ふっこやまとえ‐は【復古大和絵派】
江戸後期、田中訥言(たなかとつげん)を中心に古典的大和絵の復興をめざして生まれた画派。勤王思想と結びつき、浮田一蕙...
ふっさ【福生】
東京都西部、多摩川東岸にある市。米空軍の横田基地がある。人口6.0万(2010)。
ふっさ‐し【福生市】
⇒福生
ふっさり
[副](スル)毛など糸状のものが豊かに垂れ下がっているさま。「—(と)した髪」
ふっ‐さん【弗酸】
⇒弗化水素酸
フッサール
[1859〜1938]ドイツの哲学者。現象学の創始者。数学の研究から出発し、心理主義を排して純粋論理学を提唱。のち...
ふっ‐しき【払拭】
[名](スル)⇒ふっしょく(払拭)
ふっ‐しょ【仏書】
フランスの書物。フランス語で書かれた書物。
ふっ‐しょく【払拭】
[名](スル)はらいぬぐい去ること。すっかり取り除くこと。一掃。ふっしき。「因習を—する」「保守色を—する」
ふっ‐せき【沸石】
1 カルシウム・ナトリウム・アルミニウムなどの含水珪酸塩(けいさんえん)鉱物。塩基性火山岩中などに産し、組成は長石...
ふっ‐そ【弗素】
《fluorine》ハロゲン族元素の一。刺激臭をもつ淡黄緑色の気体。反応性に富み、ほとんどの元素と直接化合する。天...
ふっそ‐かこう【弗素加工】
機材・器具などに弗素樹脂を焼き付けるなどすること。テフロン加工。
ふっそ‐じゅし【弗素樹脂】
エチレンの水素原子を弗素で置換したものを重合して作られる合成樹脂の総称。ポリ四弗エチレン(商標名テフロン)などがあ...
ふっそ‐ポリマー【弗素ポリマー】
⇒弗素樹脂
フッター
文書の用紙の下部に定型として印刷される、タイトルや日付などの文字列。
ふっつ【富津】
千葉県南西部、東京湾に面する市。富津岬の北は工業地域、南の海岸線には海水浴場が多い。人口4.8万(2010)。
ふっつ‐し【富津市】
⇒富津
ふっつ‐と
[副] 1 物を断ち切るさま。ぷっつりと。「秘法の七五三(しめ)縄—きれば」〈伎・鳴神〉 2 きっぱりと。断然。「...
ふっつ‐みさき【富津岬】
千葉県南西部、富津市にある岬。ツルのくちばしのように東京湾に突き出た約5キロメートルの砂州。約7キロメートルほどの...
ふっつり
[副] 1 糸・ひもなどが断ち切れる音、また、そのさまを表す語。ぷっつり。「張った糸が—(と)切れる」 2 続いて...
ふっ‐てい【払底】
[名・形動](スル)《入れ物の底を払う意から》すっかりなくなること。乏しくなること。また、そのさま。「人材が—して...
降(ふ)って湧(わ)・く
突然起こる。思いがけなく現れる。「—・いた縁談」
ふっ‐てん【沸点】
液体が沸騰しはじめるときの温度。ふつう1気圧のときの温度をいう。水の場合はセ氏100度(正確には99.97度)。沸騰点。
フッテン
[1488〜1523]ドイツの人文主義者。カトリック教会の腐敗を批判して、ルターの宗教改革を支持。帝国騎士戦争に加...
ふってん‐じょうしょう【沸点上昇】
液体に不揮発性の物質を溶かすと、液体だけのときよりも沸点が高くなる現象。上昇度は溶質粒子のモル数に比例する。分子量...
ふってんじょうしょう‐ほう【沸点上昇法】
溶液の沸点が上昇する度合いが濃度に比例する沸点上昇という現象を利用し、溶質の分子量を測定する方法。→モル沸点上昇
フット
1 足。「—ウエア」 2 ⇒フィート
ふっ‐と
[副] 1 前ぶれなく急に事が行われたり、事態が変わったりするさま。不意に。ふと。「夜中に—目が覚める」「—名案が...
ふっ‐とう【沸湯】
煮えたつ湯。にえゆ。「火熱に触れ…—と為り」〈津田真道・明六雑誌一七〉
ふっ‐とう【沸騰】
[名](スル) 1 わきあがり煮えたつこと。沸点に達し、液体の表面からだけでなく、内部からも気化が起こり、気泡がの...
フットウエア
靴・スリッパ・靴下など、足に履くものの総称。
ふっとうえきたいじょうき‐かくさんばくはつ【沸騰液体蒸気拡散爆発】
⇒ブリーブ(BLEVE)
ふっとうえきたいぼうちょう‐じょうきばくはつ【沸騰液体膨張蒸気爆発】
⇒ブリーブ(BLEVE)
ふっとうえきぼうちょう‐じょうきばくはつ【沸騰液膨張蒸気爆発】
⇒ブリーブ(BLEVE)
ふっとう‐さん【沸騰散】
炭酸水素ナトリウムと酒石酸をまぜて水に溶かしたもの。一種の清涼飲料で、二酸化炭素の泡が立つ。
ふっとうすいがた‐けいすいろ【沸騰水型軽水炉】
中性子の減速と原子炉の冷却に普通の水を用いる軽水炉のうち、炉心の熱で直接水を沸騰させ、その蒸気で発電機のタービンを...
ふっとうすいがた‐げんしろ【沸騰水型原子炉】
核反応による熱エネルギーを蒸気として取り出す原子炉。原子炉容器内で水を沸騰させ、その蒸気で発電機のタービンを回す。...
ふっとうすいがた‐ろ【沸騰水型炉】
⇒沸騰水型原子炉
ふっとう‐せき【沸騰石】
液体と一緒に入れて、突沸を防ぐための石。多孔質の素焼板などが用いられる。液体が過熱する前に入れておかなければならい...
ふっとう‐てん【沸騰点】
⇒沸点
フット‐カバー
甲の部分が広くあいており、つま先からかかとまでを覆う形の婦人用靴下。パンプスなどの中にすっぽりと収まり、外からは見...
フットギア
足に履くもの。履き物。
フット‐ケア
足の手入れ。足の美容。ペディキュアのようなおしゃれに関することから、マッサージ、外反母趾(がいはんぼし)の予防・治...
フットケア‐しょうひん【フットケア商品】
足に合わない靴や足に不自然な形を強いる靴を履き続けたために起こる靴ずれ・外反母趾(がいはんぼし)などの障害部分を保...
フットゴルフ
サッカーボールを蹴ってホールに入れ、それまでに蹴った数の少なさを競うスポーツ。ボールは4号球(直径20.5センチ)...
フットサル
《(スペイン)fútbol de salónから》五人制のミニサッカー。フィールドはサッカーの9分の1程度の面積で...
フット‐スイッチ
足で踏んで電源を入れたり切ったりするスイッチ。
フットノート
脚注。⇔ヘッドノート。
フットバス
足湯。足浴。足湯用のおけ。
ふっ‐とば・す【吹っ飛ばす】
[動サ五(四)]《「ふきとばす」の音変化》 1 勢いよく吹いて飛ばす。「強風が瓦(かわら)を—・す」 2 悩みや悲...