ほごせきにんしゃいきとう‐ざい【保護責任者遺棄等罪】
保護責任者が、老人・幼児・障害者や保護の必要な傷病人を移送・隔離して保護のない状態にする罪。また、置き去り・無作為...
ほごせきにんしゃいきとうちししょう‐ざい【保護責任者遺棄等致死傷罪】
遺棄等致死傷罪のうち、保護責任者による罪。保護責任者遺棄致死傷罪。保護責任者遺棄致死罪。保護責任者遺棄致傷罪。
ほご‐せん【保護線】
電線と電信電話線とが交差している地点で、危険を防ぐためにその間に張る鉄線。
ほご‐ちょう【保護鳥】
法律によって捕獲を禁止されている鳥。現行法(鳥獣保護法)では猟鳥のほうを指定している。禁鳥。
反故(ほご)に◦する
1 無駄に捨てる。「コピー用紙を何枚も—◦する」 2 ないものとする。役に立たないものにする。「契約を—◦する」
ほご‐ねこ【保護猫】
野良猫であったり捨てられたりして、飼い主がいないために、動物愛護団体などが保護した猫。
ほご‐ほうえき【保護法益】
⇒法益
ほご‐ぼうえき【保護貿易】
国内産業の保護・育成を目的に、国家が対外貿易に統制を加え、保護関税や非関税障壁により、輸入に制限を課する貿易政策。...
ほご‐めいれい【保護命令】
配偶者からの暴力で生命・身体に重大な危害を受ける恐れのある被害者を保護するために、裁判所が出す命令。被害者の申し立...
ほご‐りん【保護林】
風致保存、学術上の参考、動植物の保護などの目的で、政府が伐採を禁止して保護している森林。
ほご・れる【解れる】
[動ラ下一][文]ほご・る[ラ下二]「ほぐれる」に同じ。「体の節々の—・れるような慵(ものう)い、だるい日が続く」...
ほ‐さ【保佐】
1 [名](スル)保護し、助けること。 2 法律で、被保佐人の重要な法律行為を保佐人が助けること。→法定後見
ほ‐さ【補佐/輔佐】
[名](スル)人をたすけて、その務めを果たさせること。また、その役にある人。「課長を—する」「大統領—官」
ほ‐さい【輔祭】
キリスト教会の職務の一つ。司祭や牧師に次ぐ聖職者の職務。また、派によっては信徒の職名。執事(しつじ)。
ほさか【保坂】
姓氏の一。 [補説]「保坂」姓の人物保坂和志(ほさかかずし)保坂誠(ほさかまこと)
ほさか‐かずし【保坂和志】
[1956〜 ]小説家。山梨の生まれ。西武百貨店のコミュニティーカレッジに勤務ののち、文筆活動に入る。日常生活の一...
ほさか‐まこと【保坂誠】
[1910〜1996]実業家。清(しん)(中国)の生まれ。昭和25年(1950)後楽園スタヂアムに入社し、同53年...
ほ‐さき【火先】
炎の先端。「ろうそくの—」
ほ‐さき【穂先】
1 植物の穂の先。「稲の—が出揃う」 2 筆・釣り竿など、細長くとがっているものの先端。 3 刀・槍などの先端。き...
ほ‐さく【補作】
一旦できあがったものに別の手を加え、よりよくすること。また、そのもの。
ほさ・く【祝く/呪く】
[動カ四] 1 (祝く)祝いごとを述べる。ことほぐ。「則ち以(も)て神—・き—・きき」〈神代紀・上〉 2 (呪く)...
ほ‐さつ【捕殺】
[名](スル)とらえて殺すこと。「畑を荒らす動物を—する」
ほ‐さつ【補殺】
[名](スル)野球で、野手が捕った球をある塁に送り、走者の刺殺を助けること。アシスト。→刺殺
ホサナ
《ヘブライ語で、救い給え、の意。「ホザンナ」「ホザナ」とも》イエス=キリストがエルサレムに入ったとき、民衆が祝って...
