じょう【条〔條〕】
[音]ジョウ(デウ)(呉) [訓]すじ [学習漢字]5年 1 木の細い枝。「枝条・柳条」 2 すじ。すじ状のもの。...
じょう【杖】
[人名用漢字] [音]ジョウ(ヂャウ)(呉) [訓]つえ 1 つえ。「戒杖・鳩杖(きゅうじょう)・錫杖(しゃくじょ...
じょう【状〔狀〕】
[音]ジョウ(ジャウ)(呉) [学習漢字]5年 1 物の形・すがた。「液状・管状・環状・球状・形状・波状」 2 物...
じょう【帖】
[人名用漢字] [音]ジョウ(デフ)(慣) チョウ(テフ)(漢) 〈ジョウ〉 1 帳面。冊子。「画帖」 2 習字の...
じょう【乗〔乘〕】
[音]ジョウ(呉) [訓]のる のせる [学習漢字]3年 1 乗り物にのる。「乗員・乗客・乗降・乗車・乗馬・乗用/...
じょう【城】
[音]ジョウ(ジャウ)(呉) セイ(漢) [訓]しろ [学習漢字]4年 〈ジョウ〉 1 城壁を巡らした町。天子や王...
じょう【浄〔淨〕】
[常用漢字] [音]ジョウ(ジャウ)(呉) [訓]きよい きよめる 1 汚れがなく清らか。「浄化・浄財・浄書・浄土...
じょう【娘】
[常用漢字] [音]ジョウ(ヂャウ)(漢) [訓]むすめ 〈ジョウ〉 1 少女。女子。「娘子軍」 2 母。「爺娘(...
じょう【剰〔剩〕】
[常用漢字] [音]ジョウ(呉) [訓]あまる あまつさえ あまる。あまり。「剰余/過剰・余剰」 [名のり]のり・ます
じょう【常】
[音]ジョウ(ジャウ)(呉) [訓]つね とこ とわ とこしえ [学習漢字]5年 〈ジョウ〉 1 いつも変わらない...
じょう【情】
[音]ジョウ(ジャウ)(呉) セイ(漢) [訓]なさけ [学習漢字]5年 〈ジョウ〉 1 物事に感じて起こる心の動...
じょう【場】
[音]ジョウ(ヂャウ)(呉) [訓]ば [学習漢字]2年 〈ジョウ〉 1 何かが行われる所。「場外・場内・場裏/会...
じょう【畳〔疊〕】
[常用漢字] [音]ジョウ(デフ)(呉) [訓]たたむ たたみ 〈ジョウ〉同じものが重なる。「畳韻・畳句・畳語/重...
じょう【蒸】
[音]ジョウ(慣) [訓]むす むれる むらす [学習漢字]6年 1 熱気・湯気が立ち上る。「蒸気・蒸暑・蒸発」 ...
じょう【縄〔繩〕】
[音]ジョウ(呉) [訓]なわ [学習漢字]4年 〈ジョウ〉 1 なわ。「縄文/結縄・捕縄」 2 大工道具の一。す...
じょう【壌〔壤〕】
[常用漢字] [音]ジョウ(ジャウ)(漢) [訓]つち 1 耕作に適した土。「土壌」 2 国土。大地。「雲壌・天壌」
じょう【嬢〔孃〕】
[常用漢字] [音]ジョウ(ヂャウ)(漢) 1 未婚の女性。むすめ。「愛嬢・貴嬢・令嬢・老嬢」 2 母。「爺嬢(や...
じょう【錠】
[常用漢字] [音]ジョウ(ヂャウ)(呉) 1 戸締まりなどに用いる金具。「錠前(じょうまえ)/施錠・手錠・尾錠(...
じょう【擾】
[音]ジョウ(ゼウ)(漢) 入りみだれる。みだす。騒がしい。「擾擾・擾乱/騒擾・紛擾」
じょう【穣〔穰〕】
[人名用漢字] [音]ジョウ(ジャウ)(漢) 穀物が豊かに実る。「豊穣」 [名のり]おさむ・しげ・みのる・ゆたか
じょう【攘】
[音]ジョウ(ジャウ)(漢) [訓]はらう 払いのける。払い除く。「攘夷(じょうい)・竜攘虎搏(りゅうじょうこはく)」
じょう【譲〔讓〕】
[常用漢字] [音]ジョウ(ジャウ)(漢) [訓]ゆずる 1 ゆずり与える。「譲位・譲渡・譲歩・譲与/委譲・割譲・...
