フル‐カウリング
オートバイなどで、走行時の空気抵抗を少なくするため車体全部を覆う流線形のカバー。
フル‐カウント
野球で、打者のボールカウントがスリーボール、ツーストライクのこと。
ふる‐かく【古格】
[名・形動ナリ]古風であること。また、そのさま。昔風。「古道具屋の—な、堅地の父の親の手を」〈浄・卯月の紅葉〉
フルカ‐とうげ【フルカ峠】
《Furkapass》スイス中部、ウリ州とバレー州の州境にある峠。標高2431メートル。ローヌ川の源流、ローヌ氷河...
フル‐かどう【フル稼働】
[名](スル)機械などを、能力の限界まで動かすこと。「—で増産する」「心肺機能を—させた走り」
ふる‐がね【古鉄】
《「ふるかね」とも》金属製品、特に銅・鉄製品の、使い古したものやこわれたもの。
ふるがね‐かい【古鉄買い】
古鉄を買い集める業者。
ふる‐かぶ【古株】
1 木や草の古い株。 2 その社会や集団に古くからいる人。ふるがお。「会社の—」
ふる‐から【古幹】
古い茎。枯れて残った茎。「我が宿の穂蓼(ほたで)—摘み生(お)ほし実になるまでに君をし待たむ」〈万・二七五九〉
フル‐カラー
コンピューターのディスプレーで表示する色に関するモードの一。1画素当たり24ビット以上の色情報をもつ。1677万7...
ふる‐かわ【古川/古河】
古くからある川。
ふるかわ【古川】
宮城県中北部、仙台平野にあった市。陸羽街道の宿場町・市場町として発展。平成18年(2006)3月、周辺6町と合併し...
ふるかわ【古川】
姓氏の一。 [補説]「古川」姓の人物古川薫(ふるかわかおる)古川古松軒(ふるかわこしょうけん)古川太四郎(ふるかわ...
ふるかわ【古河】
姓氏の一。 [補説]「古河」姓の人物古河市兵衛(ふるかわいちべえ)古河黙阿弥(ふるかわもくあみ)
ふるかわ‐いちべえ【古河市兵衛】
[1832〜1903]実業家。京都の生まれ。本姓は木村。小野組古河太郎左衛門の養子。足尾など多くの鉱山を経営。古河...
ふるかわ‐かおる【古川薫】
[1925〜2018]小説家。山口の生まれ。出身地である長州の幕末・維新期を、綿密に集めた史料に基づいて描いた硬派...
ふるかわ‐こしょうけん【古川古松軒】
[1726〜1807]江戸中期の地理学者・蘭医。備中の人。名は正辰。諸国を旅行し、交通・風俗・物産・史跡などを調査...
ふるかわ‐し【古川市】
⇒古川
ふるかわ‐たしろう【古川太四郎】
[1845〜1907]日本近代盲聾(もうろう)教育の創始者。京都の人。盲聾教育を志し、明治11年(1878)日本最...
古川(ふるかわ)に水(みず)絶(た)えず
代々栄えた家は、おちぶれてもなんとか続いていく。基礎のしっかりしているものは容易に滅びないことのたとえ。
ふるかわ‐まこと【古川真人】
[1988〜 ]小説家。福岡の生まれ。平成28年(2016)「縫わんばならん」で新潮新人賞を受賞し作家デビュー。「...
ふるかわ‐もくあみ【古河黙阿弥】
⇒河竹黙阿弥(かわたけもくあみ)
ふるかわ‐ろっぱ【古川緑波】
[1903〜1961]喜劇俳優。東京の生まれ。本名、郁郎。舞台・映画に活躍し、レビュー喜劇の発展に尽くした。「声帯...
ふる‐かんだちべ【古上達部】
古参の上達部。「左京の大夫なりける—ありけり」〈宇治拾遺・二〉