ふ‐きゅうちゃく【負吸着】
⇒吸着
ふきゅう‐ばん【普及版】
高価な上製本とは別に、内容を変えずに装丁を簡略にするなどして、比較的安い定価で発行する本。
ふ‐きょ【不許】
許さないこと。許可しないこと。不許可。「—複製」
ふ‐きょう【不孝】
[名・形動ナリ] 1 「ふこう(不孝)」に同じ。「—なるは仏の道にもいみじくこそ言ひたれ」〈源・蛍〉 2 律の八虐...
ふ‐きょう【不況】
景気循環の一局面で、経済が停滞している状態。雇用量・生産量などの縮小、物価・賃金や利子率などが低い水準を続ける。⇔好況。
ふ‐きょう【不興】
[名・形動]《「ぶきょう」とも。その場合は「無興」とも書く》 1 興味がなくなること。しらけること。また、そのさま...
ふ‐きょう【布教】
[名](スル)ある宗教を一般に広めること。「各地を回って—する」「—活動」
ふ‐きょう【富強】
[名・形動] 1 経済的に豊かで勢力が強いこと。また、そのさま。「ますます—になる」 2 「富国強兵」の略。「諸国...
ふきょう‐カルテル【不況カルテル】
不況のため、商品価格が生産費を割り、その業種の企業の経営が困難になるなどの特定の事態が生じた場合、それを乗り切るた...
ふきょう‐がお【不興顔】
機嫌の悪い顔つき。不満げな顔つき。
ふきょう‐ぼさつ【不軽菩薩】
⇒常不軽(じょうふきょう)
ふ‐きょうわ【不協和】
協和しないこと。
ふきょうわ‐おん【不協和音】
1 同時に響く二つ以上の音が、協和融合しない状態にある和音。⇔協和音。 2 不調和な関係のたとえ。「両国間に—が生...
ふきょうわおん【不協和音】
《原題、(ドイツ)Dissonanzen》モーツァルトの弦楽四重奏曲第19番ハ長調の通称。1785年作曲。「ハイド...
ふ‐きょか【不許可】
許可しないこと。許可されないこと。
ふ‐きょく【布局】
1 全体の配置・配分のようす。「色彩上のニュアンスや—に関する争論の為に」〈荷風・ふらんす物語〉 2 碁石を局面に...
ふ‐きょく【負極】
1 対となる二つの電極のうち、電位の低い方の電極。ふつう、電池のマイナスの電極についていう。陰極。マイナス極。⇔正...
ふきょく‐かつぶっしつ【負極活物質】
⇒活物質
ふき‐よせ【吹(き)寄せ】
1 吹いて呼び集めること。 2 幾種類かの煮物や揚げ物を、いろどりよく盛り合わせた料理。また、美しく盛り合わせた干...
ふきよせ‐こうか【吹(き)寄せ効果】
沖から沿岸に向かって強い風が吹くことにより、海水が海岸に吹き寄せられて水位が上昇すること。海面の上昇は風速の2乗に...
ふき‐よ・せる【吹(き)寄せる】
[動サ下一][文]ふきよ・す[サ下二] 1 風が吹いて物を一方へ押しやる。「強風が枯れ葉を—・せる」 2 風が吹い...
ふ‐きりつ【不規律】
[名・形動]規律が守られず乱れていること。また、そのさま。「—な毎日」
ぶ‐きりょう【不器量/無器量】
[名・形動]《「不器量」の場合は「ふきりょう」とも》 1 顔かたちが醜いこと。また、そのさま。「—な生まれつき」 ...
ふき‐わ【吹(き)輪】
江戸時代の女性の髪形の一。髷(まげ)の輪を高く大きく結ったもの。大名の子女などが結った。
ふき‐わ・ける【吹(き)分ける】
[動カ下一][文]ふきわ・く[カ下二] 1 風が吹いて、物をあちこちに分け散らす。「風が草原を—・けて通る」 2 ...
ふき‐わた【吹き腸】
クジラの肺。食用とする。ふくわた。
ふき‐わた・る【吹(き)渡る】
[動ラ五(四)]風が吹いて通る。また、あたり一面に吹く。「風が稲田を—・る」
ふきわれ‐の‐たき【吹割の滝】
群馬県北東部、片品川中流の渓谷にある滝。落差約7メートル、幅約30メートル。V字型の溝に流れ込んでおり、滝が巨大な...
ふ‐きん【付近/附近】
近くの場所。そのあたり。近辺。「家の—」「—一帯」
ふ‐きん【布巾】
食器類をふく布。
ふ‐きん【斧斤】
おの。まさかり。
ふ‐きん【賦金】
1 割り当てられた金。賦課金。 2 年賦や月賦などで返却する金。
ふきん‐か【不均化】
一種類の物質の2分子以上が、互いに酸化・還元などを行い、二種類以上の物質を生じる反応。
ふ‐きんこう【不均衡】
[名・形動]つりあいが保たれていないこと。また、そのさま。「収支が—な貿易」 [派生]ふきんこうさ[名]
ふきんしつ‐ろ【不均質炉】
⇒非均質炉
ふ‐きんしん【不謹慎】
[名・形動]つつしみのないこと。また、そのさま。ふまじめ。「授業中に—な態度をとる」「—な発言」 [派生]ふきんし...