オイル‐シェール
有機化合物を含む黒褐色の頁岩(けつがん)。乾留により石油が得られる。油母頁岩(ゆぼけつがん)。石油頁岩。油頁岩。含...
オイル‐シャンプー
オリーブ油などを頭の地肌にすり込んでからシャンプーで髪を洗うこと。また、油性の原料が配合されているシャンプー。
オイル‐ショック
《(和)oil+shock》アラブ産油国の原油生産削減と価格の大幅引き上げが、石油を主なエネルギー資源とする先進工...
オイル‐シルク
桐油(とうゆ)または樹脂溶液で防水加工した絹布。レインコート・雨傘などに用いられた。
オイル‐シール
自動車のエンジンなどの回転部分に使用される、金属と合成ゴムでできた密封装置。潤滑油をはじめとする液体の漏れや、外部...
オイルスキン
油を塗って防水性を与えた布地。
オイル‐ステイン
油に濃い鉄さび色の染料や顔料を溶かした塗料。木製の外壁・塀・柱・床などの着色や防腐に用いる。
オイルストーン
油砥石(あぶらといし)。
オイル‐スリック
1 水上の油膜。油膜が十分薄い場合、光の干渉により、さまざまな色を呈する。 2 1に似た色や模様。また、それを模し...
オイル‐ソース
オリーブ油をベースにして作られるソース。特に、パスタ料理に用いられるものをさすことが多い。
オイル‐ダラー
原油の輸出や採掘の利権などで、産油国に蓄積されたドル。ドル以外の外貨を含めてオイルマネーともいう。
オイル‐ダンパー
油の粘性を利用して衝撃や振動をやわらげる装置。自動車や航空機などに使用。
オイルド‐ジャケット
《(和)oiled+jacket》布地の表面に植物性油や合成油を塗って、表面に光沢や防水性、保温性をもたせたジャケット。
オイルド‐セーター
脱脂されていない毛糸で編まれたセーターのこと。防水性・保温性に富む。もとは、漁師たちの労働着。
オイル‐バス
金属試料などを100度以上の温度の油に浸け、加熱・保温すること。またはそのための装置。
オイル‐バーナー
重油・軽油・灯油を噴霧し、空気と混合して燃焼させる機器。
オイル‐パン
自動車のエンジン底部にあるエンジンオイル溜め。潤滑後のオイルはここに戻り、冷却、ろ過されたのち、再びポンプで必要箇...
オイル‐ヒーター
1 密閉したパネルの中に難燃性のオイルを入れ、電気で暖めて循環させ、輻射熱で部屋を暖める暖房器具。燃焼を伴わないの...
オイル‐フィルター
油ろ過器。潤滑油・作動油などに混入した粒子状の汚染要因物をこし取る機器。
オイル‐フェンス
流出した石油類の拡散を防ぐため、水面に設ける囲い。
オイル‐フォンデュ
《(和)oil+fondue(フランス)》フランス、ブルゴーニュの料理。牛肉の角切りを串に刺し、卓上で、油で揚げな...
オイル‐フリー
油分を含んでいないこと。
オイルフリー‐ファンデーション
化粧品のファンデーションの一種で、油分を含まず、さっぱりとした使用感のもの。また、使用後油分が蒸発して肌に残らない...
オイル‐ブレーキ
ブレーキペダルに加えた力を、油圧に変えて各車輪に伝達する方式のブレーキ。油圧ブレーキ。
オイル‐ベアリング
⇒流体軸受け
オイルペーパー
電気絶縁紙。ワニス・シリコン油などの絶縁油をしみ込ませた絶縁紙。ケーブル・各種コイルの絶縁あるいはコンデンサーの誘...
オイル‐ボール
排水に混じった原油や廃油などが揮発し、ボール状の固形物となって海に流れ出たもの。廃油ボール。
オイルポンプ
1 油の蒸気流を利用して高度の真空を作るポンプ。油ポンプ。 2 エンジンなどに油を送るために用いるポンプ。油ポンプ。
オイル‐マネー
《(和)oil+money》⇒オイルダラー
オイル‐やき【オイル焼(き)】
鉄板に油を引き、肉や野菜を焼きながら食べる料理。
オイルリグ
石油の掘削装置。特に、海底油田の掘削のために海上に設ける設備。リグ。
おいれ【老入れ】
《「おいいれ」の音変化》老後。また、老後の境遇。「六郎兵衛さんもいい—だ」〈滑・浮世風呂・前〉
お‐いろ【御色】
1 「色」また「顔色」の美化語・尊敬語。 2 紅(べに)をいう女性語。「—をつけて、化粧(けえけえ)をして」〈滑・...
お‐いろなおし【御色直し】
「色直し」の美化語。
オイロピーデ
現代人を人種的に三大別したうち、白色人種。コーカソイド。
おいわ【お岩】
歌舞伎狂言「東海道四谷怪談」の女主人公。毒を飲まされ、醜悪な形相に変じて悶死し、幽霊となって恨みを晴らす。
お‐いわい【御祝(い)】
「いわい1・2」の美化語。
おいわい‐ぶぎょう【御祝奉行】
室町幕府の職名。将軍宣下(せんげ)・任大臣・大饗(たいきょう)などの儀式の際、宴席のことをつかさどった職。
おいわき‐やま【御岩木山】
⇒岩木山(いわきさん)
おい‐わけ【追分】
1 街道が左右に分かれる所。各地に地名として残る。 2 「追分節」の略。
おいわけ‐ぶし【追分節】
民謡の一。中山道と北国街道の分岐点であった信州追分の宿(長野県軽井沢町)の飯盛り女たちが、碓水(うすい)峠を往来す...
老(お)いを養(やしな)・う
年老いたからだをいたわって、静養に努める。「故郷に戻って—・う」
おう【皇/黄】
〈皇〉⇒こう 〈黄〉⇒こう
おう【王】
[音]オウ(ワウ)(呉)(漢) [訓]きみ おおきみ [学習漢字]1年 1 天子。君主。「王侯・王国・王座・王子・...
おう【凹】
[常用漢字] [音]オウ(アフ)(漢) [訓]くぼむ へこむ へこんだ状態。くぼみ。「凹凸・凹版・凹面鏡」 [難読...
おう【央】
[音]オウ(アウ)(呉) [訓]なかば [学習漢字]3年 なかほど。まんなか。「震央・中央」 [名のり]あきら・ち...
おう【応〔應〕】
[音]オウ(呉) ヨウ(漢) [訓]こたえる いらえる [学習漢字]5年 1 問いや呼びかけにこたえる。「応酬・応...
おう【往】
[音]オウ(ワウ)(呉)(漢) [訓]ゆく いぬ [学習漢字]5年 1 出かけて行く。「往還・往生(おうじょう)・...
おう【押】
[常用漢字] [音]オウ(アフ)(漢) [訓]おす おさえる 1 印をおす。署名する。「押印・押捺(おうなつ)/花...
おう【旺】
[常用漢字] [音]オウ(ワウ)(呉)(漢) [訓]さかん 盛んなさま。「旺盛・旺然」 [名のり]あきら