さん‐しん【参進】
[名](スル)神前や貴人の前に進み出ること。「拝殿に—する」
さん‐しん【参審】
⇒参審制度
さんしん‐いん【参審員】
参審制度を採用する国で、市民から選任され、裁判官と合議体を作って裁判に関わる人。任期は国により異なる。
さん‐しんざん【三神山】
中国の古伝説で、東方絶海の中にあって仙人が住むという蓬莱(ほうらい)・方丈・瀛州(えいしゅう)の三つの山。
さんしん‐せいど【三審制度】
法的な判定の慎重を期して、訴訟当事者に、同一事件で段階的に三つの審級の裁判を求める機会を与える制度。
さんしん‐せいど【参審制度】
市民が、裁判官とともに合議体を構成して裁判に関与する制度。主にドイツで、陪審制度の補充または代用として発達。日本で...
さんしん‐そうおう【三身相応】
欠けたところがなく、りっぱであること。「—したる若君にてぞおはしける」〈義経記・六〉
さん‐しんとう【三親等】
親等の一。直系では、本人または配偶者から3世を隔てる尊属親または卑属親、すなわち曽(そう)祖父母または曽孫。傍系で...
さんしん‐はくし【三振博士】
俗に、司法試験(新司法試験)に3回不合格となり、受験資格を失った法科大学院修了者のこと。法曹にはなれないものの、法...
さんしん‐ほうむはくし【三振法務博士】
⇒三振博士
さん‐しんぽう【三新法】
明治11年(1878)に制定された郡区町村編制法・府県会規則・地方税規則の総称。これにより、町村が自治体として認め...
さん‐シー
昭和40年(1965)ごろ、家庭にそろっていれば理想的とされた三つの品物。カラーテレビ(color televis...
さんシー‐せいさく【三C政策】
南アフリカのケープタウン(Cape Town)、エジプトのカイロ(Cairo)、インドのカルカッタ(Calcutt...
さん‐じ【三次】
1 第3回。3度目。また、3度。「—にわたる調査」「第—国際会議」 2 代数式で、次数が3であること。3乗。「—曲線」
さん‐じ【三事】
1 三つの事柄。 2 治世上に重要な3か条。正徳・利用・厚生の3事項。 3 仕官する者の守るべき3か条。清・慎・勤...
さん‐じ【三時】
1 零時から3時間たった時刻。→時(じ) 2 午後3時ごろに出す間食。おやつ。おさんじ。 3 農業に大切な三つの季...
さん‐じ【山寺】
山中にある寺。やまでら。
さん‐じ【参事】
1 ある事務や業務に参与する職。また、その職にある人。 2 国会職員および協同組合などの職員の職名。 3 旧制で、...
さん‐じ【蚕児】
かいこ。
さん‐じ【惨事】
悲惨な出来事。いたましい事件。「流血の—」
さん‐じ【産児】
1 子供を産むこと。 2 生まれた子。生まれたばかりの子。
さん‐じ【散事】
1 位階だけあって、官職のない者。散位。 2 律令制で、後宮十二司に仕える女官のうち、女嬬(にょじゅ)・采女(うね...
さん‐じ【賛辞/讃辞】
ほめたたえる言葉。ほめ言葉。「—を呈する」
さんじ‐いりょうけん【三次医療圏】
⇒医療圏
サン‐ジェルマン
フランスのパリ西郊、セーヌ河畔の観光・住宅都市。ルネサンス様式の王宮がある。サンジェルマン‐アン‐レー。
サンジェルマン‐アン‐レー
⇒サンジェルマン
サンジェルマンアンレー‐じょう【サンジェルマンアンレー城】
《Château de Saint-Germain-en-Laye》フランス、パリ西郊、セーヌ河畔の観光・住宅都市...
サンジェルマン‐しゅうどういん【サンジェルマン修道院】
《Abbaye de Saint-Germain-des-Prés》⇒サンジェルマンデプレ教会
サンジェルマン‐じょうやく【サンジェルマン条約】
第一次大戦後の1919年9月、サンジェルマンで連合国とオーストリアとの間で調印された講和条約。オーストリアは領域内...
サンジェルマン‐デ‐プレ
フランス、パリ中央部、セーヌ川左岸に位置するサンジェルマンデプレ教会を中心とする地区名。パリ第6区に属する。書店や...
サンジェルマンデプレ‐きょうかい【サンジェルマンデプレ教会】
《Église Saint-Germain-des-Prés》フランス、パリ中央部、セーヌ川左岸にある教会。6世紀...
サンジェンナーロ‐だいせいどう【サンジェンナーロ大聖堂】
《Duomo di San Gennaro》⇒ナポリ大聖堂
さんじ‐かい【三事戒】
仏語。身・口・意の三業の戒。身を慎み、言語を謹み、意を清浄にすること。
さんじ‐かい【参事会】
旧制の府県参事会・市参事会・郡参事会の総称。
サンジカリスト
サンジカリスムを信奉する人。
サンジカリスム
政党活動や議会主義を排し、ゼネストなど労働組合の直接行動によって社会革命を達成しようとする立場・思想。19世紀末か...
さんじ‐かん【参事官】
内閣官房・法制局や各省庁などで、その部局の所掌事務に参画し、重要事項の総括整理や立案などを行う、課長級の職員。→審議官
さん‐じき【桟敷】
「さじき」に同じ。「勧進能ありしに、金子(きんす)一枚づつの—を」〈浮・永代蔵・四〉
さんじ‐キャッシュ【三次キャッシュ】
《third level cache》コンピューターの処理速度の高速化を図るため、CPU内部に設けられたキャッシュ...
さんじ‐きょう【三時教】
釈迦1代に説かれた教説を三時期に分類したもの。法相宗では、初時教を有教(うきょう)(阿含(あごん)経など)、第二時...
さんじきょう【三字経】
⇒本朝三字経(ほんちょうさんじきょう)
さんじ‐ぎれ【三字切れ】
連歌・俳諧で、発句(ほっく)が切れ字によって三つに切れていること。
さんじく‐あんていえいせい【三軸安定衛星】
《3-axis stabilized satellite》⇒三軸型衛星
さんじく‐えいせい【三軸衛星】
《3-axis stabilized satellite》⇒三軸型衛星
さんじくがた‐えいせい【三軸型衛星】
《3-axis stabilized satellite》衛星本体の重心において、直交する三軸方向にフライホイール...
さんじ‐けんたい【三事兼帯】
衛門佐(えもんのすけ)・五位蔵人(くろうど)・弁官の三職を兼任すること。非常に名誉なこととされた。
さん‐じげん【三次元】
1 次元の数が三つあること。縦・横・高さのように、三つの座標で表される広がり。 2 (主にアニメーションファンの間...
さんじげん‐いんさつき【三次元印刷機】
⇒三次元プリンター
さんじげん‐えいが【三次元映画】
⇒立体映画
さんじげん‐えいぞう【三次元映像】
⇒立体映像