まつ‐も【松藻】
1 イソガワラ科の褐藻。潮間帯の岩上に群生する。長さ約20センチ。茎に多数の短い枝が出て、松の新芽のような形になる...
まつもと【松本】
長野県中部の市。松本盆地の商工業の中心。電機・食品・繊維工業などが行われる。古くは信濃国府の地。近世は石川・戸田氏...
まつもと【松本】
姓氏の一。 [補説]「松本」姓の人物松本奎堂(まつもとけいどう)松本幸四郎(まつもとこうしろう)松本治一郎(まつも...
まつもと‐かんごだいがく【松本看護大学】
長野県松本市にある私立大学。松本短期大学看護学科を前身として、令和3年(2021)に開学。
まつもと‐くうこう【松本空港】
長野県松本市にある空港。地方管理空港の一。昭和40年(1965)開港。愛称、信州まつもと空港。
まつもと‐けいどう【松本奎堂】
[1832〜1863]幕末の尊攘派の志士。三河の人。通称、謙三郎。昌平坂学問所に学び、のち大坂に家塾を開いた。中山...
まつもと‐こうしろう【松本幸四郎】
歌舞伎俳優。屋号、高麗屋(こうらいや)。 (初世)[1674〜1730]下総(しもうさ)の人。実事・荒事に長じた。...
まつもと‐し【松本市】
⇒松本
まつもと‐しかだいがく【松本歯科大学】
長野県塩尻市にある私立大学。昭和47年(1972)に開学した、歯学部の単科大学。
まつもと‐しゅんすけ【松本竣介】
[1912〜1948]洋画家。東京の生まれ。中学生時代に聴力を失いながら、清澄な叙情のもとに、孤独な心象を託した都...
まつもと‐じいちろう【松本治一郎】
[1887〜1966]社会運動家・政治家。福岡の生まれ。水平社運動に参加し、大正14年(1925)全国水平社委員長...
まつもと‐じょう【松本城】
長野県松本市にある旧松本藩の城。永正元年(1504)小笠原氏の一族島立貞永が築城、深志城と称した。のち、松本城と改...
まつもと‐せいちょう【松本清張】
[1909〜1992]小説家。福岡の生まれ。本名、清張(きよはる)。犯罪の動機を重視し、背後にある現代社会の仕組み...
まつもとせいちょう‐しょう【松本清張賞】
松本清張を記念して平成5年(1993)に創設された、公募の文学賞。ジャンル不問の長編エンターテインメント小説を対象...
まつもと‐たかし【松本たかし】
[1906〜1956]俳人。東京の生まれ。本名、孝(たかし)。能楽師松本長(ながし)の長男。病弱のため能を断念、高...
まつもと‐たきぞう【松本滝蔵】
[1901〜1958]政治家。広島の生まれ。幼少期に渡米し、帰国後は日米野球界の交流に貢献。第二次大戦後は甲子園球...
まつもと‐だいがく【松本大学】
長野県松本市にある私立大学。平成14年(2002)に開学した。
まつもと‐ながし【松本長】
[1877〜1935]能楽師。シテ方宝生流。静岡の生まれ。16世宝生九郎に師事、野口兼資(のぐちかねすけ)とともに...
まつもと‐ぼんち【松本盆地】
長野県中西部の断層盆地。大町・松本・塩尻の各市がある。高瀬川・梓(あずさ)川・奈良井川などが形成する扇状地が発達。...
まつもと‐やまが‐エフシー【松本山雅FC】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは松本市ほか3市3町4村。昭和40年(1965)、当時の長野...
まつもと‐りょうじゅん【松本良順】
[1832〜1907]西洋医学者。江戸の人。字(あざな)は子良。号は蘭疇(らんちゅう)。佐藤泰然の次男。幕命により...
まつもと‐れいじ【松本零士】
[1938〜2023]漫画家。福岡の生まれ。本名、晟(あきら)。妻は同じく漫画家の牧美也子。さまざまなジャンルを手...
まつも‐むし【松藻虫】
半翅(はんし)目マツモムシ科の昆虫。体長13ミリくらい。池沼にすみ、体は背面が盛り上がって流線形をし、灰黄色に黒色...