かん‐たい【冠帯】
1 冠と帯。また、衣冠・束帯の礼装。 2 冠を着け、帯を結んだ礼儀に厚い風俗。
かん‐たい【寒帯】
地球の南北の極圏より高緯度の地帯。気候的には寒帯気候の地域をさす。
かん‐たい【歓待/款待】
[名](スル)手厚くもてなすこと。「—を受ける」「使節団を—する」
かん‐たい【緩怠】
[名・形動] 1 いいかげんに考えてなまけること。また、そのさま。「自己の—を恥じる」 2 失敗すること。過失。手...
かん‐たい【環帯】
1 シダ類の胞子嚢(ほうしのう)上に、一列または一団をなして輪のように並んでいる細胞。乾燥すると収縮するため胞子嚢...
かん‐たい【艦隊】
軍艦2隻以上で編成された海軍の部隊。「連合—」
かん‐たい【間代】
筋肉が急激に収縮と弛緩を繰り返す状態。クローヌス。
かん‐たい【桿体/杆体】
⇒桿状体
かんたいかん‐ミサイル【艦対艦ミサイル】
艦艇から発射して、敵の艦艇を攻撃するミサイル。艦対艦誘導弾。
かんたいかん‐ゆうどうだん【艦対艦誘導弾】
⇒艦対艦ミサイル
かんたい‐きこう【寒帯気候】
地球上で最も寒冷な気候。最暖月の平均気温がセ氏10度以下で、1年を通して寒い。ケッペンの気候区分における符合はE。...
かんたい‐きだん【寒帯気団】
寒帯で形成される寒冷な気団。シベリア気団、オホーツク海気団など。
かんたい‐こ【寒帯湖】
表面水温が一年じゅうセ氏4度以下の湖。極地や氷河末端付近などに見られる。
かんたい‐さいぼう【桿体細胞】
⇒桿状体(かんじょうたい)
かん‐たいし【韓退之】
⇒韓愈(かんゆ)
かんたい‐しょくぶつ【寒帯植物】
寒帯に自生する植物。耐寒性の強いコケ類・地衣類が中心で、小形で多年生のものが多い。高山植物と重なるものもある。→熱...
かんたい‐じ【簡体字】
中華人民共和国の文字改革によって制定された、簡略化した漢字。从(從)・产(產)・电(電)・车(車)・孙(孫)・乐(...
かんたい‐ジェットきりゅう【寒帯ジェット気流】
⇒寒帯前線ジェット気流
かんたいせい‐どじょう【間帯性土壌】
⇒成帯内性土壌
かんたいせいよう‐ぼうえきとうしきょうてい【環大西洋貿易投資協定】
⇒ティー‐ティー‐アイ‐ピー(TTIP)
かんたいせいよう‐ぼうえきとうしパートナーシップ【環大西洋貿易投資パートナーシップ】
⇒ティー‐ティー‐アイ‐ピー(TTIP)
かんたいせいよう‐ぼうえきとうしれんけいきょうてい【環大西洋貿易投資連携協定】
⇒ティー‐ティー‐アイ‐ピー(TTIP)
かんたい‐ぜんせん【寒帯前線】
寒帯気団と熱帯気団との間に生じる前線。中緯度にみられ、この前線上で多く温帯低気圧が発生・移動する。極前線。
かんたいぜんせん‐ジェットきりゅう【寒帯前線ジェット気流】
緯度30〜50度の中緯度帯にできる寒帯前線帯で吹く強い西風。冬に強まり、夏は弱まる。南北に大きく蛇行し、途中で分裂...
かん‐たいへいよう【環太平洋】
太平洋を取り巻くこと。また、その地域。南北アメリカ西岸・アリューシャン諸島・カムチャツカ半島・日本列島・フィリピン...
かんたいへいよう‐かざんたい【環太平洋火山帯】
環太平洋に分布する火山の密集地域。活火山の半数以上が属し、地殻が不安定で、地震帯や新しい造山帯と一致する。
かんたいへいよう‐けいざいれんけいきょうてい【環太平洋経済連携協定】
⇒ティー‐ピー‐ピー(TPP)
かんたいへいよう‐じしんたい【環太平洋地震帯】
太平洋を取り巻く、地震の多発地域。
かんたいへいよう‐せんりゃくてきけいざいれんけいきょうてい【環太平洋戦略的経済連携協定】
シンガポール・ニュージーランド・チリ・ブルネイの4か国による包括的な経済連携協定。2006年に発効。物品貿易は原則...
かんたいへいよう‐だいがく【環太平洋大学】
岡山市にある私立大学。平成19年(2007)の開設。
かんたいへいよう‐パートナーシップきょうてい【環太平洋パートナーシップ協定】
⇒ティー‐ピー‐ピー(TPP)
かんたいへいようれんけい‐きょうてい【環太平洋連携協定】
⇒ティー‐ピー‐ピー(TPP)
かんたい‐ほっさ【間代発作】
癲癇(てんかん)の全般発作の一つ。意識を失い、全身または一部の筋肉が律動的に攣縮(れんしゅく)を繰り返す。
かんたい‐りん【寒帯林】
エゾマツ・トドマツなどからなる亜寒帯林のこと。林業の用語で、気候学上の寒帯には森林はない。
カンタカ‐チェーティヤ
スリランカ北部の都市アヌラダプーラ近郊の、仏教の聖地ミヒンタレーにある仏塔。高さ約20メートル。紀元前1世紀半ばに...
カンタカ‐チャイッティヤ
⇒カンタカチェーティヤ
かん‐たく【干拓】
[名](スル)海岸・河口・湖沼などを堤防で仕切り、内部の水を排除して陸地にすること。
かん‐たく【官宅】
「官舎」に同じ。
かん‐たく【乾拓】
拓本をとる技法の一。対象物に紙を押し当て釣鐘墨(つりがねずみ)などでこすることで、凹凸を写し取る。濡らすことで史料...
かん‐たく【寒柝】
冬の夜に打ち鳴らす夜回りの拍子木。また、その音。《季 冬》
かん‐たく【簡択】
[名](スル)選ぶこと。選び出すこと。
かんたく‐ち【干拓地】
干拓を行って造成した陸地。多く、農地や牧草地などに利用される。→ポルダー [補説]作品名別項。→干拓地
かんたくち【干拓地】
洋画家、東郷青児による油絵。ベージュを基調に、横たわる女性と帽子を被った男性の姿を描いたもの。昭和41年(1966...
かんたく‐ていぼう【干拓堤防】
⇒潮受け堤防
カンタブリア
スペイン北部にある州。山がちな地形で、農漁業が盛ん。州都はサンタンデール。
カンタブリア‐さんみゃく【カンタブリア山脈】
《Cordillera Cantábrica》スペイン北部の山脈。イベリア半島北岸をビスケー湾に沿って東西に連なる...
カンタブリカ‐さんみゃく【カンタブリカ山脈】
《Cordillera Cantábrica》⇒カンタブリア山脈
カンタベリー
英国イングランド南東部の宗教都市。ドーバーの北西方に位置し、イギリス国教会の総本山カンタベリー大聖堂が所在。
カンタベリー‐だいせいどう【カンタベリー大聖堂】
《Canterbury》ロンドンの南東約80キロメートルの町、カンタベリーにある大聖堂。6世紀、修道士アウグスティ...
カンタベリーものがたり【カンタベリー物語】
《原題The Canterbury Tales》チョーサーの物語詩。1387〜1400年作。カンタベリー大聖堂への...