姓 (かばね) と氏 (うじ) 。また、名字 (みょうじ) 。
生きることと死ぬこと。生と死。いきしに。しょうじ。「—をともにする」「—の境をさまよう」「—不明」
生存中の人の徳を慕って神として祭った祠 (ほこら) 。
永久歯。
西洋の詩。
「勢至菩薩 (せいしぼさつ) 」の略。
天子の姿。また、りっぱな姿。
紙を製造すること。「—業」
誓いの言葉を記した紙。起請文。
誓いの言葉。誓言。
出典:青空文庫
・・・子に坐りながら、殆ど生死も知らないように、いつかもうぐっすり寝入・・・ 芥川竜之介「アグニの神」
・・・く眺めていた、一人の青侍が、この時、ふと思いついたように、主の陶・・・ 芥川竜之介「運」
・・・の露わな乳房の上に、生死もわからない頭を凭せていた。 何分かの沈・・・ 芥川竜之介「影」