いっぱん‐はくらんかい【一般博覧会】
⇒一般博
いっぱん‐はけん【一般派遣】
⇒一般労働者派遣事業
いっぱん‐びょうしょう【一般病床】
主に急性疾患の患者を対象とする病床(ベッド)のこと。平成13年(2001)改正医療法施行により、精神病床・感染症病...
いっぱん‐ふようこうじょ【一般扶養控除】
納税者に16歳以上19歳未満、23歳以上70歳未満の扶養親族がいる場合に適用される扶養控除。控除額は所得税で38万...
いっぱん‐ほう【一般法】
人、地域、事項について、特に制限なく適用される法律。憲法・民法・刑法など。普通法。⇔特別法。
いっぱん‐ほうじん【一般法人】
公益社団法人と公益財団法人の総称である「公益法人」に対して、一般社団法人と一般財団法人のこと。→新公益法人
いっぱんほうじん‐ほう【一般法人法】
⇒一般社団・財団法人法
いっぱん‐めい【一般名】
1 一般に広く使用されている名称。また、商品名や商標に対して、同種のものを一括して示す名称。商標である「宅急便」に...
いっぱんゆうせん‐さいけん【一般優先債権】
一般の先取特権や一般の優先権がある債権で共益債権以外のもの。
いっぱん‐ゆうりょうどうろ【一般有料道路】
一般国道・都道府県道・市町村道のうち有料道路として建設されたもの。
いっぱんよう‐いやくひん【一般用医薬品】
医薬品のうち、医師の処方箋がなくても、薬局などで自由に買える薬。大衆薬。市販薬。→医療用医薬品 →要指導医薬品 [...
いっぱん‐よぼう【一般予防】
刑罰の目的は、社会一般への警告による犯罪防止にあるとする考え方。⇔特別予防。
いっぱんりょかくじどうしゃ‐うんそうじぎょう【一般旅客自動車運送事業】
道路運送法に規定される旅客自動車運送事業のうち、不特定多数の人を運ぶもの。一般乗合旅客自動車運送事業(路線バスなど...
いっぱん‐りょけん【一般旅券】
公用・外交以外の目的で渡航する、一般の旅行者に対して発給される旅券。有効期間が5年のもの(紺色)と10年(赤色)の...
いっぱんろうどうしゃ‐はけん【一般労働者派遣】
労働者派遣事業の形態の一つ。派遣会社が、常時雇用している労働者に限定せず、労働者を派遣するもので、厚生労働大臣の許...
いっぱんろうどうしゃ‐はけんじぎょう【一般労働者派遣事業】
労働者派遣事業の形態の一つ。派遣会社が、常時雇用している労働者に限定せず、労働者を他社に派遣するもので、厚生労働大...
いっぱん‐ろん【一般論】
ある特定の、または個々の具体的な事柄を考えないで、広く全体を論じる議論。世間に広く認められると考えられる論。「—と...
一斑(いっぱん)を見(み)て全豹(ぜんぴょう)を卜(ぼく)す
《「晋書」王献之伝から》物事の一部を見てその全体を推し量る。一斑を見て全豹を知る。
イッヒ‐ロマン
《イッヒは「私」の意》主人公が一人称で自身の体験や生活を語る形式の小説。19世紀初めのドイツ文学に流行した形式。ゲ...
いっ‐ぴ【一臂】
片方のひじ。片方の腕。転じて、わずかな力。少しの助力。「—の労をとる」
いっ‐ぴ【一日】
月の第1日。ついたち。いちにち。
いっ‐ぴき【一匹/一疋】
1 魚・虫・獣など一つ。→匹(ひき) 2 「一人」をぞんざいに、また強めていう語。「男—」 3 絹布2反。 4 銭...
