ハイエンド‐モデル
上級者向けの製品のこと。ふつう、最新技術を採用した高性能・高価格のものをさす。パソコンなど電子機器の場合はハイエン...
はいえん‐れんさきゅうきん【肺炎連鎖球菌】
《ふつう「肺炎レンサ球菌」と書く》⇒肺炎球菌
はい‐おく【廃屋】
住む人がないままに、荒れはてた家屋。廃家(はいか)。
ハイ‐オク
「ハイオクタン」の略。
ハイオク‐ガソリン
⇒ハイオクタン
ハイ‐オクタン
ガソリンのオクタン価が高いこと。また、そのガソリン。ハイオク。
灰(はい)後(おく)・る
紫の染色がさめる。紫色を染めるのに入れたツバキの灰の力が不足して、色がさめる。灰返る。「紫の紙の、年経にければ—・...
はい‐おさえ【灰押(さ)え】
香炉・火鉢などの灰をならしたり、押さえたりするための道具。灰かき。灰ならし。灰押し。
はい‐おし【灰押し】
「灰押さえ」に同じ。
はい‐おとし【灰落(と)し】
タバコの灰などを落としたりする器具。灰皿・灰吹きなど。
はい‐か【俳家】
俳句・俳諧をよくする人。俳人。
はい‐か【配下】
ある人の支配下にあること。また、その者。手下。「—の者を引き連れる」
はい‐か【廃家】
1 住む人がなく荒れはてた家。廃屋。 2 民法旧規定で、戸主が他家に入るために自分の家を廃すること。また、その廃した家。
はい‐か【廃貨】
廃止された貨幣。
はい‐か【配架/排架】
[名](スル)図書館・資料室などで、新たに受け入れた、また、返却された資料・図書を一定の分類方式に従って書架に並べ...
はい‐か【灰化】
[名](スル)⇒かいか(灰化)
はい‐かい【俳諧/誹諧】
1 こっけい。おかしみ。たわむれ。 2 俳句(発句(ほっく))・連句および俳文などの総称。 3 「俳諧の連歌」の略...
はい‐かい【徘徊】
[名](スル)あてもなく、うろうろと歩きまわること。「街中を—する」
はい‐かい【敗壊】
[名](スル)負けて総くずれになること。「内部の有様は—し了したれども」〈福沢・文明論之概略〉
はい‐かい【廃壊】
[名](スル)すたれ、くずれること。荒廃すること。「政治—の此際に当て」〈福沢・文明論之概略〉
はいかい‐うた【俳諧歌】
⇒はいかいか(俳諧歌)
はいかい‐か【俳諧歌】
和歌の一体。用語または内容にこっけい味のある歌。古今集巻19に多くみえる。ざれごとうた。はいかいうた。→狂歌
はいかいさいじき【俳諧歳時記】
俳書。2冊。曲亭馬琴著。享和3年(1803)刊。俳諧の季語2600余を四季別・月順に配列して解説を加えた季語分類事...
はいかい‐さんじん【俳諧三神】
山崎宗鑑・荒木田守武・松永貞徳の三俳人。和歌三神に擬していう。
はいかい‐し【俳諧師】
1 俳諧の連歌を職業とし、その点料を取って生活する人。俳諧の宗匠。 2 俳諧・俳句に巧みな人。俳人。 [補説]書名...
はいかいし【俳諧師】
高浜虚子の長編小説。明治41年(1908)2月から9月にかけて国民新聞に連載された自伝的青春小説。単行本は明治42...
はいかい‐しきもく【俳諧式目】
俳諧の連歌の方式・規則。江戸初期、松永貞徳が連歌式目に準拠して定めたものに始まるという。俳諧式。俳式。
はいかいしちぶしゅう【俳諧七部集】
俳諧撰集。7部12冊。佐久間柳居編。享保17年(1732)ころの成立。蕉門の代表的撰集「冬の日」「春の日」「曠野(...
はいかいしょがくしょう【誹諧初学抄】
俳諧論書。1冊。斎藤徳元著。寛永18年(1641)刊。俳諧の式目を定め、連歌と俳諧の違いを解説。
はいかいたいよう【俳諧大要】
俳論。1冊。正岡子規著。明治28年(1895)発表。俳句の学び方と作法を三段階に分けて論じたもの。
はいかいていくらくのし【俳諧亭句楽の死】
吉井勇による戯曲。大正3年(1914)発表。
はいかいてびき【俳諧手引】
高浜年尾の著作。昭和21年(1946)刊。
はいかいどう【俳諧道】
松根東洋城の著作。昭和13年(1938)刊行。自身が主宰する俳誌「渋柿」の巻頭言をまとめたもの。
はいかい‐の‐れんが【俳諧の連歌】
連歌の一体。もと、余興として作られた、卑近なこっけい味を主とする連歌。室町末期、山崎宗鑑・荒木田守武らによって独自...
はいかいぶくろ【俳諧袋】
大江丸の俳諧集。享和元年(1801)刊行の第2家集。
はいかいぶんこ【俳諧文庫】
俳書。24冊。大野洒竹ら編。明治30〜34年(1897〜1901)刊。山崎宗鑑・荒木田守武の時代から文化・文政期(...
はいかい‐み【俳諧味】
俳諧がもっている風趣・味わい。脱俗・風流・飄逸(ひょういつ)・洒脱(しゃだつ)などの傾向を特色とする。俳趣味。俳味。
はいかいもうぎゅう【俳諧蒙求】
岡西惟中の俳論書。上下巻。延宝3年(1675)刊。
はいかい‐れんが【俳諧連歌】
⇒俳諧の連歌
はい‐かき【灰掻き】
1 「灰押さえ」に同じ。 2 焼け跡の灰や燃え残りを掻き出すなどして跡かたづけをすること。また、その人。「—棒」
はいか‐きょう【拝火教】
1 火を神格化して崇拝する宗教。 2 ゾロアスター教の異称。
はい‐かく・る【這ひ隠る】
[動ラ下二]這うようにしてこそこそと隠れる。ひそみ隠れる。「世離れたる海づらなどに—・れぬるをりかし」〈源・帚木〉
はい‐かぐら【灰神楽】
火の気のある灰の中に湯水をこぼしたとき、灰が吹き上がること。また、その灰けむり。「—が立つ」
ハイカジ‐ゲーム
「ハイパーカジュアルゲーム」の略。
はい‐かずき【灰被き】
⇒はいかつぎ
はい‐かっしょく【灰褐色】
灰色がかった褐色。
はい‐かつぎ【灰被ぎ】
1 《「はいかづき」とも》炭火などが燃えるにつれて、白い灰に覆われること。 2 天目茶碗(てんもくぢゃわん)の一。...
はい‐かつりょう【肺活量】
肺に空気を深く吸い込んだのちに、吐き出すことのできる空気の全量。日本人の成年男子の平均は3000〜4000立方セン...
はいかのう‐しょう【肺化膿症】
肺が細菌の感染によって化膿したり壊死(えし)したりする病気。肺癌(はいがん)に合併して起こることが多く、高熱・悪寒...
ハイ‐カラ
[名・形動] 1 「ハイカラー」に同じ。「—で頤を突上げる苦しさを辛抱(がまん)して」〈魯庵・社会百面相〉 2 《...