ほしゅ‐ほんりゅう【保守本流】
自由民主党の派閥のうち、吉田茂が率いた自由党の流れをくむ勢力の系統。軽武装・経済重視の傾向が強い。平成研究会・宏池...
ほしゅ‐ぼうりゅう【保守傍流】
自由民主党の派閥のうち、鳩山一郎が率いた日本民主党の流れをくむ勢力の系統。保守本流各派やマスコミなどによる呼称。清...
ほ‐しょう【歩哨】
軍隊で、警戒・監視の任に当たること。また、その兵。「—に立つ」
ほ‐しょう【歩障】
1 竹・木などで枠を作り、布帛(ふはく)を張り巡らした囲い。目隠しとしたり、女性が外出時に身をおおいかくしたりする...
ほ‐しょう【保証】
[名](スル) 1 間違いがない、大丈夫であると認め、責任をもつこと。「品質を—する」「彼の人柄については—する」...
ほ‐しょう【保障】
[名](スル)ある状態がそこなわれることのないように、保護し守ること。「国家の安全を—する」「社会—」
ほ‐しょう【堡礁】
島や陸地から少し離れて、海岸に平行して発達した珊瑚(さんご)礁。岸との間に、礁湖とよばれる潟(かた)がある。バリア...
ほ‐しょう【補償】
[名](スル) 1 損失を補って、つぐなうこと。特に、損害賠償として、財産や健康上の損失を金銭でつぐなうこと。「労...
ほ‐しょう【輔相】
[名](スル) 1 たすけること。補佐すること。「人道の作為は必天理自然の条理により之を裁成—すべし」〈阪谷素・明...
ほしょう‐かいしび【補償開始日】
保険期間の開始の日。保険が適用される最初の日。保険始期日。
ほしょう‐かいろ【補償回路】
温度変化などによる位相や周波数の変化を補正する回路。
ほしょうかくだいがた‐じどうしゃほけん【補償拡大型自動車保険】
従来型の自動車保険に人身傷害保険を付加し、自身に過失があった場合も保険金が支払われるよう補償範囲を拡大したタイプの...
ほしょうきかんつき‐しゅうしんねんきん【保証期間付終身年金】
個人年金保険で、保証期間(年金受け取り開始後の一定期間)中は生死に関係なく年金が支給され、その後は被保険者が生存し...
ほしょうきかんつき‐ゆうきねんきん【保証期間付有期年金】
個人年金保険で、保証期間(年金受け取り開始後の一定期間)中は生死に関係なく年金が支給され、その後は、契約時に定めた...
ほしょう‐きん【保証金】
1 将来の行為や結果について責任をもつことの証拠として提供する金銭。 2 一定の債務の担保として債権者に交付する金銭。
ほしょう‐こうがく【補償光学】
地上の望遠鏡による天体観測で問題となる大気の揺らぎを、電子的・光学的に補正する技術。大気の揺らぎをセンサーで捉え、...
ほしょう‐こぎって【保証小切手】
銀行から支払いが保証されている小切手。預金小切手のこと。
ほしょう‐さいむ【保証債務】
債務者が債務を履行しない場合、その債務者に代わって履行をする保証人の債務。
ほしょう‐しょ【保証書】
保証の旨を記載した書面。
ほしょう‐じゅんび【保証準備】
中央銀行が銀行券発行の保証として保有する資産のうち、正貨準備以外のもの。国債・商業手形など。
ほしょう‐そち【保障措置】
ウランやプルトニウムが平和的利用から核兵器製造などの軍事的目的に転用されないことを確認するための措置。国際原子力機...
ほしょう‐つき【保証付(き)】
品質などが保証されていること。「一年間—の製品」
ほしょう‐てん【補償点】
緑色植物で、呼吸と光合成による酸素と二酸化炭素との出入りが、完全に釣り合うときの光の照度。一般に陽生植物よりも陰生...
ほしょう‐にん【保証人】
ある人の身元や債務などを保証する人。「—を立てる」 [補説]一般の保証人は、催告の抗弁権(民法452条)と検索の抗...
