おん‐けい【恩恵】
1 恵み。いつくしみ。「—を施す」「自然の—に浴する」 2 キリスト教で、神の恩寵(おんちょう)。
おんけい‐きかん【恩恵期間】
国際法で、開戦の際に自国港にある敵商船、および開戦を知らずに入港した敵商船に対して、抑留せずに出港のために与える期間。
おんけい‐び【恩恵日】
《days of grace》手形または小切手の債務者の利益のために、支払いの猶予を与える期間。日本の法律はこれを...
おん‐けつ【温血】
あたたかい血。⇔冷血(れいけつ)。
おんけつ‐しゅ【温血種】
「軽種馬」のこと。
おんけつ‐どうぶつ【温血動物】
⇒恒温(こうおん)動物
おん‐けん【恩眷】
めぐみや情けをかけること。目をかけていつくしむこと。「仇敵となせしものの家に往き、—を求る事はなしがたく」〈中村訳...
おん‐けん【隠顕】
仏語。 1 隠れたものと、あらわれたもの。 2 浄土真宗で、浄土三部経について、観経と阿弥陀経は外にあらわされたも...
おん‐けん【穏健】
[形動][文][ナリ]考え方や言動などがおだやかで、行きすぎがなく、しっかりしているさま。「—な思想」⇔過激。 [...
おんけん‐は【穏健派】
直面した問題を、強硬手段を用いず、穏やかに解決しようとする立場の人。⇔強硬派。