おびとき‐すがた【帯解き姿】
帯を解いたままのだらしのない姿。
おびと‐の‐おうじ【首皇子】
《「おびとのみこ」とも》⇒聖武天皇
おび‐とり【帯取り】
太刀の鞘(さや)の足金物(あしかなもの)と、腰に巻く佩(は)き緒(お)とをつなぐひも。飾り太刀・細太刀は紫革または...
おびとり‐の‐お【帯取りの緒】
中世以降、佩(は)き緒(お)の異称。
おび‐ど【帯戸】
帯桟のついている戸。帯桟戸(おびざんど)。
オビドス
ポルトガル西部の町。町の起源は古く、古代ローマ時代には城砦(じょうさい)が築かれた。イスラム支配の後、アフォンソ=...
おび‐どめ【帯留(め)】
1 帯締めの、結ばないで貴金属製などの金具で留めるもの。また、その金具。また、平打ちのひもに通して帯の前面につける...
おび‐ドラマ【帯ドラマ】
テレビやラジオの帯番組になっているドラマ。
お‐びな【男雛】
内裏雛のうち天皇をかたどった雛人形。⇔女雛(めびな)。
おび‐なおし【帯直し】
「帯解き」に同じ。
帯(おび)に短(みじか)し襷(たすき)に長(なが)し
中途半端で役に立たないことのたとえ。
おび‐のこ【帯鋸】
《「おびのこぎり」の略》鋼製の薄い帯状ののこぎり。片刃で、輪状に溶接してある。
おび‐のこぎり【帯鋸】
「おびのこ」に同じ。
おびのこ‐ばん【帯鋸盤】
帯のこぎりを直径の等しい2個の調べ車にかけ、回転させて木材や金属を切断する機械。
おび‐ばさみ【帯挟み】
1 男の角帯が解けないように、帯の一端を挟んでおく具。 2 「帯金(おびがね)3」に同じ。 3 「根付1」に同じ。
おび‐ばんぐみ【帯番組】
テレビやラジオで、毎日、または毎週、同時刻に連続して放送される番組。
おび‐ひき【帯引き】
互いに1本の帯の両端を引っ張り合って、力を競う遊び。
おび‐ひも【帯紐】
衣服を着るときの帯と紐。
帯紐(おびひも)解(と)・く
1 男女が共寝をする。 2 安心してくつろぐ。警戒の気持ちをもたないでいる。
おびひろ【帯広】
北海道中南部の市。十勝総合振興局所在地。十勝平野の開拓に伴い、その中心地として発展。商業・軽工業が発達し、酪農も盛...
おびひろ‐くうこう【帯広空港】
北海道帯広市にある空港。特定地方管理空港の一。昭和56年(1981)新帯広空港として開港し、同年、現名称に変更。タ...
おびひろ‐し【帯広市】
⇒帯広
おびひろ‐ちくさんだいがく【帯広畜産大学】
帯広市にある国立大学法人。昭和16年(1941)創立の帯広高等獣医学校が前身で、昭和24年(1949)新制大学とし...
おびひろ‐どうぶつえん【おびひろ動物園】
北海道帯広市にある動物園。昭和38年(1963)開園。園内には観覧車や遊具もある。帯広市動物園。
おびひろ‐はだか【帯広裸】
「帯代裸(おびしろはだか)」に同じ。
おび‐ふう【帯封】
新聞やパンフレットなどを郵送するとき、あて名を書いた紙で、その中央を帯のように巻くこと。また、その紙。帯紙。
おび‐まくら【帯枕】
女帯をお太鼓などに結ぶとき、背中に固定させたり、形を整えたりするために帯揚げの中に入れる枕状の芯(しん)。
おび‐むすび【帯結び】
帯を結ぶこと。帯の結び方。「—の基本を学ぶ」
おび‐もの【佩び物】
1 身におびるもの。腰に下げるもの。おんもの。おもの。 2 ⇒玉佩(ぎょくはい)
おびや‐か・す【脅かす】
[動サ五(四)] 1 おどかして恐れさせる。こわがらせて従わせる。「刃物で人を—・す」 2 危険な状態にする。危う...
おび・ゆ【怯ゆ/脅ゆ】
[動ヤ下二]「おびえる」の文語形。
おび・る
[動ラ下二] 1 内気でおっとりしている。「女御の、あまりやはらかに—・れ給へるこそ」〈源・若菜下〉 2 おびえる...
お・びる【帯びる】
[動バ上一][文]お・ぶ[バ上二] 1 (「佩びる」とも書く)身につける。腰に下げる。「太刀を—・びる」 2 引き...
お‐びれ【尾鰭】
《「おひれ」とも》魚類の体の後端にあるひれ。
帯(おび)を解(と)・く
1 女が男と肉体関係をもつ。肌を許す。 2 安心して眠る。また、くつろぐ。
お‐びんずる【御賓頭盧】
賓頭盧の像を敬い親しんでいう語。