さんよう‐どう【山陽道】
五畿七道の一。現在の中国地方の瀬戸内海側。播磨(はりま)・美作(みまさか)・備前・備中(びっちゅう)・備後(びんご...
さんよう‐ほんせん【山陽本線】
神戸から姫路を経て門司に至るJR線。沿線に岡山・広島・下関などの都市がある。京阪神地方と北九州とを結ぶ。明治34年...
さんよ‐かん【参与官】
明治31〜33年(1898〜1900)および大正14〜昭和23年(1925〜1948)の間、内閣各省に置かれた政務官。
さんよ‐かんさつ【参与観察】
社会調査の方法の一。調査者自身が調査対象である社会や集団に加わり、長期にわたって生活をともにしながら観察し、資料を...
サンラータン【酸辣湯】
《(中国語)》中国の四川料理の一。肉や野菜などを入れ、酢とコショウで味付けをした酸味と辛味のあるスープ。
さん‐らい【三礼】
1 三たび礼拝すること。 2 中国で、天神・地祇(ちぎ)・人鬼を祭る三つの儀式。さんれい。 3 稽首(けいしゅ)...
さん‐らい【三籟】
《「荘子」斉物論の「汝(なんじ)人籟を聞くも未だ地籟を聞かず。汝地籟を聞くも未だ天籟を聞かず」から》天・地・人間の...
さんらい‐し【三礼師】
七僧の一。法会(ほうえ)で、読経にあたり三礼(三度の礼拝)の文をとなえる僧。
サンライズ
日の出。
サンライズ‐レポート
平成22年(2010)に経団連が発表した日本経済復権のための提言。地球温暖化対策や地域経済の活性化など日本経済が直...
さん‐らく【三楽】
1 《「孟子」尽心上から》君子の三つの楽しみ。一家の者が無事であること、天にも人にも恥じるところのないこと、天下の...
さんらく【山楽】
⇒狩野山楽(かのうさんらく)
さん‐らく【参洛】
地方から京都へ上ること。上洛。「東国北国の源氏等、各々—を企て、平家を滅ぼさんと欲す」〈平家・七〉
さん‐らく【惨落】
[名](スル)相場が急に予想外の安値に下がること。
サン‐ラサロ
ペルー南部の都市アレキパの中心部にある、市街最古の地区。白い火成岩シジャールを用いた石造りの家が並び、シウダードブ...
サンラサロ‐きょうかい【サンラサロ教会】
《Iglesia de San Lázaro》ボリビア中南部の都市スクレの市街中心部にある教会。16世紀半ばに建造...
サンラザール‐だいせいどう【サンラザール大聖堂】
《Cathédrale Saint-Lazare d'Autun》フランス中東部、ソーヌ‐エ‐ロアール県の都市オー...
サン‐ラファエル
フランス南東部、プロバンス地方、バール県、地中海岸の都市。コートダジュールの観光保養地の一。カンヌまでの海岸線はコ...
さん‐らん【山巒】
山。山岳。
さん‐らん【蚕卵】
カイコガの卵。大きさは1ミリくらいで、淡黄色をし、越年するものは色が変わる。
さん‐らん【産卵】
[名](スル)卵をうむこと。「サケは川で—する」「—期」
さん‐らん【散乱】
[名](スル) 1 あたり一面にちらばること。散り乱れること。「ビールの空缶が—する」 2 波動や粒子線などが凹凸...
さん‐らん【燦爛】
[ト・タル][文][形動タリ]光り輝くさま。また、華やかで美しいさま。「—たる美華と光輝を発すると同時に」〈秋水・...
さんらん‐エックスせん【散乱X線】
物質にX線を照射した際、原子や電子の散乱により放射されるX線。
さんらんえんばん‐てんたい【散乱円盤天体】
太陽系外縁天体のうち、海王星の重力によってカイパーベルトからはじき出された天体。近日点は約30〜40天文単位、遠日...
