにょう。「—な稲の床となり得るらしい形勢さえも」〈宮本・禰宜様宮田〉
ふじょうじゅ‐にち【不成就日】
陰陽道(おんようどう)で、この日から始めた物事はすべて成就しないという悪い日。不浄日(ふじょうにち)。
ふじょう‐せっぽう【不浄説法】
仏の教えにはずれた邪法を説いたり、名利のために説法をしたりすること。
ふじょう‐にち【不浄日】
⇒不成就日(ふじょうじゅにち)
ふじょう‐の‐くも【不定の雲】
心をくもらせる迷いを、月を覆い隠す雲にたとえていう語。「生死長夜の月の影、—覆へり」〈謡・隅田川〉
ふじょう‐ば【不浄場】
1 けがれのある場所。 2 便所。かわや。
ふじょう‐もん【不浄門】
江戸時代、武家屋敷などで、死者・罪人や下肥(しもごえ)などを運び出すために裏手に設けたくぐり門。いみもん。
ふじょう‐やくにん【不浄役人】
罪人の捕縛・断罪などに当たる役人。また、その役人をののしっていう語。
ふ‐じょうり【不条理】
[名・形動] 1 筋道が通らないこと。道理に合わないこと。また、そのさま。「—な話」 2 実存主義の用語。人生に何...
ふじょうり‐えんげき【不条理演劇】
人間の生と死の不合理性をテーマにした演劇。1950年代に出現し、主要な作家としてベケット、アダモフ、イヨネスコらがいる。
ふじょき【不如帰】
ホトトギスの別名。
ふじょ‐し【婦女子】
1 女性や子供。おんなこども。 2 婦人。女性。
ふ‐じょし【腐女子】
《「婦女子」に掛けた語》アニメーションや漫画、特にやおい・ボーイズラブ系の作品への嗜好が強い女性をさす隠語。当人た...
ふじょ‐ひ【扶助費】
社会保障制度の一環として、児童・高齢者・障害者・生活困窮者などに対して国や地方公共団体が行う支援に要する経費。生活...
ふじょ‐ぼうこう【婦女暴行】
強姦のこと。 [補説]言い回しを婉曲(えんきょく)にしたもので、法律用語ではない。
ふじょ‐りょう【扶助料】
1 生計を助けるために与えられる金銭。 2 一定の条件を備えた公務員が死亡した場合、その遺族に支給される年金。