クロスボウ
《「クロスボー」とも》石弓の一種。銃に弓を水平にとりつけた形をしており、引き金をひいて矢を発射する。ボウガン。洋弓銃。
クロスボーダー‐イーシー【クロスボーダーEC】
《cross-border electronic commerce》⇒越境EC
クロスボーダー‐とりひき【クロスボーダー取引】
《cross-border transaction》国内の取引において、外国企業がその契約を引き受けること。
クロス‐ボーティング
交差投票。議案の採決に際して、議員が党決定に縛られず自党に対して反対、または反対党に対して賛成することを認める投票方式。
クロス‐マッチング
不適合輸血を防止するため、給血者と受血者の血球と血漿(けっしょう)を分離して別の組み合わせで混合し、血球凝集の有無...
クロス‐マーチャンダイジング
異なる種類の商品を組み合わせて、同じ売り場で売ること。関連した商品を同じ売り場に陳列することで、売り上げの増加を図...
クロス‐メディア
一つの情報を、複数の異なる種類の媒体を横断的に利用して伝達すること。場所や状況に応じて、最適な媒体を選んで情報にア...
クロスメディア‐しょゆう【クロスメディア所有】
同一の資本が同時期に同地域で新聞社やテレビ・ラジオ放送局など複数のメディアを支配すること。日本では、電波法により新...
クロスモダリティー‐げんしょう【クロスモダリティー現象】
⇒クロスモーダル現象
クロスモーダル‐げんしょう【クロスモーダル現象】
認知科学や心理学で、視覚と味覚、視覚と聴覚など、本来別々とされる知覚が互いに影響を及ぼし合う現象。赤い色を付けた甘...
クロスモーダル‐こうか【クロスモーダル効果】
⇒クロスモーダル現象
クロス‐ライセンス
相互使用特許権。特許権を持っている各企業が、特許権はそのまま、互いにその実施権のみを与えあうこと。
クロス‐ラミナ
《(和)cross+lamina》層理面と斜交するラミナ(葉理(ようり))。砂岩層に多くみられる。偽層。斜交葉理。...
クロス‐ラミネーティッド‐ティンバー
⇒シー‐エル‐ティー(CLT)
クロス‐リアリティー
⇒エックス‐アール(XR)
クロス‐リバー
ナイジェリア南東部の州。中部と南西部をクロス川が流れる。東はカメルーンと接し、クロスリバーゴリラの生息地として知られる。
クロスリバー‐ゴリラ
ニシゴリラの一亜種。ナイジェリア南部とカメルーンの国境地域に位置するクロス川源流域に200〜300頭が生息。ゴリラ...
クロス‐レート
二国間の為替相場を算出するのに用いられる、相手国通貨と、米ドルなど基準となる第三国通貨との間の為替相場。→裁定為替相場
クロスロード
十字路。交差点。
クロスワード‐パズル
ヒントで示唆された語を推測し、その文字でます目を縦横に埋めていく言葉遊び。クロスワード。
くろ‐ず【黒酢】
1 昆布または椎茸(しいたけ)を焼いてすりつぶし、酢を加えたもの。刺身・なますなどに用いる。 2 瓶(かめ)で自然...
くろ‐ずいしょう【黒水晶】
黒色をしている水晶。放射線の影響によるものと考えられている。
くろ‐ずな【黒砂】
黒色の砂。磁鉄鉱・チタン鉄鉱のほか輝石・角閃石(かくせんせき)・錫石(すずいし)などを含み、砂金・砂白金を含むこと...
くろ‐ずみ【黒炭】
木炭の一種。土窯(どがま)で焼き、そのまま消火させるので、黒色で質が軟らかい。白炭(しろずみ)に比べて火のつきがよ...
くろ‐ずみ【黒ずみ】
黒みを帯びること。また、黒くなった状態。「銀製品の—」「皮膚の—」
くろずみ‐きょう【黒住教】
教派神道の一。文化11年(1814)黒住宗忠が創唱。幕末にかけて教勢を広げ、明治9年(1876)一派独立。太陽神天...
