はんしゃ‐こうげき【反射攻撃】
コンピューターネットワークを通じて攻撃を行う不正アクセスの一種。悪意ある第三者が盗聴したパスワードや暗号鍵を用い、...
はんしゃこうしき‐ろしゅつけい【反射光式露出計】
写真撮影に用いる露出計のうち、被写体からの反射光を測定するタイプのもの。標準反射率を基準とするため、反射率が標準反...
はんしゃ‐こうせん【反射光線】
入射光線が反射して、もとの媒質中を進む光線。
はんしゃ‐しじだいめいし【反射指示代名詞】
⇒反射代名詞
はんしゃ‐しんけい【反射神経】
刺激に対して瞬間的に反応する能力。「—を鍛える」
はんしゃ‐せいうん【反射星雲】
近傍の恒星の光を反射または散乱して輝く散光星雲。輝線星雲と異なって青っぽく見え、偏光しているものが多い。代表的な反...
はんしゃ‐そっかくき【反射測角器】
結晶面に光を当て、その反射の角度を利用して結晶の面角を測定する器具。
はんしゃ‐だいめいし【反射代名詞】
一人称・二人称・三人称の別に関係なく実体そのものをさす。「おのれ」「みずから」「自分」「自己」など。再帰代名詞。反...
はんしゃ‐チェック【反社チェック】
取引先となりそうな個人・法人の、反社会的勢力と関わりの有無を調査すること。
はんしゃ‐ちゅうすう【反射中枢】
感覚器からの興奮を折り返し実行器に伝える所。脊髄・延髄・中脳などにある。
はんしゃ‐てき【反射的】
[形動]刺激に対して瞬間的に反応するさま。「—に飛び起きる」
はんしゃ‐テープ【反射テープ】
光をよく反射する素材でつくられたテープ。夜間や暗所での事故防止のためなどに用いる。
はんしゃ‐のう【反射能】
光などが物体表面に垂直に入射するときの、入射エネルギーに対する反射エネルギーの比。金属は一般に大きいが、黒い物体は...
はんしゃ‐は【反射波】
物質の表面や媒質の境界面に当たって、反射された光などの波動。
はんしゃほう‐じしんちょうさ【反射法地震探査】
地表で人工的に振動を発生させ、地下の境界面にぶつかって戻ってくる反射波を測定・解析することにより、地質構造を調べる...
はんしゃ‐ぼうえんきょう【反射望遠鏡】
対物鏡に凹面鏡を用いて像を結ばせ、これを接眼レンズで拡大して見る望遠鏡。屈折望遠鏡よりも大型にできるので、主に天体...
はんしゃ‐ぼうえんレンズ【反射望遠レンズ】
⇒レフレックスレンズ
はんしゃぼうし‐まく【反射防止膜】
カメラや望遠鏡などの光学系において、レンズの表面反射を低減させ、コントラストを向上させるための薄膜。とくにガラスと...
はんしゃ‐マッピング【反射マッピング】
コンピューターグラフィックスの三次元画像で、反射する物体への映り込みを表現する技法の一。周囲の風景画像を物体表面に...
はんしゃ‐りつ【反射律】
集合の要素aに対して、ある関係〜が定められているとき、a〜aであるという法則。
はんしゃ‐りつ【反射率】
光などの波動が物質の表面や媒質の境界面で反射したときの、入射波に対する反射波の強度の比。
はんしゃ‐ろ【反射炉】
冶金用の炉の一。燃焼室と加熱室とが別になっており、天井と側壁の放射熱で加熱して鉱石や金属を製錬・溶融する。
はん‐しゅ【藩主】
藩の領主。大名。藩侯。
はん‐しゅう【半周】
[名](スル)1周の半分。また、1周の半分を回ること。「湖を—する」
はん‐しゅうきょうかいかく【反宗教改革】
宗教改革に対するカトリック教会側の改革、およびプロテスタントに対する一連の宗教的、政治的反撃。16世紀後半から約1...
はんしゅう‐ほう【犯収法】
⇒犯罪収益移転防止法
はんしゅけん‐こく【半主権国】
主権を完全に保持し行使することのできない国家。外交面で他国家の権力の下にある国家。一部主権国。半独立国。
はん‐しゅご【半守護】
⇒半国守護(はんこくしゅご)
はんしゅっしょう‐しゅぎ【反出生主義】
《antinatalism》 人は生まれてくるべきでなく、また、子を作るべきでないという思想。幸福に生きているよう...
はん‐しゅつ【搬出】
[名](スル)物を運び出すこと。持ち出すこと。「美術館から展示品を—する」⇔搬入。
はんしゅつ‐かんばつ【搬出間伐】
伐採した木や枝を林外に運び出し、再利用する間伐。利用間伐。→切り捨て間伐
はん‐しょ【范雎】
中国、戦国時代の秦の宰相。初め魏に仕えたが、異心があると疑われて秦に逃れ、昭襄王に仕えて、遠交近攻の策を献じた。生...
はん‐しょ【繙書】
[名](スル)巻物である書物を、ひもといて読むこと。また、本を読むこと。
はん‐しょう【反掌】
たなごころを返すこと。物事がたやすくできること。「—の労を惜しむ」
はん‐しょう【反証】
[名](スル) 1 相手の主張がうそであることを証拠によって示すこと。また、その証拠。反対の証拠。「—を挙げる」 ...
はん‐しょう【反照】
[名](スル) 1 照り返すこと。また、その光。照り返し。「残雪の—」 2 夕日に照り輝くこと。夕映え。 3 ある...
はん‐しょう【半生】
生死のさかいにあること。「半死—」
はん‐しょう【半宵】
夜中。半夜。
はん‐しょう【半焼】
[名](スル)火事で建物などの半分が焼けること。半焼け。「昨夜の火事で工場が—した」→全焼
はん‐しょう【半鐘】
1 釣鐘の小さいもの。本来は寺院・陣中などの合図に用いたが、江戸時代から火の見櫓(やぐら)につるし、火災・洪水・盗...
はん‐しょう【帆翔】
[名](スル)鳥が翼をひろげたまま風に乗って飛ぶこと。「トビが大空を—する」
はん‐しょう【帆檣】
帆柱(ほばしら)。
はん‐しょう【汎称/泛称】
[名](スル)同類のものを広くひっくるめて呼ぶこと。また、その呼び名。総称。「赤色をしたトンボを赤トンボと—する」
はん‐しょう【班昭】
中国、後漢の文人。扶風安陵(陝西(せんせい)省)の人。班固・班超の妹。曹世叔に嫁したが、夫の死後、和帝の詔により、...
はん‐しょう【斑晶】
斑状組織の火成岩において、細粒の結晶やガラス質からなる石基の中に散在する大きな結晶。
はん‐しょう【範唱】
歌唱指導の際、教師が模範として歌をうたうこと。
はん‐しょうじ【半障子】
高さ1メートルくらいの、普通より低い障子。
はんしょうぞく‐の‐じゅず【半装束の数珠】
水晶の珠(たま)に琥珀(こはく)の珠を少しまぜて作った数珠。「素絹の衣を着たりける老僧の、—持ちて立ちしが」〈義経...
はんしょう‐だいめいし【反照代名詞】
⇒反射代名詞
はんしょう‐づる【半鐘蔓】
キンポウゲ科の落葉性で木質の蔓(つる)植物。山地に生える。葉は3枚の小葉からなる複葉で、対生。初夏、紅紫色の釣鐘形...