ほさ‐にん【保佐人】
被保佐人について保佐をする人。被保佐人の行う財産上の重要な法律行為について同意権・取消権をもち、被保佐人より求めら...
ほさ‐にん【補佐人/輔佐人】
1 補佐する人。 2 (補佐人)刑事訴訟法上、被告人と一定の身分関係にある者で、審級ごとに裁判所に届け出て被告人を...
ほ‐ざ【帆座】
南天の大星座。4月上旬の午後8時ごろ南中。南天低く見え、天の川の中にある。アルゴ座を4分割したうちの一。学名(ラテ...
ほ‐ざい【補剤】
薬の調合の際、主薬の作用を増強したり副作用を防いだりするために入れる薬剤。
ほざき‐しもつけ【穂咲下野】
バラ科の落葉小低木。中部以北の山地に自生。長楕円形の葉が互生し、夏、淡紅色の小花を円錐状につける。
ほざき‐の‐ふさも【穂咲の総藻】
アリノトウグサ科の水生の多年草。溝や池に生え、葉は茎の節に4枚ずつ輪生し、糸状に細かく裂けている。夏から秋にかけて...
ほざ・く
[動カ五(四)] 1 他人がものを言うのをののしっていう語。ぬかす。「勝手なことを—・くな」 2 動詞の連用形に付...
ホザナ
⇒ホサナ
ホザーリオ‐ドス‐プレートス‐きょうかい【ホザーリオドスプレートス教会】
《Igreja de Nossa Senhora do Rosário dos Pretos》⇒ロザリオドスプレー...
ホザンナ
⇒ホサナ
ほし【干し/乾し】
干すこと。熱にあてて水分を取り除くこと。「—が足りない」
ほし【星】
1 夜空に点々と小さく光っている天体。ふつう、天体のうち、太陽と地球と月を除いた恒星・惑星・彗星(すいせい)・星団...
ほし‐あい【星合ひ】
陰暦7月7日の夜、牽牛(けんぎゅう)・織女の二星が会うこと。《季 秋》「—や暁になる高灯籠」〈五元集〉
ほしあい‐の‐そら【星合ひの空】
たなばたの夜の空。「秋の初風吹きぬれば、—をながめつつ」〈平家・一〉
ほし‐あ・う【干し敢ふ/乾し敢ふ】
[動ハ下二]すっかり乾かす。「いみじう悲しきに、人々涙をえ—・へず」〈紫式部日記〉
ほし‐あかり【星明(か)り】
星の光によるほのかな明るさ。「—を頼りに夜道を行く」
ほし‐あ・げる【干(し)上げる/乾し上げる】
[動ガ下一][文]ほしあ・ぐ[ガ下二] 1 乾かして水分をすっかりなくす。「天日で—・げる」 2 食物や生活費を与...
ほし‐あしげ【星葦毛】
「連銭葦毛(れんぜんあしげ)」に同じ。
ほし‐あわび【干し鮑/乾し鮑】
アワビの肉を塩漬けし、煮て干したもの。中国料理の材料。
ほしい【糒】
「ほしいい」の音変化。「水に浸した—や」〈菊池寛・俊寛〉
ほし・い【欲しい】
[形][文]ほ・し[シク] 1 自分のものにしたい。手に入れたい。「果物が—・い」「返事が—・い」 2 あることが...
ほし‐いい【干し飯/乾し飯/糒】
蒸して乾燥させた保存用の飯。湯や水に浸して食べる。古くは旅の携行食。かれいい。かれい。ほしい。《季 夏》「—に日陰...
ほし‐いし【星石】
「星屎(ほしくそ)」に同じ。
ほし‐いと【星糸】
飾り糸の一。一定の間隔をおいて玉がついたようにより合わせたもの。
ほしい‐まま【縦/恣/擅】
[形動][文][ナリ]《「ほしきまま」の音変化》思いのままに振る舞うさま。自分のしたいようにするさま。「権力を—に...
ほし‐いも【干し藷/乾し藷】
蒸したサツマイモを、薄く切って干したもの。乾燥いも。《季 秋》 [補説]薄切りにせず丸ごと干したものや、棒状に切っ...