くろずみ‐むねただ【黒住宗忠】
[1780〜1850]江戸後期の神道家。黒住教の教祖。備前国御野郡の禰宜(ねぎ)で、大病の回復と神秘体験を得て回心...
くろ‐ず・む【黒ずむ】
[動マ五(四)]黒みを帯びる。くろばむ。「海面が—・んで見える」「—・んだ顔」
クロゼット
《「クローゼット」とも》 1 衣類などを入れる戸棚。 2 水洗便所。→ウオータークロゼット
クロソイド
螺線(らせん)の一。曲線の長さと曲率半径とが逆比例する、渦巻き形の曲線。1744年オイラーが発見、M=コルニュが物...
クロソイド‐カーブ
高速道路などで、クロソイドを描く緩やかなカーブ。運転が単調になることを避け、走行を安定させる。
くろ‐そこひ【黒底翳】
黒内障(こくないしょう)の俗称。
くろぞう‐しつげん【黒沢湿原】
徳島県西部、三好(みよし)市池田町にある湿原。三方を600メートルほどの山に囲まれた標高約550メートルの盆地に広...
くろ‐た【黒田】
稲の植えつけ前の田。
くろたね‐そう【黒種子草】
キンポウゲ科の一年草。高さ約50センチ。葉は羽状に細く裂ける。夏、淡青色または白色の花を一つ開く。実は熟すと裂け、...
くろた‐ばいばい【黒田売買】
稲の植えつけ前に、収穫を予想して米の売買をすること。→青田売買 →白田売買
くろ‐たれ【黒垂】
能の仮髪の一。烏帽子・天冠などをかぶるとき、左右の鬢(びん)から肩の少し下まで垂らす黒色の毛髪。
くろだ【黒田】
姓氏の一。 [補説]「黒田」姓の人物黒田官兵衛(くろだかんべえ)黒田清隆(くろだきよたか)黒田清綱(くろだきよつな...
くろ‐だい【黒鯛】
タイ科の海水魚。全長約40センチ。形はマダイに似る。体色は暗灰色で、幼魚には7本の暗色の横帯がある。性転換をし、全...
くろ‐ダイヤ【黒ダイヤ】
1 ⇒カルボナード 2 石炭を貴重品めかして呼んだ語。
くろだ‐かんべえ【黒田官兵衛】
⇒黒田孝高(よしたか)
くろだ‐きよたか【黒田清隆】
[1840〜1900]政治家。鹿児島の生まれ。戊辰(ぼしん)戦争で官軍参謀として五稜郭(ごりょうかく)を攻撃。明治...
くろだ‐きよつな【黒田清綱】
[1830〜1917]政治家・歌人。鹿児島の生まれ。清輝(せいき)の養父。幕末の王政復古運動に奔走。和歌に秀で、明...
くろだ‐さぶろう【黒田三郎】
[1919〜1980]詩人。広島の生まれ。第二次「荒地」の創刊に参加。鋭い批評精神を平明に表現した詩や評論を発表。...
くろだ‐じょすい【黒田如水】
⇒黒田孝高(くろだよしたか)
くろだ‐すいざん【畔田翠山】
[1792〜1859]江戸末期の博物学者。紀伊の人。名は伴存。通称十兵衛。別号、翠嶽・紫藤園。諸国を巡って植物・魚...
くろだ‐せいき【黒田清輝】
[1866〜1924]洋画家。鹿児島の生まれ。本名、清輝(きよてる)。清綱の養嗣子。渡仏してラファエル=コランに師...
くろだ‐そうどう【黒田騒動】
江戸初期、筑前福岡藩黒田家の御家騒動。藩主忠之と家老栗山大膳との確執から、寛永9年(1632)大膳は忠之に謀反心の...
くろ‐だな【黒棚】
黒漆で全体を塗った三段または四段の棚。女子が手回りの道具を載せたりするもの。室町時代以後、婚礼道具となった。くろみだな。
くろだ‐ながまさ【黒田長政】
[1568〜1623]安土桃山から江戸初期の武将。孝高(よしたか)の子。豊臣秀吉に従い、九州平定、文禄の役・慶長の...