さんらん‐かいゆう【産卵回遊】
魚類などが産卵のために行う回遊。外洋から沿岸にくるニシン、海から川へ上るサケ・マス類や、川から海に下るウナギなどに...
さんらん‐かく【散乱角】
粒子が別の粒子に衝突して進行方向が変わる場合、その散乱前後の進行方向のなす角。
さんらん‐かん【産卵管】
昆虫の雌の腹端にある産卵用の管状の器官。魚類でもタナゴなどにみられる。
さんらん‐し【蚕卵紙】
カイコガに卵を生みつけさせる厚手の紙。種紙(たねがみ)。蚕紙。《季 春》
さんらん‐ひだくほう【散乱比濁法】
⇒ネフェロメトリー
サンランベール‐ひろば【サンランベール広場】
《Place Saint-Lambert》ベルギー東部の都市リエージュの中心部にある広場。現在は州庁舎・裁判所とし...
さん‐り【三里】
1 1里の3倍。 2 灸点の一。また、そこにすえる灸。膝頭の下約3寸(大人で約6センチ)、脛骨の外側の所。足三里と...
さん‐り【散吏】
職務のひまな役人。散官。
さんり‐がみ【三里紙】
昔、旅人や武家奴(ぶけやっこ)などが膝の三里に当てた三角形の白い紙や布。土下座するときのため、また、灸の跡を隠すた...
さん‐りく【三陸】
陸奥(むつ)・陸中・陸前の3国の称。
さんりく‐おおつなみ【三陸大津波】
三陸海岸を襲った津波のうち、明治以降に起こった最大級のもの。歴史的には、三陸沖地震による明治29年(1896)6月...
さんりくおき‐じしん【三陸沖地震】
三陸海岸沖を震源地とする大地震。リアス式海岸のため津波による被害が大きく、明治29年(1896)6月15日のもので...
さんりく‐かいがん【三陸海岸】
青森県八戸(はちのへ)市の鮫角(さめかど)から岩手県を経て宮城県の金華山に至る太平洋岸。リアス式海岸が広がり、好漁...
さんりく‐じしん【三陸地震】
⇒三陸沖地震
さんりく‐てつどう【三陸鉄道】
三陸海岸を走る鉄道。昭和59年(1984)、久慈(くじ)・宮古間の北リアス線(71.0キロ)と釜石・盛(さかり)間...
さんりくはるかおき‐じしん【三陸はるか沖地震】
平成6年(1994)12月28日に発生したマグニチュード7.6の地震。震源は青森県八戸(はちのへ)市の東方沖。八戸...
さんりくふっこう‐こくりつこうえん【三陸復興国立公園】
青森・宮城の太平洋岸を占める国立公園。昭和30年(1955)陸中海岸国立公園として指定され、平成25年(2013)...
さんりく‐もの【三陸物】
三陸(青森・岩手・宮城など)沿岸で水揚げされる海産物。
さん‐りげん【三利源】
生命保険会社の利益の内訳である死差損益(想定死亡率と実際の死亡率との差による損益)、利差損益(予想運用利回りと実際...
さん‐りつ【惨慄】
[名](スル)むごたらしさに身震いすること。恐ろしさにぞっとすること。
さん‐りつ【簒立】
[名](スル)《「簒」は奪う意》臣下が君主の地位を奪って自らその位に就くこと。
さんりづか【三里塚】
千葉県成田市南東部の地名。もと御料牧場地で、桜の名所。昭和53年(1978)に暫定開港した成田国際空港の用地の一部...
さんりづか‐とうそう【三里塚闘争】
新東京国際空港(現成田国際空港)建設に対する反対闘争。昭和41(1966)年、新たな国際空港を千葉県成田市三里塚に...
さん‐りゃく【三略】
古代中国の兵法書。上略・中略・下略の3巻からなる。漢の張良が、黄石公から授けられたといわれるが、後漢以後の著作。→...
さん‐りゅう【三流】
1 三つの流派。三派。 2 その分野で3番目に位置する等級。二流よりまた一段劣った、程度の低いものをいう。「—のホテル」