ふり【振り/風】
[名] 1 振り動かすこと。また、振れ動くこと。「バットの—が足りない」 2 人の振る舞い。しぐさ。また、なりふり...
ふり【降り】
雨や雪の降ること。また、その程度。「ひどい—になる」「吹き—」
ふ‐り【不利】
[名・形動]利益にならないこと。条件・形勢などがよくないこと。また、そのさま。「—な取引」「—な立場」⇔有利。
ふ‐り【不離】
離れないこと。また、離せないこと。「不即—」
フリア
ギニア西部の町。コンクレ川沿いに位置する。ボーキサイト鉱山があり、アルミナの生産が盛ん。
ふり‐あ・う【振(り)合う/触(り)合う】
[動ワ五(ハ四)]互いに触れる。ふれあう。「袖—・うも多生の縁」
フリアエ
ギリシャ神話の復讐の三女神エリニュスたちのローマ名。
ふり‐あお・ぐ【振(り)仰ぐ】
[動ガ五(四)]顔を上へ向けて高い所を見る。「天を—・ぐ」
ふり‐あか・す【降り明かす】
[動サ四]夜明けまで降り続く。「夜一夜—・しつる雨の、今朝はやみて」〈枕・一三〇〉
ふり‐あ・げる【振(り)上げる】
[動ガ下一][文]ふりあ・ぐ[ガ下二]手や手に持っているものを勢いをつけてあげる。「こぶしを—・げる」「刀を—・げる」
ふり‐あて【振(り)当て】
振り当てること。割り当てること。配分。割り当て。「作業の—」
ふり‐あ・てる【振(り)当てる】
[動タ下一][文]ふりあ・つ[タ下二]いくつかに分けて受け持たせる。割り当てる。「役を—・てる」
ふり‐あらい【振(り)洗い】
[名](スル)洗い物を洗剤溶液や水の中で振り動かして洗うこと。
ふり‐い・ず【振り出づ】
[動ダ下二] 1 振りすてて出る。振りきって行く。「その日しも京を—・でて行かむも」〈更級〉 2 声を張りあげる。...
フリイノフ
ロシア連邦の都市キーロフの旧称。
ふり‐うり【振(り)売り】
商品を担いで、物の名を唱えながら売り歩くこと。また、その人。ふれうり。
フリウリ‐ベネチア‐ジュリア
イタリア北東部にある自治州。オーストリア領だった期間が長く、ドイツ語話者が多い。ウディネ県・ゴリツィア県・トリエス...
フリウリュウ‐はんとう【フリウリュウ半島】
《Fleurieu Peninsula》⇒フルリオ半島
ふ‐りえき【不利益】
[名・形動]利益にならないこと。損になること。また、そのさま。「—な売買」
ふりえきへんこう‐の‐きんし【不利益変更の禁止】
1 民事訴訟の上訴審で、原判決を上訴人の不利益になるように変更できないこと。民事訴訟法で、口頭弁論は当事者が原判決...
ふり‐お・く【降り置く】
[動カ四]降り積もる。「立山に—・ける雪を常夏に見れども飽かず神からならし」〈万・四〇〇一〉
ふり‐おこ・す【振(り)起(こ)す】
[動サ五(四)] 1 気力などを奮い立たせる。奮い起こす。「勇気を—・す」 2 勢いよく立てる。「ますらをの弓末(...
コルタサル
[1914〜1984]アルゼンチンの小説家・詩人。幻想的作風で知られ、現代人の苦悩と魂の彷徨(ほうこう)を描いた長...
ふり‐おとし【振(り)落(と)し】
歌舞伎の演出で、吊(つ)っておいた浅葱(あさぎ)幕や道具幕などを仕掛けで瞬時に落とし、次の舞台面を現すこと。→振り竹
ふり‐おと・す【振(り)落(と)す】
[動サ五(四)]揺り動かして落とす。振るい落とす。「馬から—・される」
ふり‐おろ・す【振(り)下ろす】
[動サ五(四)]振り上げた手や手に持ったものを勢いよく下におろす。「太刀を—・す」
ふり‐かえ【振(り)替(え)】
1 一時的に他のものと代用すること。流用すること。「—がきく」 2 簿記で、ある勘定の金額を他の勘定に移すこと。 ...
