ふっきょく‐ざい【復極剤】
⇒減極剤
ふっ‐き・る【吹っ切る】
《「ふききる」の音変化》 [動ラ五(四)] 1 はれものなどの膿(うみ)を出す。「便毒(よこね)を—・って病院で切...
ふっ‐き・れる【吹っ切れる】
[動ラ下一][文]ふっき・る[ラ下二]《「ふききれる」の音変化》 1 はれものなどの口があいて中にたまっていた膿(...
ふっ‐きん【腹筋】
1 腹壁をなす筋肉の総称。腹直筋など。内臓を保護するほか、呼吸運動や脊柱の運動にも関与する。 2 「腹筋運動」の略。
ふっきん‐うんどう【腹筋運動】
腹筋1を鍛えるための運動。主に、あお向けの状態から上体を起こすことを繰り返し行う。→シットアップ →クランチ2
フッキング
ラグビーで、スクラム中のボールを足で味方のほうにかき出すこと。
フック
[名](スル) 1 鉤(かぎ)。鉤形の留め金。衣服の合わせ目を留める金具。ホック。 2 物を引っかけるための器具。...
フック
[1635〜1703]英国の自然科学者。惑星の運動に関する逆二乗の法則や、光の波動説の提唱、フックの法則の発見、顕...
フックアップ
1 器具や回線などの接続。 2 協力。連携。
フック‐の‐ほうそく【フックの法則】
弾性体において、応力が一定の値を超えない間は、ひずみは応力に比例するという法則。1678年にフックが発見。
ふっくら
[副](スル)やわらかにふくらんでいるさま。ふっくり。「パンが—(と)焼き上がる」「—(と)したほお」
ふっくり
[副](スル)「ふっくら」に同じ。「眼の小さい—した顔に」〈荷風・ふらんす物語〉
ふっ‐けい【副啓】
⇒ふくけい(副啓)
ふっ‐けい【復啓】
⇒ふくけい(復啓)
ふっ‐けん【復権】
[名](スル) 1 一度失った権利などを回復すること。 2 恩赦の一。有罪の言い渡しによって喪失し、または停止され...
ふっけん【福建】
中国の南東部、台湾海峡に面する省。省都、福州。ほとんどが山地で、茶・ミカン・杉などを産し、沿岸部は出入りに富み、好...
ふっけん‐しょう【福建省】
⇒福建
ふっけん‐どろう【福建土楼】
⇒土楼
フッゲライ
ドイツ南部、バイエルン州の都市アウグスブルクにある集合住宅。1521年、豪商フッガー家により世界初の貧民救済住宅と...
ふっこ
スズキの若魚。全長40センチくらいのものをいう。《季 秋》
ふっ‐こ【復古】
[名](スル)昔の状態・体制に戻ること。また、戻すこと。「王政に—する」
ふっ‐こう【副港】
⇒ふくこう(副港)
ふっ‐こう【復交】
[名](スル)途絶えていた国交が回復すること。
ふっ‐こう【復校】
[名](スル)「復学」に同じ。
ふっ‐こう【復航】
[名](スル)船や航空機が目的地から帰るときの運航。⇔往航。
ふっ‐こう【復興】
[名](スル)いったん衰えたものが、再びもとの盛んな状態に返ること。また、盛んにすること。再興。「災害から—する」...
ふっ‐こう【腹腔】
⇒ふくこう(腹腔)
ふっ‐こう【腹稿】
《「唐書」王勃伝から》文章を書くとき、まず心の中で文案を練り上げること。また、その案。
ふっこうきのせいしん【復興期の精神】
花田清輝の評論集。ルネサンス期の人物を中心とする人物評21編からなる。収録作品のうち「変形譚ゲーテ」以外は第二次大...
ふっこう‐きほんほう【復興基本法】
《「東日本大震災復興基本法」の略称》東日本大震災からの復興の枠組みを定めた法律。平成23年(2011)6月成立。復...
ふっこう‐きんゆうきんこ【復興金融金庫】
昭和22年(1947)第二次大戦後の経済復興を促進する目的で設立された全額政府出資の金融機関。同27年、日本開発銀...
ふっこうざいげんかくほ‐ほう【復興財源確保法】
《「東日本大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保に関する特別措置法」の略称》東日本大震災から...
ふっこう‐しょう【復興相】
復興大臣のこと。
ふっこう‐じゅうたく【復興住宅】
⇒災害公営住宅
ふっこうすいしん‐いいんかい【復興推進委員会】
復興庁に設置された有識者会議。東日本大震災からの復興のための施策の実施状況や復興に関する重要事項を調査・審議し、内...
ふっこうすいしん‐かいぎ【復興推進会議】
復興庁に置かれた重要政策会議。内閣総理大臣を議長、復興大臣を副議長とし、すべての国務大臣が議員として参加。東日本大...
ふっこう‐ぞうぜい【復興増税】
東日本大震災からの復興に必要な財源を確保するために、時限措置として行われる、法人税・所得税および個人住民税の増税。...
ふっこう‐だいじん【復興大臣】
復興庁の長である内閣総理大臣を助け、復興庁の事務を統括する国務大臣。復興相。
ふっこう‐ちょう【復興庁】
東日本大震災からの復興事業を迅速に実施するため、内閣に設置された行政組織。平成24年(2012)発足。国の復興施策...
ふっこう‐とくべつしょとくぜい【復興特別所得税】
東日本大震災からの復興に必要な財源を確保する目的で創設された復興特別税の一つ。平成25年(2013)から令和19年...
ふっこう‐とくべつぜい【復興特別税】
東日本大震災からの復興に必要な財源を確保するための特別措置として創設された税の総称。復興特別法人税・復興特別所得税...
ふっこう‐とくべつほうじんぜい【復興特別法人税】
東日本大震災からの復興に必要な財源を確保する目的で創設された復興特別税の一。税額は法人税額の10パーセント。企業の...
ふっこうとっく‐ほう【復興特区法】
《「東日本大震災復興特別区域法」の通称》東日本大震災からの円滑・迅速な復興の推進を目的とする法律。一定の被害を受け...
ふっこう‐わり【ふっこう割】
国が行う観光支援政策の一。地震・豪雨などで甚大な被害のあった地域への旅行代金を割り引き、地域復興の支援につなげるもの。
ふっこ‐がく【復古学】
⇒古学1
ふっ‐こく【仏国】
《当て字の「仏蘭西(フランス)国」の略》フランスのこと。
ふっ‐こく【覆刻/復刻/複刻】
[名](スル)書物などの以前に出版したものを新しく版を作り直し、もとのとおりに刊行すること。また、その物。「往年の...
ふっこ‐しゅぎ【復古主義】
過去の体制・状態を正統であるとし、そこに戻ろうとする考え方。
ふっこ‐しんとう【復古神道】
江戸後期に荷田春満(かだのあずままろ)・賀茂真淵・本居宣長・平田篤胤(ひらたあつたね)らの国学者によって提唱された...
ふっこ‐ちょう【復古調】
思考・体制・流行などが昔にかえる傾向にあること。「—のファッション」