いっぴき‐おおかみ【一匹狼】
《群れを離れて1匹だけで生きている狼の意から》組織の力に頼らないで、自分の力だけで行動する人。「業界の—」
いっ‐ぴつ【一筆】
1 1本の筆。 2 墨継ぎをしないで一気に続けて書くこと。ひとふで。 3 簡単な手紙や文章を書くこと。また、その手...
いっ‐ぴつ【溢泌】
⇒出液(しゅつえき)
いっぴつ‐が【一筆画】
紙から筆を離したり墨継ぎをしたりしないで、一続きの線で描いた絵。中国六朝時代、宋の陸探微(りくたんび)が始めたという。
いっぴつ‐がき【一筆書(き)】
「ひとふでがき」に同じ。
いっぴつ‐けいじょう【一筆啓上】
「簡単に申しあげます」の意で、男子の手紙の書き出しに使う語。「—仕(つかまつ)り候」
いっぴつ‐せん【一筆箋】
短い文章を書き送るための小型の便箋。
一臂(いっぴ)の力(ちから)を貸(か)・す
少しの助力を与える。
いっぴゃくさんじゅうろく‐じごく【一百三十六地獄】
八大地獄と、それぞれに付属する16の小地獄とを合計した数の地獄。
いっ‐ぴょう【一票】
投票用紙の1枚。投票数一つ。「—の差」「清き—」
いっ‐ぴょう【一瓢】
一つのひょうたん。一つのひさご。転じて、わずかな飲料、特に酒をいう。「一箪(いったん)の食(し)一瓢の飲」「—を携...
いっぴょう‐の‐かくさ【一票の格差】
選挙で、一人の議員が当選するために必要な得票数が選挙区によって異なること。そのため、有権者の一票の価値に格差が生じ...
いっ‐ぴん【一品】
1 一つの品。ひとしな。「料理を—追加する」 2 最もすぐれたもの。絶品。逸品。「天下—」
いっ‐ぴん【逸品】
この上もなくすぐれた品物や作品。絶品。一品。「雪舟(せっしゅう)晩年の—」
いっぴん‐いっしょう【一顰一笑】
《「韓非子」内儲説から》顔をしかめたり、笑ったりすること。ちょっとした表情の変化。また、人の顔色。機嫌。「—に左右...
いっぴん‐りょうり【一品料理】
1 食堂などで、好みのものを一品ずつ選択して注文できる料理。アラカルト。 2 一品だけの簡単な料理。
イッピー
《Youth International Partyの頭文字をhippieになぞらえた造語》1960年代、米国でベ...
イッフィー
《young(若く)、individualistic(個人主義で)、freedom-minded(束縛をきらう)、...
イッブ
イエメン南西部の都市。標高1850メートル。肥沃な土地に恵まれ、雨量が多く、「緑の都市」と呼ばれる。コーヒーや嗜好...
いっ‐ぷ【一夫】
1 一人の夫。 2 一人の男子。特に、武士。
いっぷ‐いっさい【一夫一妻】
一夫一婦。モノガミー。
いっぷ‐いっぷ【一夫一婦】
一人の夫と一人の妻によって成立する婚姻形態。一夫一妻。
いっ‐ぷう【一封】
1 1通の封書。「—の書状」 2 金や目録などを入れて封をしたひと包み。「金—」
いっ‐ぷう【一風】
1 一つの流儀・様式。「—を成す」 2 (副詞的に用いる)他のものと、どこか違ったところが見られること。他のものに...
一夫(いっぷ)関(かん)に当(あ)たれば万夫(ばんぷ)も開(ひら)くなし
一人が関所を守れば、万人の力をもってしても通れない。きわめて険しく、守りの堅い所をいう。
いっ‐ぷく【一服】
[名](スル) 1 茶やタバコを1回のむこと。また、その量。 2 茶やタバコをのんで、休息すること。ひと休み。「こ...
いっ‐ぷく【一幅】
書画など、掛け物一つ。→幅(ふく)
いっ‐ぷく【一腹】
同じ母から生まれること。同腹。