ほう‐すい【方錐】
1 刃が四角な錐(きり)。四つ目錐。 2 「方錐形」の略。
ほう‐すい【放水】
[名](スル) 1 ダムや川などの水を導き流すこと。 2 ホースなどから水を勢いよく出すこと。「消防車が—する」
ほう‐すい【法水】
仏法が衆生の煩悩(ぼんのう)を洗い清めるのを、水にたとえていう語。法雨。ほっすい。
ほう‐すい【烹炊】
煮たきすること。
ほう‐すい【豊水】
水量がゆたかなこと。「—期」
ほうすい‐クロラール【抱水クロラール】
最初に発見された睡眠薬。クロラールに水を化合させて製した無色の結晶。直腸麻酔に用いられる。
ほうすい‐けい【方錐形】
底面が正方形である角錐。
ほうすい‐しゃ【放水車】
1 警察の機動隊に配備されている特殊車両。主として過激派や暴徒化した集団などを制圧するために使用される。平成23年...
ほうすい‐ほう【放水法】
河川の氾濫(はんらん)を防ぐため、新たに水路を設けて増水のときに放水する方法。
ほうすい‐ろ【放水路】
河川の氾濫(はんらん)を防ぐなどのため、河川の途中から海などに向けて造った水路。また、水力発電所から排出される水を...
ほう‐すう【方数】
自然数を2乗した数。平方数。
ほう‐すう【鳳雛】
鳳凰(ほうおう)のひな。転じて、将来すぐれた人物になることが期待される少年。鳳児。麒麟児(きりんじ)。「伏竜—」
ほう‐すけ【呆助】
「あほう」を略して人名のようにいった語。おろかもの。「赤シャツは腑抜けの—だと云ったら」〈漱石・坊っちゃん〉
ほう‐すん【方寸】
1 1寸(約3センチ)四方。ごくわずかな広さをいう。「—の地」 2 《「蜀志」諸葛亮伝から。昔、心臓の大きさは1寸...
ほうすんきょじつ【方寸虚実】
石塚友二の第2句集。昭和16年(1941)刊行。