ほしょう‐はっこう【保証発行】
中央銀行が保証準備に基づいて銀行券を発行すること。
ほしょう‐ほけん【保証保険】
債務者が債務を履行しない場合に、債権者が被る損害を塡補(てんぽ)する保険。債務者が保険契約者となり、債権者が被保険...
ほ‐しょうれい【蒲松齢】
[1640〜1715]中国、清代の文人。淄川(しせん)(山東省)の人。字(あざな)は留仙または剣臣。号、柳泉居士。...
ほ‐しょく【捕食】
[名](スル)生物が他の生物をとらえて食うこと。「野ネズミを—する鳥」
ほ‐しょく【補色】
二つの色を一定の割合で混合して、光の場合は白色、絵の具の場合は灰色になるとき、一方の色を他方の色に対していう語。例...
ほ‐しょく【補植】
[名](スル)造林などで、苗木が枯れて空地ができたとき、再び苗木を植えること。
ほ‐しょく【補職】
官公吏に具体的な職務の担当を命じること。また、その職務。
ほ‐しょく【補食】
必要な栄養やエネルギーを満たすために、通常の食事に加えて物を食べること。
ほしょく‐あつ【捕食圧】
ある生物群に対する、捕食者による捕食がおよぼす作用。個体数の増減に関わるほか、ある形質をもつ生物個体に対する選択圧...
ほしょく‐きせい【捕食寄生】
寄生生物が結果的に宿主を捕食して殺してしまう寄生。寄生バチをはじめ、多く昆虫に見られる。
ほしょく‐ざんぞう【補色残像】
ある有彩色をしばらく凝視したのち、視界を白い壁などに移すと、先の色の補色が見えてくる現象。赤の場合はシアン、青の場...
ほしょく‐しゃ【捕食者】
他の動物をえさとして捕食する動物。
ほしょく‐シーシーディー【補色CCD】
デジタルカメラやデジタルビデオカメラなどで、イメージセンサーとして補色フィルターのCCDを用いたもの。
ほしょくせい‐だに【捕食性壁蝨】
他の生物を捕えて食べるダニ。 [補説]野菜や果樹に寄生して害を及ぼすハダニやアザミウマを捕食するダニは、天敵農薬と...
ほしょく‐てきおう【補色適応】
海藻が、体色とは補色の関係にある波長の光を光合成のエネルギーとして利用するようになること。水深により赤・黄・緑・紫...
ほしょく‐フィルター【補色フィルター】
《complementary color filter》デジタルカメラやデジタルビデオカメラなどのイメージセンサー...
ホショーツァイダム‐いせき【ホショーツァイダム遺跡】
《Khöshöö tsaidam/Хөшөө цайдам》モンゴル北部にある遺跡。ハラホリン(カラコルム)の北西...
星(ほし)を挙(あ)・げる
犯人また犯罪容疑者を検挙する。「老刑事の執念が—・げた」
星(ほし)を戴(いただ)・く
朝早く、まだ星のあるうちから働く。また、朝早くから夜遅くまで勤め励む。「—・いて仕事にいそしむ」
星(ほし)を落(お)と・す
相撲で勝負に負ける。他の勝負事にもいう。「横綱が初日から—・す」
星(ほし)を稼(かせ)・ぐ
点数を稼ぐ。成績を上げる。「下位チームから—・ぐ」
星(ほし)を数(かぞ)うる如(ごと)し
限りのないこと、また成功の見込みのないことのたとえ。
星(ほし)を指(さ)・す
言い当てる。図星をさす。「是は何屋、彼は何処と一々—・したので」〈滑・七偏人・初〉
星(ほし)を列(つら)・ぬ
高位高官が威儀を正して居並ぶさまをいう。
星(ほし)を拾(ひろ)・う
相撲などで、ほとんど負けそうであった勝負に運よく勝つ。「相手の勇み足で—・う」
ほ‐しん【保身】
自分の地位・名誉・安全などを守ること。「—をはかる」「—の術」