ふりかえ‐かへい【振替貨幣】
振り替えによって貨幣の機能を果たす預金通貨。預金通貨は銀行など金融機関の帳簿上の振り替えによって、現金と同じように...
ふりかえ‐きゅうじつ【振(り)替(え)休日】
1 祝祭日が日曜日と重なったとき、その翌日を休日とすること。また、その日。振休。 2 休日に出勤・登校した場合など...
ふりかえ‐こうざ【振替口座】
1 ゆうちょ銀行が取り扱う決済用の口座。振替貯金口座。 2 「郵便振替口座」の略。
ふりかえ‐ちょきん【振替貯金】
ゆうちょ銀行の振替口座の預り金。決済用預金として、預金保険制度により全額保護される。
ふりかえ‐ゆそう【振替輸送】
災害・事故などで、交通機関が輸送不能になったとき、代わりに他の交通機関を使って輸送すること。
ふりかえ‐よきん【振替預金】
銀行など金融機関の貸し付けや手形割引による貸付金または手形金額を受取人の口座に入金し、預金に振り替えたもの。
ふり‐かえ・る【振(り)返る】
[動ラ五(四)] 1 後方へ顔を向ける。振り向く。「背後の物音に—・る」 2 過ぎ去った事柄を思い出す。回顧する。...
ふり‐か・える【振(り)替える】
[動ア下一][文]ふりか・ふ[ハ下二] 1 一時的に、あるものを他のものの代わりとして使う。代用する。流用する。「...
ふり‐かか・る【降(り)掛(か)る/降(り)懸(か)る】
[動ラ五(四)] 1 雨などが上から落ちてきて、かかる。「花びらが—・る」 2 よくないことが身の上に起こる。身に...
ふり‐かか・る【振(り)掛(か)る/振(り)懸(か)る】
[動ラ五(四)]髪などが揺れてかぶさる。
ふり‐かけ【振(り)掛(け)】
飯に振り掛けて食べる食品。ノリ・魚粉・ゴマなどと塩をまぜたものなど。
ふり‐か・ける【振(り)掛ける】
[動カ下一][文]ふりか・く[カ下二] 1 上から振り散らしてかける。「胡麻(ごま)を—・ける」 2 振っておおい...
ふり‐かざ・す【振り翳す】
[動サ五(四)] 1 頭の上に振り上げて構える。「刀を—・す」 2 主義・主張などを、表面に出して掲げる。「権力を...
ふり‐かた【振(り)方】
1 物を振り動かすやり方。「ラケットの—が悪い」 2 処置する方法。扱い方。「身の—を考える」
フリカッセ
フランス料理の一。子牛などの肉をホワイトソースで煮込んだシチュー。
ふり‐かぶ・る【振り被る】
[動ラ五(四)]勢いよく手を上に振り上げて構える。「—・って球を投げる」
ふり‐かわり【振(り)替(わ)り】
囲碁で、一つの箇所を犠牲にして他の箇所を確実に取ること。
フリカンドー
⇒フーカデン
ふり‐がた・し【旧り難し】
[形ク] 1 気持ちなどが昔と変わらない。「御好き心の—・きぞ、あたら御瑕(きず)なめる」〈源・朝顔〉 2 いつま...
ふり‐がな【振(り)仮名】
漢字のかたわらに付けて、その読み方を示す仮名。ルビ。付け仮名。
ふり‐きゅう【振(り)休】
「振り替え休日」の略。
ふり‐き・る【振(り)切る】
[動ラ五(四)] 1 からだにまとわりつくものなどを、強く振るようにして離れさせる。振り離す。「つかみかかってきた...
フリークエンシー
1 広告の到達度。視聴者が広告に接触した回数。 2 周波数。