お‐ばな【尾花】
1 《馬などの尾に似ているところから》ススキの別名。また、ススキの花穂。秋の七草の一。はなすすき。《季 秋》「牛群...
お‐ばな【雄花】
単性花で、雌しべがなく、雄しべをもつ花。雄性花。ゆうか。⇔雌花(めばな)。
おばな‐いろ【尾花色】
枯れたススキの穂のような、白に薄い黒のまじった色。
おばな‐がゆ【尾花粥】
昔、宮中で疫病よけのために、八朔(はっさく)(8月1日)に食べたかゆ。ススキの花穂を黒焼きにして入れた。江戸時代に...
おばなざわ【尾花沢】
山形県北東部の市。羽州街道の宿駅として発展。南東部の船形山山麓に銀山温泉がある。多雪地帯。人口1.9万(2010)。
おばなざわ‐し【尾花沢市】
⇒尾花沢
おばな‐みさき【尾花岬】
北海道南西部にある岬。日本海に面し、北海道本島の最西端に位置する。
お‐ばなり【小放り】
上代の少女の髪形。振り分け髪。はなり。