ほう‐れい【法令】
1 法律と命令。また、条例や規則などを含めることもある。 2 おきて。きまり。定め。
ほう‐れい【法例】
1 法律の適用に関する事項などについて定めた法律。明治31年(1898)施行。法律の施行期日、慣習法の効力、国際私...
ほう‐れい【報礼】
他人のしてくれたことにむくいる礼。また、そのための金品。謝礼。
ほう‐れい【豊麗】
[名・形動]豊かで美しいこと。また、そのさま。「その—なまなざしと」〈山本有三・生きとし生けるもの〉
ほうれい‐いけん【法令違憲】
最高裁判所が、法令の全部または一部について違憲と判断すること。違憲とされた法令の廃止または改正は国会が行う。→違憲...
ほうれい‐こうがく【法令工学】
⇒法工学
ほうれい‐しんさけん【法令審査権】
⇒違憲立法(いけんりっぽう)審査権
ほうれい‐じゅんしゅ【法令遵守/法令順守】
⇒コンプライアンス
ほうれい‐せん【法令線】
人相学(観相学)で鼻唇溝(びしんこう)のこと。 [補説]語源未詳。中国の面相学では法令紋という。また、長寿のしるし...
ほうれい‐ぜんしょ【法令全書】
詔書・法律・政令・条約などの各種の法令を月別に集録して独立行政法人国立印刷局が編集・発行しているもの。
ほうれいてきようじょがい‐すいいき【法令適用除外水域】
日台漁業協定で定められた水域で、日本と台湾の双方が自国の漁業に関する法令を相手側に適用しないとした区域。→特別協力水域
法令(ほうれい)滋滋(ますます)彰(あきら)かにして盗賊(とうぞく)多(おお)く有(あ)り
《「老子」五七章から》法律が完備すればするほど、法律の網の目をくぐる悪知恵が発達し、犯罪者が多くなる。
ほうれい‐もん【法令紋】
「法令線」に同じ。
ほうれき【宝暦】
江戸中期、桃園天皇・後桜町天皇の時の年号。1751年10月27日〜1764年6月2日。ほうりゃく。
ほう‐れき【鳳暦】
1 《「春秋左伝」昭公一七年による。鳳凰(ほうおう)は天の時を知るというところから》暦。暦数。また、年号を尊んでい...
ほうれき‐じけん【宝暦事件】
宝暦8〜9年(1758〜1759)江戸幕府が、皇権回復を説く尊王論者の竹内式部らを処罰した事件。
ほう‐れつ【芳烈】
[名・形動]香気の強いこと。また、そのさま。「—な酒」
ほう‐れつ【放列】
1 (「砲列」とも書く)大砲を横に並べて、射撃できるようにした隊形。「一斉射撃の—を敷く」 2 一定の目標に対して...
ほう‐れん【鳳輦】
屋形の上に金銅の鳳凰(ほうおう)を飾った輿(こし)。天皇の晴れの儀式の行幸用のもの。鳳輿(ほうよ)。鸞輿(らんよ)...
ほうれん‐そう【菠薐草】
ヒユ科の一・二年草。根は赤みを帯びる。4、5月ごろ、とう立ちして黄緑色の花が穂状につく。雌雄異株。代表的な葉菜の一...
ほう‐れん‐そう【報連相】
企業活動を効率よく進めるための必須事項とされる、上司、同僚への、報告、連絡、相談の三つをまとめた語。