ほう‐じん【方陣】
1 兵士を方形に並べた陣の配置。方形の陣形。「—を敷く」 2 数字を縦横に同数だけ並べ、その縦・横・斜めのいずれの...
ほう‐じん【邦人】
1 自国の人。 2 日本人。また、外国にいる日本人。「—居留地」
ほう‐じん【庖人】
料理人。くりやびと。「只—の肉味を調するに異ならず」〈太平記・二〇〉
ほう‐じん【法人】
自然人以外のもので、法律上の権利義務の主体とされるもの。一定の目的のために結合した人の集団や財産について権利能力(...
ほう‐じん【封人】
国境を守る役人。「—の家を見かけて舎(やどり)を求む」〈奥の細道〉
ほう‐じん【砲陣】
主として大砲を並べた陣地。
ほう‐じん【報身】
仏語。仏の三身の一。菩薩(ぼさつ)であったときに願を立て、修行を積んだ報いとして得た仏身。
ほう‐じんかく【法人格】
法律上の人格。権利・義務の主体となることのできる資格(権利能力)。自然人と法人に認められる。法的人格。
ほうじん‐かぶぬし【法人株主】
法人として株式会社の株主になっているもの。親会社・金融機関・取引先事業会社などが多く、日本では持株比率において個人...
ほうじんきぎょう‐けいきよそくちょうさ【法人企業景気予測調査】
内閣府と財務省が共同で四半期ごとに実施する調査。「判断調査」では、企業経営者に自社の景況感や売上高、需要等に関する...
ほうじんきぎょう‐とうけい【法人企業統計】
国内の営利法人の企業活動に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。財務省が法人企業統計調査を行って作成する。 ...
ほうじんきぎょうとうけい‐ちょうさ【法人企業統計調査】
法人企業統計を作成するために、財務省が行う基幹統計調査。全国の営利法人を対象に確定決算の計数を調査する年次別調査と...
ほうじん‐しょとく【法人所得】
法人企業が一定期間に得た所得。益金から損金を差し引いた金額。
ほうじん‐しんたく【法人信託】
企業などが、資金調達や資産運用、従業員のための年金・財産形成などを目的として行う信託の総称。→個人信託
ほうじん‐じぎょうぜい【法人事業税】
法人の事業者に対して都道府県が課す事業税。
ほうじん‐じゅうみんぜい【法人住民税】
住民税のうち、都道府県や市町村が、その区域内に事務所や事業所などがある法人に課すものをいう。→個人住民税
ほうじん‐ぜい【法人税】
法人の所得などに対して課される国税。
ほうじんぜい‐ほう【法人税法】
法人税について定めた法律。昭和15年(1940)に所得税法から独立、現行法は昭和40年(1965)制定。平成10年...
ほうじんとちたてもの‐きほんちょうさ【法人土地・建物基本調査】
法人土地・建物基本統計を作成するために、国土交通省が5年ごとに行う基幹統計調査。国内に本社・本店を有する法人を対象...
ほうじんとちたてもの‐きほんとうけい【法人土地・建物基本統計】
法人による土地・建物の所有・利用、土地の購入・売却に関する基礎的事項の把握を目的とする、国の基幹統計。国土交通省が...
ほうじん‐なり【法人成り】
個人企業が、実体はほとんど変更せずに法人格を取得して株式会社などの法人になること。
ほうじん‐ばんごう【法人番号】
マイナンバー法に基づいて法人や団体に割り当てられる13桁の固有の番号。設立登記をした法人、国の機関、地方公共団体、...
ほうじん‐ぶつ【報身仏】
仏語。報身の仏。阿弥陀仏・薬師仏のように願を成就して仏身を得た仏。
ほうじん‐ぶんしょ【法人文書】
独立行政法人の職員が職務上作成または取得し、組織的に用いるものとして独立行政法人が保有する文書。
ほうじん‐りょうばつ【法人両罰】
法律に違反した行為のあった場合、実行した個人だけでなく、所属する法人やその代表者にも責任があるとして一定の罰(多く...