まん‐ち【満地】
地面いっぱいに満ちていること。地上一面。「—皆な雪です」〈木下尚江・良人の自白〉
マンチェスター
英国イングランド北西部の工業都市。ランカシャー地方の経済・文化の中心地。中世以来羊毛工業が行われていたが、産業革命...
マンチェスター‐がくは【マンチェスター学派】
19世紀前半、マンチェスターを中心に経済的自由主義、特に自由貿易を主張して実践した一群の急進主義者。コブデン・ブラ...
マンチェスター‐テリア
英国マンチェスターで、ネズミやウサギの捕殺競技用として作り出された犬種。体高は約40センチ。
マンチカン
《「マンチキン」とも》家猫の一品種。四肢が短いのが特徴。1980年代に米国ルイジアナ州で発見された突然変異の個体を...
まん‐ちきゅう【満地球】
宇宙空間において、満月のように欠けが無く輝いて見える地球。地球と太陽を結ぶ直線のうちにある探査機や宇宙船から観測できる。
まん‐ちゃく【瞞着】
[名](スル)ごまかすこと。だますこと。「世間の目を—する」
まんちゅういん‐し【満中陰志】
《「中陰」は人の死後49日の期間。「満中陰」は49日目の忌明けの日を迎えること》仏式で、香典返しのこと。また、その...
マンチュリー【満州里】
中国、内モンゴル自治区北部の商業都市。ロシア連邦との国境近くにあり、浜州(ひんしゅう)鉄道の終点で、シベリア鉄道と...
まん‐ちょう【満潮】
潮が満ちて海水面が最も高くなる現象。ふつう1日に2回起こる。高潮(こうちょう)。みちしお。⇔干潮。
まんちょうほう【万朝報】
⇒よろずちょうほう
マンチョウリー
⇒マンチュリー
マン‐ツー‐マン
一人に一人が対応すること。一対一。「—で指導する」
マンツーマン‐ディフェンス
サッカーやバスケットボールなどで、各選手が自分のマークする相手を定めて行う防御法。→ゾーンディフェンス
マントゥ
トルコなどの、水餃子に似た料理。小麦粉を練って伸ばした生地を小さな四角形に切り、牛や羊のひき肉と、玉ねぎ・ハーブな...
まん‐てい【満廷】
法廷・朝廷などに人が満ちていること。また、廷内のすべての人。「—粛然と控える」
まん‐てい【満庭】
庭全体に満ちていること。また、庭一面。庭いっぱい。「—の白露」
まんてい‐おうが【万亭応賀】
[1819〜1890]江戸末期・明治初期の戯作者。江戸の生まれ。本名、服部孝三郎。合巻「釈迦八相倭文庫」で戯作界に...
マンテイカ
猪(いのしし)・豚などの脂肪。江戸時代、膏薬(こうやく)に加えたり、器機のさび止めに用いたりした。
まん‐てつ【満鉄】
「南満州鉄道」の略称。
まん‐てん【満天】
空に満ちていること。また、空いっぱい。空一面。「—の星」
まん‐てん【満点】
1 規定の点数の最高点。また、それに達すること。「試験で—をとる」 2 申し分のないこと。非難すべきところがないこ...
まん‐てんか【満天下】
この世に満ちていること。また、世の中全体。「—に知られる」
マンテンガ‐しぜんほごく【マンテンガ自然保護区】
《Mantenga Nature Reserve》エスワティニ西部のエズルウィニ渓谷にある自然保護区。王都ロバンバ...
まんてん‐せい【満天星】
1 ドウダンツツジのこと。 2 ハクチョウゲの別名。
マンテーニャ
[1431〜1506]イタリアの画家。壮大な着想と厳格な写実で、北イタリア‐ルネサンスを代表。
マンデー
月曜日。
マンデス‐フランス
[1907〜1982]フランスの政治家。急進社会党員。第二次大戦中はド=ゴールの自由フランス政府に参加。1954年...
マンデラ
[1918〜2013]南アフリカ共和国の黒人解放運動指導者・政治家。1990年、27年間の獄中生活ののち釈放され、...
マンデルブロ
[1924〜2010]ポーランドのワルシャワ出身、ユダヤ系の数学者、経済学者。1936年、家族とともにフランスに移...
マンデート
委任された権限。
まん‐と【満都】
みやこに満ちていること。また、みやこのすべての人。「—の耳目を集める」
マント
米国の主要なIT企業である、マイクロソフト(Microsoft)、アップル(Apple)、エヌビディア(NVIDI...
マント
衣服の上から羽織って着る、袖なしのゆったりした外衣。《季 冬》
まん‐と【万と】
[副]数量が多いさま。たくさん。どっさり。「この女郎衆も手は—しこんでござります」〈洒・四十八手〉
マン‐とう【マン島】
《Isle of Man》英国イングランドとアイルランドとの間のアイリッシュ海にある島。英国の自治保護領。首都ダグ...
マントー【饅頭】
《(中国語)》中国の蒸しパン。包子(パオズ)に対し、中に何も入れないものをいう。
まんとく‐じ【満徳寺】
群馬県太田市にあった時宗の寺。開創は鎌倉時代。江戸時代には鎌倉の東慶寺とともに縁切り寺として知られた。明治時代に徳...
マント‐ぐんらく【マント群落】
森林の周囲に発達するつる植物や小低木の群落。森林内への風の吹き込みを防いだり、日光の直射による乾燥を防いだりして、...
マントネ
⇒マントン
マントバ
イタリア北部、ロンバルディア州の都市。ポー川支流のミンチオ川をせき止めて造られた三つの人工湖に囲まれる。古代ローマ...
マント‐ひひ【マント狒狒】
オナガザル科の哺乳類。雄は体長約80センチで尾が長く、頭から肩にかけて灰白色の長毛があり、マントを着ているように見...
マントラ
真言(しんごん)。
マントル
1 地球内部の、地殻と核との間の層。地殻のすぐ下にあるモホロビチッチ不連続面から深さ2900キロまでの部分。体積は...
マントル‐ウエッジ
沈み込むプレートと直上のプレートに挟まれた、くさび型状のマントルの領域。海洋プレートが沈み込む場合、マントルが水和...
マントルたいりゅう‐せつ【マントル対流説】
マントル内にきわめて緩やかな熱対流が存在し、これが地殻運動の原動力になっているという説。1930年代に英国のA=ホ...
マントル‐ヒーター
《(和)mantle+heater》ガラスなどの耐熱繊維で被覆した電熱線を、保温材で包み込んだ加熱・保温装置。フラ...
マントルピース
暖炉の焚(た)き口の周辺部分。また、暖炉の上部の飾り棚。
マントル‐ベディング
火山砕屑物が地表面に同じ厚さで降り積もった地質構造。マントルベッディング。
マントン
フランス南東部、アルプ‐マリチーム県の観光保養都市。コートダジュールの最東端、イタリア国境に接する。レモンやオリー...