じょう【醸〔釀〕】
[常用漢字] [音]ジョウ(ヂャウ)(漢) [訓]かもす 1 酒を造る。かもす。「醸成・醸造/吟醸」 2 酒。「佳醸」
じょう【饒】
[音]ジョウ(ゼウ)(漢) ニョウ(ネウ)(呉) [訓]ゆたか 有り余るほど多い。ゆたか。「饒舌/肥饒・富饒・豊饒...
じょう【上】
[名] 1 質の程度・価値・等級・序列などが高いこと。標準よりすぐれていること。また、その記号にも使う。「中の—の...
じょう【丈】
[名] 1 尺貫法の長さの単位。10尺。1丈は、曲尺(かねじゃく)で約3.03メートル、鯨尺で約3.79メートル。...
じょう【丞】
律令制で、省の第三等官。→判官(じょう)
じょう【条】
[名] 1 箇条書きにした一つ一つの項目。条項。「—を追って審議する」 2 …のこと。…の件。「先般お申し越しの—...
じょう【杖】
1 律の五刑の一。つえで罪人を打つ刑。その数60回から100回まで10回刻みの5等級に分かれ、笞(ち)より重く、徒...
じょう【状】
[名] 1 実際のありさま。すがた・かたちや、なりゆき。「混乱の—をつぶさに報告する」 2 手紙。書状。「貴兄より...
じょう【定】
[名] 1 それと決まっていること。また、いつもそうすること。「『ろおれんぞ』のいる方へ眼づかいをするが—であった...
じょう【帖】
[名]折り本。折り手(で)本。また、屏風(びょうぶ)など折り本ふうに仕立てたもの。 [接尾]助数詞。 1 折り本・...
じょう【乗】
[名] 1 掛け算。乗法。「加減—除」 2 史書。歴史。 3 乗り物。「古へ屈産(くっさん)の—、項羽が騅(すい)...
じょう【城】
とりで。しろ。城郭。「—の内より石弓はづしかけたりければ」〈平家・二〉
じょう【尉】
1 老翁。おきな。特に能で、老翁の役。また、それに用いる能面。⇔姥(うば)。→尉面 2 炭火の白い灰となったもの。...
じょう【情】
1 物に感じて動く心の働き。感情。「憂国の—」「好悪の—」「知—意」 2 他人に対する思いやりの気持ち。なさけ。人...
じょう【場】
場所。会場。
じょう【掾】
1 律令制で、国司の第三等官。→判官(じょう) 2 近世以降、主として浄瑠璃の太夫に与えられた称号。大掾・掾・少掾...
じょう【諚】
貴人・主君の命令。仰せ。→御諚(ごじょう)「御曹子の御—とも覚え候はね」〈保元・中〉
じょう【嬢/娘】
[名]未婚の女性。むすめ。代名詞のように用いることが多い。「—ちゃん」「お—さん」 [接尾] 1 未婚の女性の氏名...
じょう【錠/鎖/鏁】
[名] 1 他人に開けられないように、ドア・引き出し・金庫などに取り付け、鍵(かぎ)で開閉する装置。「—を掛ける」...
じょう【判官】
律令制で、四等官(しとうかん)の第三位。庁内の取り締まり、主典(さかん)の作る文案の審査、宿直の割り当てなどをつか...
じょう【畳】
[接尾]助数詞。たたみの数を数えるのに用いる。「六—の部屋」「千—敷」
じょう‐あい【情合(い)】
思いやりや愛情。「兄の声の中に何時にない—を感じました」〈芥川・雛〉
じょう‐あい【情愛】
いつくしみ愛する気持ち。深く愛する心。なさけ。愛情。「夫婦の—」
じょうあつ‐じょうりゅう【常圧蒸留】
通常の大気圧のもとで行う蒸留。特に石油精製において、原油を分留する第一段階で行われる蒸留をさす。トッピング。
しょうあん【承安】
《「じょうあん」とも》平安末期、高倉天皇の時の年号。1171年4月21日〜1175年7月28日。
じょう‐あん【浄暗/浄闇】
神事をとり行う際の、けがれのない暗闇。
じょう‐い【上衣】
上に着る衣服。うわぎ。
じょう‐い【上位】
順位・地位・位置が上であること。「—の入賞者」⇔下位。