ほう‐もう【法網】
法律という網。不正を行えば、法律で罰せられることを精密な網にたとえていう語。「巧みに—をくぐる」
ほう‐もち【捧物】
「ほうもつ(捧物)」に同じ。「親王(みこ)たちも、様々の—捧げて」〈源・賢木〉
ほう‐もつ【宝物】
たからもの。宝とされる物。
ほう‐もつ【捧物】
神仏などにささげる物。ささげもの。ほうもち。「五の巻の—の日は、よろしき人よりはじめ」〈落窪・三〉
ほうもつ‐でん【宝物殿】
寺社などで宝物を納める建物。
ほう‐もん【法文】
経・論・釈など仏法を説き明かした文章。
ほう‐もん【法門】
《悟りに入る門の意》仏法。仏の教え。
ほう‐もん【法問】
仏法について問答をすること。また、その問答。
ほう‐もん【砲門】
1 砲身の弾丸が発射される口。砲口。 2 「砲眼」に同じ。
ほう‐もん【訪問】
[名](スル)人をたずねること。他人の家などをおとずれること。「友人宅を—する」「会社—」
ほう‐もん【蓬門】
蓬(よもぎ)でふいた門。草ぶきの門。転じて、隠者や貧者の質素な住居。また、自分の家をへりくだっていう語。
ほうもん‐か【法文歌】
「法文の歌(うた)」に同じ。
ほうもん‐かいご【訪問介護】
介護保険の居宅サービスの一。介護福祉士や訪問介護員(ホームヘルパー)が介護を必要とする高齢者の家を訪ねて身の回りの...
ほうもんかいご‐いん【訪問介護員】
介護保険制度において、訪問介護を行うことのできる有資格者。資格の取得には都道府県知事の指定する訪問介護員養成研修を...
ほうもん‐かいとり【訪問買(い)取り】
消費者の家庭や職場を業者が訪問して、貴金属など財物の鑑定と買い取りを行う方式。業者は、古物商許可証または行商従業者...
ほうもん‐かんご【訪問看護】
看護の必要な在宅療養者を看護師・保健師あるいは理学療法士などが訪問し、主治医の指示に基づいて療養上の世話や必要な診...
ほうもん‐かんごし【訪問看護師】
家庭で療養している患者を訪問し、医療処置や療養上の世話を行う看護師。訪看。
ほうもんかんご‐じぎょうしょ【訪問看護事業所】
⇒訪問看護ステーション
ほうもんかんご‐ステーション【訪問看護ステーション】
自宅で療養する人に対して訪問看護を行う目的で運営される事業所。看護師・保健師・助産師・理学療法士などが所属し、医師...
ほうもん‐ぎ【訪問着】
女性の略式礼装用の和服。絵羽模様の長着で、社交・訪問などに用いる。
ほうもんぐん‐きょうてい【訪問軍協定】
相手国の軍隊の自国内での活動について定める二国間軍事協定。合同訓練・演習の実施や、有事の際の基地の使用・駐留などに...
ほうもん‐こうにゅう【訪問購入】
押し買いのこと。平成24年(2012)の特定商取引法改正に伴い、同法による規制の対象に加えられた。
ほうもん‐サポート【訪問サポート】
⇒オンサイトサービス
ほうもん‐しえん【訪問支援】
⇒アウトリーチ
ほうもん‐しんりょう【訪問診療】
在宅で療養していて通院が困難な患者を対象に、医師が定期的に訪問して診療を行うこと。→往診
ほうもん‐すう【訪問数】
⇒ビジット2
ほうもん‐の‐うた【法文の歌】
平安末期に行われた今様歌の分類の一。和讃(わさん)の形式で、七・五(または八・五)の4句からなり、仏教の法文につい...
ほうもん‐はんばい【訪問販売】
消費者の家庭や職場を販売員が訪問して商品を販売する方式。特定商取引法で規制されている。→不招請勧誘
ほうもんはんばい‐ほう【訪問販売法】
「特定商取引法」の旧称。
ほうもんぶたい‐ちいきょうてい【訪問部隊地位協定】
共同訓練や災害救助などで一時的に滞在する外国軍の隊員の法的地位を定める協定。VFA(visiting forces...
砲門(ほうもん)を閉(と)・じる
砲撃を終える。攻撃をやめる。
砲門(ほうもん)を開(ひら)・く
砲撃を開始する。攻撃を始める。