はん‐ち【半知】
1 知識が中途半端なこと。 2 江戸時代、藩の財政救済のため、領主が借り上げの形式で家臣の知行・俸禄を半分に減じたこと。
はんちきゅう‐そくいシステム【汎地球測位システム】
⇒ジー‐ピー‐エス(GPS)
はん‐ちく【半ちく】
[名・形動]はんぱなこと。また、そのさま。中途半端。「—なやり方」
はん‐ちく【版築】
中国式の土壇・土壁の築造法で、板枠の中に土を入れて突き固め、層を重ねてつくるもの。古代から現代まで行われている。
はん‐ちく【斑竹】
表面に斑紋のある竹の総称。雲紋竹など。
はんちく‐こうほう【版築工法】
⇒版築
はんち‐はんかい【半知半解】
知識や理解が中途半端なこと。
ハンチバック
市川沙央の小説。令和5年(2023)発表。筋疾患を患い、グループホームで暮らす女性を描く。第169回芥川賞受賞。
ハンチャン【半荘】
《(中国語)》マージャンで、東(トン)・南(ナン)の二風戦で勝負を決めること。→イーチャン
はん‐ちゅう【範疇】
1 《「書経」洪範の「天乃ち禹に洪範九疇を錫(たま)う」から》同じような性質のものが含まれる範囲。カテゴリー。「コ...
はん‐ちゅうえん【范仲淹】
[989〜1052]中国、北宋の政治家。蘇州(江蘇省)の人。字(あざな)は希文。諡(おくりな)は文正公。辺境を守っ...
はん‐ちゅうせいし【反中性子】
質量などは中性子と同じで、磁気モーメントの符号が逆の粒子。中性子と対になって生成・消滅する。
はん‐ちゅうせいびし【反中性微子】
⇒反ニュートリノ
はんちゅう‐ぶし【半中節】
国太夫(くにたゆう)節1の異称。
はん‐ちょう【班長】
一班のかしら。班の長。
はん‐ちょう【班超】
[32〜102]中国、後漢の武将。扶風平陵(陝西(せんせい)省)の人。班固の弟。字(あざな)は仲升。西域に派遣され...
はん‐ちょう【藩庁】
明治初期、知藩事がその政務を執った役所。
はん‐ちょうけい【半長径】
⇒長半径
はん‐ちょうげんし【反跳原子】
核反応や放射壊変により放射線を放出した原子は、運動量保存の法則に従い放出された放射線と反対方向に反跳する。こうした...
はん‐ちょうりひん【半調理品】
味付け、切断、皮むき、串刺し、粉付けなど食材の下ごしらえがすんでいて、あとは煮る、焼く、炒める、揚げるなどを行うだ...
はん‐ちょくせん【半直線】
直線をその上の一点によって二つに分けたときにできる、一方に端があって、他方が無限にのびている直線。
はん‐ちん【藩鎮】
1 中国、唐代の節度使の異称。 2 王室の守りとなること。また、その諸侯。「義氏より…五代、なほ東野の—にあり」〈...
ハンチング
《hunting capから》鳥打ち帽子のこと。
ハンチントン
米国ウエストバージニア州西部の都市。州都チャールストンの西約70キロメートルに位置する。オハイオ川に面する河港をも...
ハンチントン‐びょう【ハンチントン病】
手・四肢・顔などの不随意運動と精神症状・行動異常・認知障害などを主な症状とする進行性の神経変性疾患。常染色体顕性遺...
ハンチントン‐ビーチ
米国カリフォルニア州オレンジ郡の観光・海浜保養地。サーフィンの名所として知られ、国際大会が行われる。
ハンチントン‐ぶとうびょう【ハンチントン舞踏病】
⇒ハンチントン病