いっ‐と【一斗】
容積の単位。→斗
いっ‐と【一途】
《ひとすじの道の意から》 1 一つの方法・手段。「ただ攻撃の—あるのみ」 2 もっぱらその方向ひとすじ。「増加の—...
イット
1 英語の代名詞で、それ。「ドゥ—ユアセルフ」 2 性的魅力。セックスアピール。「—ガール」 [補説]2は、米国の...
いっと‐いちどう‐にふ‐よんじゅうさんけん【一都一道二府四十三県】
都道府県のそれぞれの数を表した語。→都道府県1
いっ‐とう【一刀】
1 1本の刀。 2 刀を1回振り下ろしたり、斬(き)り払ったりすること。ひと太刀。ひと斬り。「—のもとに斬り捨てる」
いっ‐とう【一灯】
一つの明かり。比喩的に、善意を示すわずかな寄付の意に用いる。「貧者の—」
いっ‐とう【一投】
野球・ボウリングなどで、1回の投球。「—一打に目をこらす」
いっ‐とう【一党】
1 同じ利益・思想などによって結ばれている仲間。「同志の—を率いる」 2 一つの政党。一つの党派。「—独裁」 3 ...
いっ‐とう【一等】
[名] 1 第一の等級。一番目の順位。 2 一つの等級。一つの階級。「罪—を減ずる」 3 いちばん優れている物や事...
いっ‐とう【一統】
[名](スル) 1 一つにまとめて治めること。統一。「天下を—する」 2 一つにまとまった全体。一同。総体。「同窓...
いっ‐とう【一頭】
1 牛・馬・羊・豚などの一匹。→頭(とう) 2 一つのあたま。
いっとう‐えん【一灯園】
明治37年(1904)西田天香が創始した修養団体。また、その道場。京都市山科区にある。信者は絶対平等・無一物・無所...
いっとう‐こく【一等国】
かつて、国際関係の上できわめて優勢な地位を占めていた諸国家を漠然とさした語。
いっとうさいはせばんごうろく【一刀斎は背番号6】
五味康祐の短編小説。昭和33年(1958)刊行の短編集「秘剣・柳生連也斎」に収録。剣豪がプロ野球の強打者として活躍...
いっとう‐さんらい【一刀三礼】
仏像を彫刻するときに、一刻みするごとに三度礼拝すること。一刀三拝。一刻三礼。→一字三礼
いっとう‐しゃ【一等車】
もと鉄道で、旅客サービスに2種または3種の等級があった時代の、設備・サービスが最もよい車両。
いっとう‐しょう【一等賞】
競技会やコンクールなどで、もっとも優れている人や物に与えられる賞。
いっ‐とうしん【一等親】
「一親等」に同じ。
いっとう‐すいへい【一等水兵】
旧海軍における水兵科の兵の4階級の一つ。昭和17年(1942)の階級の改正前は最上位の階級だったが、同年以降は三等...
いっとう‐せい【一等星】
明るさの等級が1等級の星。0.5〜1.4等をいう。恒星中明るく見え、アルタイル・スピカ・アルデバランなどがある。
いっ‐とうそく【一投足】
わずかに足を動かすこと。→一挙手(いっきょしゅ)一投足
いっとう‐そつ【一等卒】
一等兵の旧称。
いっとう‐だい【一等鯛】
キンメダイ目イットウダイ科の海水魚。全長約25センチ。体はタイに似て、赤色の地に9〜10本の白色の縦走帯がある。本...
いっとう‐ち【一等地】
その地域で最上級とされる土地。また、その用途のために最も条件のよい土地。「駅前の—」
一頭(いっとう)地(ち)を抜(ぬ)・く
《「宋史」蘇軾伝から》他の人よりひときわすぐれている。一頭地を出(い)だす。「クラスで常に—・いていた」 [補説]...
いっとう‐へい【一等兵】
旧日本陸軍の兵の階級の一。二等兵の上で、上等兵の下。
いっとう‐へいそう【一等兵曹】
旧海軍における水兵科下士官の3階級の一つ。昭和17年(1942)の階級の改正前は最上の階級だったが、同年以降は中間...
いっとう‐ぼり【一刀彫(り)】
1本の小刀で彫って、その荒いタッチを生かした木彫技法。また、その作品。奈良の一刀彫り、飛騨の一位彫りなどが有名。
いっとう‐まい【一等米】
米穀検査で判定される米の等級区分の一つ。水稲うるち玄米・水稲もち玄米の場合、整粒が70パーセント以上、被害粒・死米...
いっとう‐りゅう【一刀流】
江戸初期、伊藤一刀斎景久の創始と伝える剣道の一派。のち、唯心一刀流・北辰一刀流などを生む。
いっとう‐りょうだん【一刀両断】
1 ひと太刀で、まっぷたつに断ち切ること。 2 すみやかに、はっきりとした処置をとること。「—の裁きを下す」
いっと‐かん【一斗缶】
1斗(約18.039リットル)の容量をもつ角形の缶。一般にはJIS(日本産業規格)で定められた18リットル缶のこと...
いっ‐とき【一時】
1 わずかな時間。しばらくの間。暫時。「花の盛りも—」「—小雨になった」 2 (「一時に」の形で副詞的に用いて)同...
いっとき‐のがれ【一時逃れ】
「いちじのがれ」に同じ。「—の返答」
いっ‐とく【一得】
一つの利点。ある場合には得なこと。一利。「愚者も千慮(せんりょ)に—有り」⇔一失。
いっとく‐いっしつ【一得一失】
《「漢書」韓信伝から》一方に得な点もあれば、他方に損な点もあること。一利一害。一失一得。
いっと‐ます【一斗枡】
1斗の容量をはかる枡。斗枡(とます)。
イットリア
⇒酸化イットリウム
イットリウム
希土類元素の一。単体は灰黒色の金属。元素記号Y 原子番号39。原子量88.91。