ふくおか‐たかちか【福岡孝弟】
[1835〜1919]政治家。土佐の人。後藤象二郎らと大政奉還を徳川慶喜に勧告。五箇条の御誓文の起草に参加。
ふくおか‐だいがく【福岡大学】
福岡市城南区にある私立大学。昭和9年(1934)設立の福岡高等商業学校に始まり、九州経済専門学校、福岡経済専門学校...
ふくおか‐ドーム【福岡ドーム】
福岡市中央区にある多目的ドーム球場。平成5年(1993)完成。日本初の開閉式屋根をもつ。収容人数4万178人。プロ...
ふくおか‐へいや【福岡平野】
福岡県北西部、博多湾に臨む平野。面積約250平方キロメートル。河川の堆積によって形成された沖積低地が中心。広義には...
ふく‐おんがく【複音楽】
⇒ポリフォニー
ふく‐おんせい【副音声】
テレビ放送やDVDなどの映像媒体において、主音声以外の音声。二か国語放送や、視覚障害者向けの音声ガイドなどに利用される。
ふく‐か【複果】
複数の子房が集まって成熟し、全体として1個のようになった果実。イチジクなど。複合果。多花果(たかか)。集合果。→単果
ふく‐かかん【副花冠】
花びらの内側にある弁状の付属物。スイセンなどにみられる。副冠。
ふくかく‐さくたい【複核錯体】
⇒二核錯体
ふくかぜ‐の【吹く風の】
[枕] 1 吹く風が目に見えない意から、「目に見ぬ」にかかる。「世の中はかくこそありけれ—めに見ぬ人も恋しかりけり...
ふく‐かん【副官】
軍隊で、司令官・隊長などに直属し、主として事務を担当する武官。
ふく‐かん【復刊】
⇒ふっかん(復刊)
ふく‐かんせつ【複関節】
3つ以上の骨によって形成される関節。肘関節(ちゅうかんせつ)・膝関節・橈骨(とうこつ)手根関節など。複合関節。→単関節
ふく‐が【伏臥】
[名](スル)うつぶせに寝ること。「—して爆風を避ける」⇔仰臥(ぎょうが)。
ふく‐が【副芽】
葉の付け根に二つ以上の腋芽(えきが)があるとき、未発達のまま残る芽。他方の腋芽が損傷すれば枝に発達する。
ふく‐がい【腹臥位】
「伏臥位」に同じ。
ふく‐がい【伏臥位】
うつぶせになった姿。腹を床に着けて寝た状態。腹臥位。→臥位
ふく‐がく【副萼】
萼の外側にある萼状の付属物。ヘビイチゴ・オシロイバナ・バラなどにみられる。
ふく‐がく【復学】
[名](スル)停学・休学していた学生・生徒が再びもとの学校に復帰すること。復校。「停学処分が解けて—する」
ふく‐がそ【副画素】
⇒サブピクセル
ふく‐がみ【福紙】
⇒恵比須紙(えびすがみ)
ふく‐がん【複眼】
1 節足動物などにみられる、多数の小さな個眼が束状に集まった目。物の形や動きの識別ができ、昆虫では紫外線や偏光も識...
ふく‐がん【復顔】
[名](スル)頭蓋骨に粘土などで肉付けをして、生前の顔を復元すること。損傷の激しい遺体の身元調査や、化石人類の研究...
ふくがん‐てき【複眼的】
[形動]いろいろな立場・視点から物事を見たり考えたりするさま。「—な考察」「—に検討する」
ふくきじゅん‐ひょうほん【副基準標本】
⇒アイソタイプ
ふく‐きょうざい【副教材】
主要な教材を補う目的で用いられる教材。資料集や問題集など。補助教材。
ふっきょう‐だい【福教大】
「福岡教育大学」の略称。
ふく‐きん【腹筋】
⇒ふっきん(腹筋)
ふくぎ【伏羲/伏犠】
⇒ふっき(伏羲)
ふく‐ぎ【福木】
フクギ科の常緑高木。葉は楕円形で厚く、つやがある。白い花をつけ、実は黄色く熟す。沖縄では防風・防火林とする。
ふく‐ぎちょう【副議長】
議長を補佐し、議長に事故があったとき、その職務を代行する役。
ふく‐ぎょう【副業】
本業のかたわらにする仕事。⇔本業。
ふく‐ぎょう【復業】
[名](スル)一時やめていた仕事に再び就くこと。「育児休暇が終わり—する」
ふく‐ぎょう【複業】
複数の本業を持つこと。副業のような片手間仕事としてではなく、生業として別の業種を二つ以上兼務すること。
ふく‐ぎょく【複玉】
2枚以上のレンズを使った写真レンズ。収差がよく補正され、解像力にすぐれる。
ふく‐くう【腹腔】
「ふくこう(腹腔)」の慣用読み。医学ではこの読みを用いる。
ふくくう‐きょう【腹腔鏡】
内視鏡の一種。腹部を少しだけ切開して腹腔内に挿入して使う。腹腔鏡手術に用いられる。
ふくくうきょう‐しゅじゅつ【腹腔鏡手術】
内視鏡手術の一。腹部に3〜15ミリ程度の穴を数か所開けて、そこから腹腔鏡(内視鏡の一種)や専用の手術器具を挿入し、...
ふくくうきょうか‐スリーブじょういせつじょじゅつ【腹腔鏡下スリーブ状胃切除術】
⇒スリーブ切除術
ふくくうない‐きかん【腹腔内器官】
⇒腹部内臓
ふくくうないしぼうがた‐ひまん【腹腔内脂肪型肥満】
⇒内臓脂肪型肥満
ふくくう‐ないぞう【腹腔内臓】
⇒腹部内臓
ふくくうない‐ぞうき【腹腔内臓器】
⇒腹部内臓
ふく‐くっせつ【複屈折】
光が媒質中に入射するとき、二つに分かれて屈折する現象。光学的異方性をもつ方解石や水晶などでみられる。
ふく‐けい【副啓】
添えて申し上げること。手紙で、書き落としたことなどを追加して書くとき、その初めに書く語。追伸。二伸。追啓。
ふく‐けい【復啓】
答えて申し上げること。返信の冒頭に用いる語。拝復。
ふく‐けい【副系】
⇒待機系
ふく‐けんじ【副検事】
検察官の官名の一つ。原則として区検察庁に配置されるが、地方検察庁で職務を行う場合もある。司法試験合格者のほか、検察...
ふく‐げん【復元/復原】
[名](スル)もとの形態・位置に戻すこと。また、戻ること。「恐竜の骨格を—する」「横転したヨットが—する」
ふくげん‐ポイント【復元ポイント】
ウインドウズ系のパソコンのオペレーティングシステムに何らかの不具合が生じた際、システムの復元によって戻される過去の...