サン‐サルバドル‐デ‐フフイ
⇒フフイ
サンサルバドルデラプンタ‐ようさい【サンサルバドールデラプンタ要塞】
《Castillo San Salvador de la Punta》キューバの首都ハバナの旧市街にあるプンタ要塞...
サンサルバドル‐とう【サンサルバドル島】
西インド諸島のバハマ諸島中央部に位置する島。バハマ領。1492年、コロンブスが新世界探検航海で最初に上陸した島。旧...
さんさ‐ろ【三叉路】
三つまたに分かれている道。Y字路。
さん‐さん【三三】
1 吉数とされる三を重ねた、めでたい数。 2 五目並べで、三目並んだ石が同時に2か所以上にできること。禁手とされる...
さん‐さん【珊珊】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 身につけた玉などの鳴る音を表す語。 2 きらきらと美しく輝くさま。「水晶の数珠...
さん‐さん【毿毿】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 髪の毛などがふさふさとして長いさま。「幾ヶ月となく刈り込まない—たる髪の毛と共...
さん‐さん【潸潸】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 涙をさめざめと流すさま。「悲涙—として下る」〈織田訳・花柳春話〉 2 雨の降る...
さん‐さん【燦燦/粲粲】
[ト・タル][文][形動タリ]太陽などが明るく光り輝くさま。彩りなどの鮮やかで美しいさま。「陽(ひ)が—とふりそそぐ」
さんさんか‐いおう【三酸化硫黄】
硫黄の三酸化物。無色の結晶性固体で、水と激しく反応して硫酸になる。工業的には二酸化硫黄を酸素と化合させて作る。化学...
さんさん‐くこん【三三九献】
「三三九度(さんさんくど)」に同じ。
さんさん‐くど【三三九度】
祝儀の際の献杯の礼法。多く、日本風の結婚式のときに新郎新婦が三つ組の杯で、それぞれの杯を3回ずつ合計9回やり取りす...
さんさん‐ごご【三三五五】
[副]三人、五人というような小人数のまとまりになって、それぞれ行動するさま。三三両両。「生徒が—帰っていく」
さんさんなな‐びょうし【三三七拍子】
手拍子の一。3拍、3拍、7拍のリズムを繰り返すもの。
さんさん‐りょうりょう【三三両両】
[副]「三三五五」に同じ。
さん‐ざ【参座】
1 会合に参列すること。「印度の政府にて裁判するに、—の者は土人を用いず」〈福沢・文明論之概略〉 2 年始の礼に行...
さん‐ざ【蚕座】
蚕(かいこ)を飼う場所。蚕箔(さんぱく)にむしろ・紙などを敷いたもの。こざ。
サンザ
アフリカの体鳴楽器。細長い金属などの舌を箱状あるいは板状の共鳴体の上に並べて一端を固定し、中間に横棒を入れて先端を...
さん‐ざ
[副]「さんざん」の略。「—待たされたあげく、断られた」
さん‐ざい【散在】
[名](スル)あちこちに散らばってあること。点在。「湖畔に—する別荘」
さん‐ざい【散剤】
粉末状の薬剤。こなぐすり。
さん‐ざい【散財】
[名](スル)不必要なことに金銭をつかうこと。また、いろいろなことで金銭を多く費やすこと。「訪問先に—をかける」「...
さんざい‐いし【散在石】
盆石で、海面に仕立てて盤上に散らしておく石。茶褐色のものが用いられる。
さんざい‐しんけいけい【散在神経系】
神経細胞が体全体に散在し網目状に連絡している神経系。神経節や脳をもたない未分化の神経系で、腔腸動物のヒドラやイソギ...
さんざい‐ぶくろ【散財袋】
宴席などで、祝儀を入れて与える紙袋。祝儀袋。
さんざい‐りゅうせい【散在流星】
流星群に属さない流星。⇔群流星。
さんざ‐し【山査子/山樝子】
バラ科の落葉小低木。よく枝分かれし、とげがある。葉は丸みのあるくさび形で縁に粗いぎざぎざがある。春、白い花をつけ、...
サンザッカリア‐きょうかい【サンザッカリア教会】
《Chiesa di San Zaccaria》イタリア北東部、ベネト州の都市ベネチアにある教会。9世紀にベネディ...
サンザッカリアさいだんが【サンザッカリア祭壇画】
《原題、(イタリア)Pala di San Zaccaria》ジョバンニ=ベリーニの絵画。板(のちにカンバスに移行...
さんざっ‐ぱら
[副]《「さんざ」を強めた語》思いっきり。ひどく。さんざんぱら。「—迷惑をかけながら平気な顔をしている」
さんざ‐はいいし【三座配位子】
⇒多座配位子
さんざ‐め・く
[動カ五(四)]《「さざめく」の音変化。「ざんざめく」とも》ひどく浮き浮きと騒ぎ立てる。にぎやかに騒ぐ。「弦歌—・...
さん‐ざる【三猿】
「さんえん(三猿)」に同じ。
さん‐ざん【三山】
有名な三つの山。香具山(かぐやま)・畝傍山(うねびやま)・耳成山(みみなしやま)の大和(やまと)三山、月山(がっさ...
さん‐ざん【散散】
[形動][文][ナリ] 1 物事の程度が著しいさま。「若いころ—に世話になった人」 2 物事の結果や状態がひどく悪...
さんざん‐かん【三山冠】
冠の一。巾子(こじ)の部分を三つ山のような形にした黒漆塗りの礼冠(らいかん)。即位のとき、主殿(とのもり)・図書(...
さん‐ざんまい【三三昧】
「三解脱門(さんげだつもん)」に同じ。
さん‐し【三子】
三人の人。また、三人の子。 中国で、道家を代表する老子・列子・荘子の称。
さん‐し【三尸】
道教で、人の体内にすんでいるという3匹の虫。庚申(こうしん)にあたる夜、人の眠っているすきに体内から抜け出て、その...
さん‐し【三史】
中国古代の三つの史書。史記・漢書(かんじょ)・後漢書をいう。後漢書の代わりに東観漢記を当てることもある。
さん‐し【三始】
「三元2」に同じ。
さん‐し【三思】
[名](スル) 1 三度考えること。何度も繰り返し考えること。熟慮。「—して人事に当たる」「—一言」 2 《「荀子...
さん‐し【参仕】
[名](スル)参上して仕えること。
さん‐し【蚕糸】
1 蚕(かいこ)の繭からとった糸。絹糸。生糸。 2 養蚕と製糸。
さん‐し【蚕紙】
「蚕卵紙」に同じ。
さん‐し【散士/散史】
1 仕官せずに民間にある人。また、世俗を避けて自適の生活を送る人。 2 文人・墨客が雅号に添えて用いる語。「東海—」
さん‐し【算師】
律令制で、主計寮(かずえりょう)や主税寮などに置かれ、租税の計算などをつかさどった役人。
さん‐し【賛詞/讃詞】
ほめことば。賛辞。
さんし‐かい【三四会】
慶応義塾大学医学部卒業生の同窓会。
さんし‐がく【山子学】
江戸時代の日本儒学の一派。片山兼山が始めた折衷学のこと。