いいだ【飯田】
長野県南部の市。伊那盆地南部の中心地。もと堀氏の城下町。水引工芸が特産。西部には茶の湯に最適といわれる湧水、猿庫(...
いいだ【飯田】
姓氏の一。 [補説]「飯田」姓の人物飯田武郷(いいだたけさと)飯田蛇笏(いいだだこつ)飯田忠彦(いいだただひこ)飯...
いい‐だくだく【唯唯諾諾】
[ト・タル][文][形動タリ]少しも逆らわずに他人の言いなりになるさま。「—として命令に服している」
いい‐だこ【飯蛸】
マダコ科のタコ。内海の砂泥底にすみ、全長約30センチ。体表は淡黄褐色で、両眼の間に金色の眼状紋がある。産卵期は冬か...
いい‐だし【言(い)出し】
1 人よりも前に言うこと。はじめに言うこと。また、その人。「お若い方々前に置いて老人(としより)の—は怪しからぬよ...
いいだ‐し【飯田市】
⇒飯田
いいだしっ‐ぺ【言(い)出しっ屁】
《最初に臭いと言い出した者が、おならをした当人だという意から》 1 自分の無実・潔白などを最初に言い出した者が犯人...
いいだし‐べ【言(い)出し屁】
「いいだしっぺ」に同じ。「いや、今夜は、ぼくが—だから、ぼくが払う」〈山本有三・生きとし生けるもの〉
いいだしりつ‐どうぶつえん【飯田市立動物園】
長野県飯田市にある動物園。昭和28年(1953)開園。ペンギンやワラビーなどの小動物を多数飼育している。
いいだ‐じけん【飯田事件】
明治17年(1884)、愛知・長野両県の自由民権派による政府転覆未遂事件。秩父事件に呼応して、租税軽減・徴兵令廃止...
いい‐だ・す【言(い)出す】
[動サ五(四)] 1 言い始める。口に出して言う。「赤ん坊が片言を—・した」「突拍子もないことを—・す」 2 いち...
いいだ‐せん【飯田線】
東海道本線豊橋と中央本線辰野を結ぶJR線。沿線に伊那・飯田などの都市がある。昭和18年(1943)私鉄4線を統合し...
いいだ‐たけさと【飯田武郷】
[1828〜1900]幕末・明治の国学者。信濃国高島藩士。平田篤胤(ひらたあつたね)没後その門に入り、尊王運動にも...
いいだ‐ただひこ【飯田忠彦】
[1800〜1860]江戸末期の歴史家・勤皇家。周防(すおう)の人。安政の大獄で謹慎処分。その後、桜田門外の変で取...
いいだ‐だこつ【飯田蛇笏】
[1885〜1962]俳人。山梨の生まれ。本名、武治。別号、山廬(さんろ)。早大中退。高浜虚子に俳句を学び、「ホト...
いい‐たて【言(い)立て】
《「いいだて」とも》 1 取り立てて言うこと。強く主張すること。「先方の—を聞く」 2 言い逃れの言葉。口実。「お...
いいだ‐とくじ【飯田徳治】
[1924〜2000]プロ野球選手・監督。神奈川の生まれ。昭和22年(1947)南海(福岡ソフトバンクの前身)に入...
いいだ‐りゅうた【飯田竜太】
[1920〜2007]俳人。山梨の生まれ。蛇笏(だこつ)の四男。俳誌「雲母(うんも)」を蛇笏から継承して主宰。自然...