おかし
平安時代、「もののあわれ」と並ぶ美的理念の一。枕草子の主調美で、知的興味をそそられる感覚的、直観的な明るい情趣。室...
おかし【犯し】
罪を犯すこと。また、罪。罪科。「前(さき)の世の報いか、この世の—か」〈源・明石〉
おかし・い
[形][文]をか・し[シク] 1 (「可笑しい」と当てても書く)普通とは違うところがあって笑いたくなるさま。 ㋐珍...
おか‐しかのすけ【岡鹿之助】
[1898〜1978]洋画家。東京の生まれ。岡鬼太郎の長男。フランスに留学。帰国後、春陽会に所属。スーラに学んだ点...
おかし‐がた・い【犯し難い】
[形]立ち入ったり、干渉したりすることなどできない。「—・い気品がある」
おかし‐な
[形動] 1 おかしいさま。こっけいなさま。「—格好をして笑わせる」 2 変なさま。妙(みょう)なさま。「—話で合...
おかしなふたり【おかしな二人】
《原題、The Odd Couple》サイモンの戯曲。1965年、ブロードウエーにて初演。性格が正反対のスポーツ記...
おかし‐やか
[形動ナリ]いかにも趣のあるさま。「—なるほどに聞こえ交し給ひし年ごろよりも」〈源・総角〉
お‐かしら【尾頭】
1 尾と頭。 2 尾から頭までの長さ。 3 《「おがしら」とも》始めと終わり。「—もない夢とのみうち興じて」〈漱石...
お‐かしら【御頭】
頭領や親分の敬称。→頭(かしら)4
おかしら‐つき【尾頭付き】
尾と頭のついたままの魚。慶事での料理に用いる。
お‐かしわ【御柏】
製本で、糸とじまたは針金とじの中身を1枚の表紙でくるみ、天・地・小口を化粧裁ちする方法。柏餅になぞらえていう。