ほん‐い【反胃】
食べたものをすぐ吐いてしまうような状態。
ほん‐い【本位】
1 判断や行動をするときの基本となるもの。「人物—で採用する」「自己—の生き方」 2 貨幣制度の基準。「金—制度」...
ほん‐い【本意】
1 本当の気持ち。本心。真意。「—をただす」 2 もとからの考え。本来の意志。本懐。本望。「—を遂げる」 3 和歌...
ほん‐い【品位】
⇒品(ほん)2
ほん‐い【翻意】
[名](スル)決意をひるがえすこと。「—を促す」「ぎりぎりになって—する」
ほんい‐おん【本位音】
音楽で、本位記号により変化記号が取り消され、もとにもどされた音。
ほんい‐か【本位貨】
「本位貨幣」の略。
ほんい‐かへい【本位貨幣】
一国の貨幣制度の基準となる貨幣。1930年代以前に採られていた金本位制度のもとでは金貨。
ほんい‐きごう【本位記号】
音楽で、変化記号を取り消し、もとの音に戻すための♮の記号。ナチュラル。
ほん‐いつ【奔逸】
[名](スル) 1 非常に速く走ること。また、走りのがれること。「馬車左右より—して」〈中井弘・航海新説〉 2 思...
ホン‐いつ【混一】
⇒ホンイーソー(混一色)
ほん‐いん【本員】
議員・委員などが自分をさしていう語。
ほん‐いん【本院】
1 主となる院。分院に対していう。 2 この院。 3 上皇または法皇が同時に二人以上ある場合、その中の第一の人。新...
ほん‐いん【翻印】
「翻刻(ほんこく)」に同じ。
ほんいんぼう【本因坊】
1 囲碁の一流派。碁所四家の筆頭。安土桃山時代の本因坊算砂(さんさ)を祖とし、21世秀哉(しゅうさい)まで継承。 ...
ほんいんぼう‐さんさ【本因坊算砂】
[1558〜1623]安土桃山・江戸初期の僧・囲碁棋士。京都の人。本因坊家の始祖。本姓、加納。幼名、与三郎。日海と...
ほんいんぼう‐しゅうさい【本因坊秀哉】
[1874〜1940]囲碁棋士。東京の生まれ。本名、田村保寿。19世本因坊秀栄の門下に入り、21世本因坊を継いで秀...
ほんいんぼう‐せん【本因坊戦】
囲碁の七大タイトル戦の一。昭和15年(1940)創設。タイトル保持者とリーグ戦優勝者が七番勝負で決勝戦を行い、勝者...
ほんいんぼう‐どうさく【本因坊道策】
[1645〜1702]江戸前期の囲碁棋士。石見(いわみ)の人。3世本因坊道悦の門下に入り、4世本因坊を継いで、名人...
ホンイーソー【混一色】
《(中国語)》マージャンで、字牌(ツーパイ)と一種類の数牌(シューパイ)で上がったもの。ホンいつ。