さん‐よ【三余】
読書に最もよいといわれる三つの時。冬(年の余)と、夜(日の余)と、雨降り(時の余)。
さん‐よ【参与】
[名](スル) 1 事業・計画などにかかわること。また、その相談を受けること。「開発計画に—する」「人民が自家の権...
さんよ‐いん【参与員】
家事審判に立ち会い、意見を述べることを任務とする者。家庭裁判所が民間の有識者から任命する。
さん‐よう【山容】
山のかたち。
さん‐よう【山陽】
山の南側。⇔山陰。 「山陽地方」の略。 「山陽道」の略。
さん‐よう【山腰】
山の中腹と麓との間。
さん‐よう【蚕蛹】
カイコガのさなぎ。繭の中に入っている。茶色で紡錘形。肥料などに用いる。
さん‐よう【算用】
[名](スル)《連声(れんじょう)で「さんにょう」とも》 1 金銭の額や物の数量を計算すること。勘定。計算。「—合...
さんよう‐あい【算用合ひ】
帳簿などの金高の計算をして数を合わせること。帳合い。「最前の銀(かね)で、そなたの—もしまひ」〈浄・天の網島〉
算用(さんよう)合(あ)って銭(ぜに)足(た)らず
⇒勘定合って銭足らず
さんようおのだ【山陽小野田】
山口県南西部、厚狭(あさ)川・有帆(ありほ)川の河口部にある市。海岸部に干拓地が広がり、日本初の民間セメント工場が...
さんようおのだ‐し【山陽小野田市】
⇒山陽小野田
さんようおのだしりつやまぐち‐とうきょうりかだいがく【山陽小野田市立山口東京理科大学】
山口県山陽小野田市にある公立大学。平成7年(1995)に東京理科大学が山口東京理科大学として開設。平成28年(20...
さんようがくえん‐だいがく【山陽学園大学】
岡山市にある私立大学。平成6年(1994)に開学した。当初は女子大学だったが、平成21年度(2009)より男女共学...
さんよう‐しんかんせん【山陽新幹線】
新大阪と博多を結ぶ新幹線。昭和50年(1975)全通。運行列車は「のぞみ」「ひかり」「こだま」「みずほ」「さくら」...
さんよう‐しんぶん【山陽新聞】
山陽新聞社が発行する岡山県の地方紙。同社は岡山市北区に本社を置く。明治12年(1879)創刊の山陽新報、明治25年...
さんよう‐じどうしゃどう【山陽自動車道】
山陽地方を連絡する高速自動車道。大阪府吹田市から神戸・岡山・広島の各市を経て山口県下関市に至る。
さんよう‐じょう【算用状/散用状】
中世、荘園年貢の収支決算書。結解状(けちげじょう)。
さんよう‐すいたい【山容水態】
山水の景色。自然のすがた。
さんよう‐すうじ【算用数字】
筆算に使用する数字。0、1、2、3、4、5、6、7、8、9の10種のアラビア数字のこと。
さんよう‐だて【算用立て】
帳簿などを計算しなおして収支を検査すること。「前髪もある私が親ほどな山城屋、—も申しにくし」〈浄・淀鯉〉
さんよう‐ちほう【山陽地方】
中国山地の南、瀬戸内海側の地域。岡山・広島両県と山口県の中南部。兵庫県南部を含めることもある。
さんよう‐ちゅう【三葉虫】
三葉虫綱の節足動物の総称。海生で、古生代カンブリア紀からペルム紀にわたって生存。体長はふつう3〜5センチ、体は扁平...
さんよう‐どう【山陽道】
五畿七道の一。現在の中国地方の瀬戸内海側。播磨(はりま)・美作(みまさか)・備前・備中(びっちゅう)・備後(びんご...
さんよう‐ほんせん【山陽本線】
神戸から姫路を経て門司に至るJR線。沿線に岡山・広島・下関などの都市がある。京阪神地方と北九州とを結ぶ。明治34年...
さんよ‐かん【参与官】
明治31〜33年(1898〜1900)および大正14〜昭和23年(1925〜1948)の間、内閣各省に置かれた政務官。
さんよ‐かんさつ【参与観察】
社会調査の方法の一。調査者自身が調査対象である社会や集団に加わり、長期にわたって生活をともにしながら観察し、資料を...