かわさき‐フロンターレ【川崎フロンターレ】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは川崎市。昭和30年(1955)、富士通サッカー部として創設...
かわさき‐ぶね【川崎船】
1 江戸時代から、北陸・東北地方で沖合漁業に使われた大型漁船。 2 東北・北海道地方で、小型の発動機付き漁船。蟹工...
かわ‐ざいく【皮細工/革細工】
皮革を材料として細工すること。また、その製品。
かわ‐ざかな【川魚】
川で捕れる魚。かわうお。
かわ‐ざらえ【川浚え】
[名](スル)川の底にたまった土砂や汚物を取り除くこと。浚渫(しゅんせつ)。かわざらい。
かわざらえ‐みょうがきん【川浚え冥加金】
江戸時代、大坂の諸河川の川浚えを行う経費として、大坂三郷に課した税金。
かわ‐ざんよう【皮算用】
《ことわざ「取らぬ狸(たぬき)の皮算用」から》物事がまだ実現しないうちから、それを当てにしてあれこれ計画を立てること。
かわし【為替】
《為替を組む意の動詞「為替(かわ)す」の連用形から》中世、「かわせ(為替)」のこと。
かわ‐しき【川敷】
増水すると川底となる、土手などで区切られた敷地。川敷地。
かわ‐しま【川島】
川の中の島。歌語として「交はす」に掛けて用いることが多い。「相見ては心ひとつを—の水の流れて絶えじとぞ思ふ」〈伊勢...
かわしま【川島】
姓氏の一。 [補説]「川島」姓の人物川島勝司(かわしまかつじ)川島甚兵衛(かわしまじんべえ)川島武宜(かわしまたけ...
かわし‐まい【替米】
⇒かえまい
かわしま‐かつじ【川島勝司】
[1943〜 ]野球選手・監督。栃木の生まれ。社会人野球で内野手として活躍。監督に就任すると、都市対抗野球でチーム...
かわしま‐じんべえ【川島甚兵衛】
[1853〜1910]織芸家。京都の生まれ。西陣織生産に功績をあげ、渡欧して日本と外国の技術を総合し、旧来の唐織(...
かわしま‐たけよし【川島武宜】
[1909〜1992]法学者。岐阜の生まれ。東大教授。民法・法社会学の研究に業績を残す。著作に「日本人の法意識」「...
かわしま‐の‐みこ【川島皇子】
[657〜691]天智天皇の皇子。天武10年(681)忍壁(おさかべ)親王らとともに帝紀および上古諸事を編纂(へん...
かわしま‐ひろもり【川島広守】
[1922〜2012]官僚。福島の生まれ。昭和17年(1942)内務省に入り、警視庁警備局長時代には、大学紛争・安...
かわしま‐ゆうぞう【川島雄三】
[1918〜1963]映画監督。青森の生まれ。「還って来た男」で監督デビュー。スラップスティック喜劇や風俗喜劇で知...
かわしま‐よしこ【川島芳子】
[1907〜1948]満蒙の独立運動家。清朝王族の粛親王の第14王女。大正2年(1913)、川島浪速(なにわ)の養...
かわ‐しも【川下】
1 川の水の流れ下る方。川口に近い方。下流。⇔川上。 2 組織の底辺また下層。「—の意見を吸い上げる」⇔川上。 3...
かわ‐しも【皮霜】
タイ・スズキなどの魚を皮つきのまま刺身にする場合に、皮のほうだけに熱湯をさっとかけること。すぐ冷水につけてさます。
かわ‐しょうよう【川逍遥】
《「かわじょうよう」とも》 1 川辺をぶらぶらと歩くこと。川のほとりで遊ぶこと。「賀茂の河原に—しける」〈古今・秋...
かわ‐しんじゅがい【川真珠貝】
カワシンジュガイ科の二枚貝。渓流の小石の間に斜めに突き出す。貝殻は横長の卵形で、殻長7センチくらい。殻表は黒褐色、...
