お【和】
⇒わ
お【悪】
⇒あく
お【汚】
[常用漢字] [音]オ(ヲ)(漢) [訓]けがす けがれる けがらわしい よごす よごれる きたない 1 よごす。...
お【嗚】
[音]オ(ヲ)(漢) 悲しんだり泣いたりする声。また、悲しみ泣くこと。「嗚咽(おえつ)」 [難読]嗚呼(ああ)
お
1 五十音図ア行の第5音。五母音の一。後舌の半閉母音。[o] 2 平仮名「お」は「於」の草体、片仮名「オ」は「於」...
お【オ】
「表」の意の符丁。和本など袋綴(ふくろと)じにした本の表ページにあたる紙面を示す。「十五丁オ」のように片仮名で書く...
お【尾】
1 動物のしりから細長く突き出た部分。魚の尾びれ、鳥の尾羽をいうこともある。しっぽ。「犬が—を垂れる」 2 ある物...
お【男/夫】
《「雄(お)」と同語源。「女(め)」に対する語》 1 おとこ。男子。「吾が大国主汝(な)こそは—にいませば」〈記・...
お【峰/丘】
1 山の高い所。みね。尾根。「—の上に降り置ける雪し風のむたここに散るらし春にはあれども」〈万・一八三八〉 2 お...
お【魚】
「うお」が他の語と複合して変化した語。「氷—(ひお)」
お【麻/苧】
《「緒」と同語源か》 1 麻の古名。〈和名抄〉 2 麻または苧(からむし)の茎の繊維から作った糸。「—を縒(よ)り...
お【緒】
1 繊維をよった細長い線状のものの総称。糸やひもなど。「堪忍袋の—が切れる」 2 履物につけて足にかけるひも。鼻緒...
お
[感]驚いたときや急に気がついたときに発する語。あっ。「—、あれはなんだろう」
お【諾】
[感]承諾・応答の意を表す語。はい。「こなたにと召せば、—と、いとけざやかに聞こえて」〈源・行幸〉
お
[助]⇒を[助詞]
お【小】
[接頭] 1 名詞に付く。 ㋐小さい、細かい意を表す。「—川」 ㋑語調を整えたり、表現をやわらげたりして、やさしい...
お【御】
[接頭]《「おん(御)」の音変化で、中世以降の成立》 1 名詞に付く。 ㋐尊敬の意を表す。相手または第三者に属する...
お‐じゅうや【御十夜】
⇒十夜(じゅうや)
おひとり‐さま【御一人様】
「一人」を敬って、また丁寧にいう語。おひとかた。 [補説]飲食店などで一人客をさしていうことから、近年、「遊園地な...
お‐ひとかた【御一方】
「一方1」に同じ。
お‐ふたかた【御二方】
「二方2」に同じ。
お‐さん【御三/御爨】
1 台所で働く下女の通称。おさんどん。「台所にては—が器物洗う音ばかりして」〈露伴・五重塔〉 2 台所仕事。おさん...
おさん‐どん【御三どん】
《「どん」は接尾語》「御三(おさん)」に同じ。
お‐さんじ【御三時】
午後3時ごろに食べる間食。おやつ。
おろく‐ぐし【お六櫛】
長野県木曽郡藪原(やぶはら)の名物のすき櫛。黄楊(つげ)などで作り、歯が細く、密で長い。江戸中期にお六という女性が...
おしち【お七】
⇒八百屋(やおや)お七
おしち‐きちさ【お七吉三】
江戸本郷の八百屋の娘お七と、その恋人である寺小姓の吉三郎。また、この二人を題材にした浄瑠璃・歌舞伎などの通称。「八...
お‐しちや【御七夜】
1 子供が生まれて7日目。また、その祝い。この日、赤ん坊に名をつけることが多い。 2 浄土真宗の報恩講のこと。8日...
おしち‐かぜ【お七風】
享和年間(1801〜1804)ごろ、江戸本郷の八百屋お七の放火事件のあとではやった流行性感冒(インフルエンザ)。
お‐やつ【御八つ】
《八つ時(どき)に食べたところから》午後3時前後に食べる間食。また、一般に間食のこと。お三時。
おやえ【お八重】
文芸評論家、石橋忍月による小説。明治22年(1889)4月発表。
お‐くにち【御九日】
9月9日。また、その日に収穫を祝って行われる氏神の秋祭り。おくんち。くんち。《季 秋》→三九日(みくにち)
お‐くんち【御九日】
「おくにち」の音変化。
オア
1 二つ以上の語句からいずれか一つを選択させる語。「オール—ナッシング」 2 (OR)論理演算の一で論理和。または...
お‐あい【御相/御間】
酒席で、主人と客の間に入って酒の相手をすること。また、その人。お相手。「しっかりしてもう一杯、アア、いくじのねえ—...
お‐あい【汚穢】
⇒おわい(汚穢)
お‐あいこ【御相こ】
「相こ」に同じ。「これで貸し借りなしの—だ」
お‐あいそ【御愛想】
《「おあいそう」とも》 1 「愛想(あいそ)3㋐」に同じ。「—を言う」「—にあいさつだけして帰る」 2 「愛想3㋒...
お‐あいそう【御愛想】
⇒おあいそ(御愛想)
お‐あいだ【御間】
1 不用になること。おろそかにされること。「陸汽車(おかじょうき)とやらが彼是(あちこち)に落成(でき)たが…人車...
おあいにく‐さま【御生憎様】
[形動]《「生憎(あいにく)」を丁寧にいう語》相手の希望に応じられず申し訳ないという気持ちを表す語。皮肉の気持ちを...
オア‐えんざんかいろ【OR演算回路】
《OR circuit》⇒OR回路
オア‐かいろ【OR回路】
《OR circuit》コンピューターで用いる論理回路の一で、論理和の演算を行うもの。2個以上の入力端子と1個の出...
おあかん‐だけ【雄阿寒岳】
北海道東部にある円錐形の火山。阿寒カルデラに生じた中央火口丘の一。火口原に阿寒湖・パンケトウ・ペンケトウなどの湖が...
オア‐けんさく【OR検索】
データベースやサーチエンジンで検索をする際の、条件指定の方法の一。複数の条件のうち、少なくともいずれか一つを満たす...
オア‐ゲート【ORゲート】
《OR gate》⇒OR回路
お‐あさ【雄麻】
麻の雄株。⇔雌麻(めあさ)。
お‐あし【御足/御銭】
《女房詞から》おかね。ぜに。「—をためる」→足6
オアシス
1 砂漠の中で、水が湧き、樹木の生えている所。 2 疲れをいやし、心に安らぎを与えてくれる場所。憩いの場。「都会の—」
オアシス
《Organization for the Advancement of Structured Informati...