フルコスト‐げんそく【フルコスト原則】
《full-cost principle》生産物の単位あたり平均主要費用(材料費・労務費)を基礎として、固定費と一...
ふる‐こと【古言】
《後世は「ふるごと」とも》 1 昔の言葉。古語。また、古伝承。「—に云はく、生児八十綿連(うみのこのやそつつき)と...
ふる‐こと【古事/故事】
《後世は「ふるごと」とも》昔あったこと。昔から伝えられている事柄。故事(こじ)。「昔の—ども言ひ出で」〈更級〉
フル‐コミッション
給料形態の一。基本給はなく、全額を歩合給で支払うもの。完全歩合給。
ふる‐ごろも【古衣】
《「ふるころも」とも》 [名]着古した衣服。古着。ふるぎぬ。「—打棄(うちつ)る人は秋風の立ち来る時に物思ふものそ...
フル‐コース
1 西洋料理の正式コース。オードブル・スープ・魚料理・肉料理・サラダ・デザート・果物・コーヒーの順に出され、食前酒...
ふる‐ごえ【古声】
昔のままの声。鳴き古した声。「五月待つ山郭公(やまほととぎす)うちはぶき今も鳴かなむこぞの—」〈古今・夏〉
ふる‐ごよみ【古暦】
年の暮れが近づき、残り少なくなった暦。また、旧年の暦。《季 冬》「板壁や親の世からの—/一茶」
フル‐サイズ
1 標準サイズの。本格的規模・大きさの。 2 米国の乗用車の区分のうち、最も大型のもの。 3 ⇒三十五ミリフルサイズ
フルサイズ‐キーボード
1 ⇒フルキーボード 2 パソコンなどのキーボードで、キーピッチがおおむね19ミリメートル以上のもの。主にデスクト...
フル‐サクセス
主に宇宙科学の分野における、目標に対する達成基準の一。難易度により設定された3段階の基準のうち、第2段階にあたり、...
ふる‐ざけ【古酒】
《「ふるさけ」とも》去年以前に仕込んだ酒。長い間貯蔵して熟成させた酒。こしゅ。
ふる‐さと【古里/故里/故郷】
1 自分の生まれ育った土地。故郷(こきょう)。郷里。「—に帰る」 2 荒れ果てた古い土地。特に、都などがあったが今...
ふるさとのうぜい‐せいど【ふるさと納税制度】
納税者が自分で選んだ自治体に寄付した場合に、所定の自己負担額を除く全額が所得税および住民税から控除される制度。平成...
故郷(ふるさと)は遠(とお)きにありて思(おも)うもの
室生犀星が詩「小景異情」で故郷をうたった部分の冒頭1行。
ふるさと‐わり【ふるさと割】
国が行う地方支援政策の一。都道府県・自治体の指定した旅行券や特産品を割り引いて販売し、その地域での消費活動を支援す...
フル‐サービス
基本的なサービスに加え、すべての付帯サービスを完備していること。また、セルフサービスに対し、すべての作業を店員が行...
フルサービス‐こうくうがいしゃ【フルサービス航空会社】
格安航空会社に対し、機内食の無料提供など従来どおりの付帯サービスを完備する航空会社。レガシーキャリア。FSA(fu...
ふるし・い【古しい/旧しい】
[形]《主に中世に用いられた語》「古い」に同じ。「詩は意を新しく、語を—・く云ふことがよきなり」〈中華若木詩抄・上〉
ふる‐しき【風呂敷】
「ふろしき」の音変化。「—をかぶった明日蚊帳(かや)を出し」〈柳多留・二一〉
フルシチョフ
[1894〜1971]ソ連の政治家。スターリン死後、ロシア共産党第一書記に就任。1956年の党大会でスターリン批判...
フルシツェ
チェコ中部の村。首都プラハの南東約30キロメートルに位置する。同国の代表的な画家・絵本作家ヨゼフ=ラダの生地であり...
フルシュカ‐ゴラ
セルビア北部、ボイボディナ自治州の丘陵地帯。15世紀から16世紀にかけてオスマン帝国支配の下で建てられたクルシェド...
ふる‐しょうもん【古証文】
古い昔の証文。古くなって効力を失った証文。
フル‐ショット
1 映画・テレビの撮影方法で、人物の全身を画面いっぱいに写しだすこと。 2 ポートレートや証明写真において、人物の...
フル‐シーズン
《(和)full+season》 1 四季を通じて。一年中。 2 (特に、開催期間が比較的長期にわたるスポーツなど...
フル‐じゅうでん【フル充電】
「満充電」に同じ。
ふる‐す【古巣】
1 古くなった巣。もとすんでいた巣。《季 春》「—只(ただ)あはれなるべき隣かな/芭蕉」 2 以前住んでいたり、属...
ふる・す【古す/旧す】
[動サ五(四)] 1 使って古くする。現代では動詞の連用形に付いて、何回も…して新しさをなくす意を表す。「着—・す...
フル‐スイング
[名](スル)野球やゴルフで、バットやクラブを力いっぱい振ること。
フル‐スカート
ギャザーやフレアを十分に入れて、裾幅(すそはば)を広くした、全体にゆったりと作ったスカート。
フル‐スクラッチ
1 模型の製作で、既製品を組み立てるのではなく、粘土やプラスチック板などからオリジナルの作品を作り上げること。 2...
フル‐スクリーン
⇒全画面表示
フルスクリーンこうこく【フルスクリーン広告】
⇒インタースティシャル広告
フルスクリーン‐ひょうじ【フルスクリーン表示】
《full screen》⇒全画面表示
フルスタック‐エンジニア
システム開発などの業種において、ある特定の分野の知識や技術に精通しているだけではなく、事業の立ち上げから運用まで幅...
フル‐ストップ
「ピリオド1」に同じ。
フル‐スピード
全速力。最高速度。
フル‐スペック
《full specificationから》現時点で備えうるすべての機能を備えていること。また俗に、高機能であること。
フルスペック‐ハイビジョン
⇒フルハイビジョン
フルスルチアミン
ビタミンB1誘導体。ビタミンB1よりも体内への吸収が容易なため、ビタミンB1欠乏症の予防・治療に用いる。
フル‐スロットル
オートバイや車などで、絞り弁を全開にして加速すること。
フル‐セグ
《full segmentから。また「フルセグメント放送」の略》地上デジタルテレビ放送のワンセグ放送と12セグ放送...
フルセグ‐ほうそう【フルセグ放送】
⇒フルセグ
フルセグメント‐ほうそう【フルセグメント放送】
⇒フルセグ
フル‐セット
1 テニス・卓球・バレーボールなどで、勝敗が最後のセットまで持ち込まれること。また、そのセット。 2 セットになっ...
フル‐そうぎょう【フル操業】
[名](スル)工場などが、能力の限界まで機械を動かして製品を生産すること。
ふるた【古田】
姓氏の一。 [補説]「古田」姓の人物古田敦也(ふるたあつや)古田織部(ふるたおりべ)古田足日(ふるたたるひ)古田昌...
ふる‐た【古田】
古い田。古びて荒れた田。「かげろふや—をあまる水の上/蓼太」
ふるた‐あつや【古田敦也】
[1965〜 ]プロ野球選手・監督。兵庫の生まれ。平成元年(1989)ヤクルトに入団。捕手として活躍し、首位打者を...