かわ‐じ【川路】
川に沿った道。また、川へ行く道。「上野(かみつけの)乎度(をど)の多杼里(たどり)が—にも児らは逢はなもひとりのみ...
かわじ【川路】
姓氏の一。 [補説]「川路」姓の人物川路聖謨(かわじとしあきら)川路利良(かわじとしよし)川路柳虹(かわじりゅうこう)
かわじ‐おんせん【川治温泉】
栃木県日光市北東部、男鹿川と鬼怒川の合流点にある温泉。泉質は単純温泉。
かわじ‐としあきら【川路聖謨】
[1801〜1868]江戸末期の幕臣。豊後(ぶんご)の人。奈良奉行・大坂町奉行を経て、勘定奉行兼海防掛(かいぼうが...
かわじ‐としよし【川路利良】
[1834〜1879]明治初期の官吏。薩摩(さつま)の人。大久保利通の腹心として日本の警察制度の確立に努力し、西南...
かわ‐ジャン【革ジャン】
革製のジャンパー。
かわ‐じょうき【川蒸気】
川を航行する喫水の浅い蒸気船。川蒸気船。「新大橋から—で家へ帰ろうと思いながら」〈荷風・雪解〉
かわ‐じり【川尻】
1 川下。下流。 2 川口(かわぐち)。
かわじ‐りゅうこう【川路柳虹】
[1888〜1959]詩人・美術評論家。東京の生まれ。聖謨(としあきら)の孫。名は誠。日本最初の口語自由詩「塵溜(...
かわ‐す【川州/川洲】
川の中にある州。
かわ・す【交わす】
[動サ五(四)] 1 互いに、やり取りする。交換する。「あいさつを—・す」「約束を—・す」 2 互いにまじえる。交...
かわ・す【躱す】
[動サ五(四)]《「交わす」と同語源》 1 ぶつからないように身を翻して避ける。「身を—・して自動車をよける」 2...
かわ‐すじ【川筋】
1 川の水の流れる道筋。 2 川沿いに続く道。また、川に沿った土地。「—の村落」
かわ‐すずみ【川涼み】
夏の暑い夜などに、川原に設けた桟敷や川舟で涼むこと。《季 夏》
かわ‐すずめ【川雀】
スズキ目カワスズメ科の淡水魚。ティラピア類の一種で体長約40センチ。東アフリカ原産。日本にも移入され、沖縄などで自...
かわ‐すそ【川裾】
川の、川口に近い辺り。川じり。下流。
かわすみたいこうき【川角太閤記】
江戸初期の軍記。5巻。川角三郎右衛門著といわれる。元和年間(1615〜1624)ごろの成立。豊臣秀吉の軍功を中心に...
かわず【蛙】
1 カエルの別名。《季 春》「古池や—飛びこむ水の音/芭蕉」 2 カジカガエルの別名。 3 能楽の面の一。「善知鳥...
かわず‐いくさ【蛙軍】
「かえるいくさ」に同じ。
かわづ‐がけ【河津掛(け)】
相撲のきまり手の一。片手を相手の首に巻き、巻いた手と同じ側の片足を相手の片足の内側からからめ掛け、後ろへ反り返って...
かわず‐がっせん【蛙合戦】
「蛙軍(かえるいくさ)」に同じ。
かわ‐ずきん【皮頭巾/革頭巾】
革や毛皮で作った頭巾。特に江戸時代、火消しがかぶったもの。
かわず‐とび【蛙飛び】
「馬飛び」に同じ。
かわず‐にょうぼう【蛙女房】
「かえるにょうぼう」に同じ。
かわ‐せ【川瀬】
川底が浅く、流れの速い所。瀬。
かわせ【為替】
《中世に用いられた「かわし(為替)」の音変化》 1 遠く隔たった者の間に生じた金銭上の債権・債務の決済または資金移...
かわせあんてい‐しきん【為替安定資金】
⇒為替平衡資金(かわせへいこうしきん)