ほうせつ‐かごうぶつ【包接化合物】
⇒クラスレート化合物
ほう‐せん【邦船】
日本の船。日本国籍の船。
ほう‐せん【奉遷】
[名](スル)神体などをよそへ移すこと。「神座を—する」
ほう‐せん【法線】
曲線上の一点において、その点での接線に垂直な直線。また、曲面上の一点で、その点での接平面に垂面な直線。
ほう‐せん【砲戦】
[名](スル)火砲を撃ち合って戦うこと。砲撃戦。「港内の敵艦が陸上の陸兵と—致し居る者と見えて」〈独歩・愛弟通信〉
ほう‐せん【烹鮮】
《「老子」六十章の「大国を治むるは小鮮を烹(に)るがごとし」から。小魚を調理するとき細々と手を加えないのと同じよう...
ほうせん‐おうりょく【法線応力】
応力の面に垂直な成分。面の両側から押し合う方向にはたらく場合は圧力、引っ張り合う方向にはたらく場合は張力という。
ほうせん‐か【鳳仙花】
ツリフネソウ科の一年草。高さ約60センチ。葉は長楕円形で互生する。夏から秋、葉のわきに花を横向きにつけ、色は赤・桃...
ほうせん‐かそくど【法線加速度】
質点の加速度をその軌道の法線方向に分解した成分。曲率半径をR、速さをvとすると、大きさはv2/Rで表される。向心加...
ほうせん‐きん【放線菌】
カビのように分岐した糸状の細胞や菌糸を生じる細菌。土壌中に広く分布し、動植物に寄生するものもある。抗生物質を産生す...
ほうせんきん‐しょう【放線菌症】
嫌気性の放線菌のアクチノミセスによって起こる病気。首・胸・腹などに板状のしこりができ、化膿(かのう)して瘻孔(ろう...
ほうせん‐し【奉遷使】
伊勢神宮などの遷宮の際に、神座奉遷のことをつかさどる勅使。遷宮使。
ほうせんじ‐かご【宝泉寺駕籠】
辻駕籠(町駕籠)の最上等のもの。富豪の市民や小身の大名が用い、多くは裃(かみしも)着用の際に乗った。
ほうせん‐ちゅう【方尖柱】
⇒オベリスク
ほう‐ぜん【宝前】
神仏の前を尊んでいう語。ひろまえ。
ほう‐ぜん【封禅】
中国古代に天子の行った天と地の祭り。山上に土壇をつくって天を祭り、山の下で地を祓(はら)い清めて山川を祭った。
ほうぜん‐じ【法善寺】
大阪市中央区にある浄土宗の寺。通称は千日寺。その北側露地を法善寺横丁といい、歓楽街。
ほうそ【柞】
「ははそ」の音変化。〈和玉篇〉
ほう‐そ【宝祚】
天子の位。皇位。
ほう‐そ【彭祖】
中国古代の伝説上の人物。顓頊(せんぎょく)の玄孫で、殷(いん)末時に七百余歳で壮健であり、のち、西方に去ったといわ...
ほう‐そ【硼素】
硼素族元素の一。黒褐色の硬い固体。常温では安定で、化学的性質は珪素(けいそ)に似る。多数の同素体が知られ、天然には...
ほう‐そう【方相】
1 仏語。仏道修行の場を、河川・樹木・道路を利用し、あるいは四辺に石を立てたり木を植えたりして、四角に区画して結界...
ほう‐そう【包装】
[名](スル) 1 物品を包むこと。また、そのうわづつみ。「商品を—する」「—紙」 2 荷造りすること。「—がゆるむ」
ほう‐そう【芳草】
よいかおりのする草。また、春の草。
ほう‐そう【奉送】
[名](スル)身分の高い人をお見送りすること。
ほう‐そう【放送】
[名](スル)特定または不特定の受信者に向けて、無線・有線などの電気通信技術を用いて、映像・音声・文字などの情報を...
ほう‐そう【法相】
⇒ほっそう(法相)
ほう‐そう【法曹】
法律事務に従事する人。特に、裁判官・検察官・弁護士などをいう。
ほう‐そう【疱瘡】
痘瘡(とうそう)の異称。種痘やその痕(あと)をもいう。
ほう‐そう【蜂巣】
ハチの巣。蜂房。
ほう‐そう【蓬窓】
蓬(よもぎ)の生い茂った所に面した窓。転じて、貧しい粗末な家。
ほうそう‐え【疱瘡絵】
疱瘡よけのまじないに貼(は)った赤摺(ず)りの錦絵。鍾馗(しょうき)・鎮西八郎為朝・桃太郎などが描かれた。
ほうそう‐えいせい【放送衛星】
静止軌道に打ち上げられ、テレビなどの地上放送局からの電波を中継・増幅し、地上へ送り返す人工衛星。BS。
ほうそう‐かい【法曹界】
法律に関係する人の社会。
ほうそう‐がみ【疱瘡神】
1 祈ると疱瘡を免れたり、軽減してくれたりするとされた神。 2 疱瘡をもたらすという悪神。
ほうそう‐きしゃ【放送記者】
放送局で、ニュースの取材を担当する者。
ほうそう‐きょく【放送局】
ラジオ・テレビの放送を業務として行う施設。
ほうそうきんし‐ようご【放送禁止用語】
特定の人を差別する、不快感を与える、卑猥であるなどの理由で、テレビ局・ラジオ局が使用を自主規制している言葉。
ほうそう‐くいき【放送区域】
ある放送局の放送を良好に受信するために必要な電界強度の電波が届く地域。
ほう‐そう‐けん【法総研】
「法務総合研究所」の略称。
ほうそう‐げ【宝相華】
唐草文様の一種。唐草に、架空の5弁花の植物を組み合わせた空想的な花文。中国では唐代、日本では奈良・平安時代に装飾文...
ほうそう‐げき【放送劇】
ラジオで放送する劇。ラジオドラマ。
ほうそう‐さっか【放送作家】
ラジオ・テレビ番組の放送台本を書くことを職業とする人。
ほうそう‐さんしゃ【法曹三者】
裁判官、検察官、弁護士のこと。
ほうそう‐し【方相氏】
《もと中国周代の官名》宮中で、追儺(ついな)のとき悪鬼を追い払う役。黄金四つ目の仮面をかぶり、黒い衣に朱の裳(も)...
ほうそう‐し【包装紙】
商品などを包むのに用いる紙。包み紙。
ほうそうしき‐えん【蜂巣織炎】
皮膚の傷から連鎖球菌・ぶどう球菌などが皮下の疎性の結合組織に感染し化膿(かのう)する急性の炎症。病変が広がりやすく...
ほうそう‐しつ【放送室】
1 テレビやラジオの番組で使用される場所。スタジオ。 2 学校・会社・商業施設などで、校内または館内放送を行うため...
ほうそうじぎょうよう‐むせんきょく【放送事業用無線局】
⇒エフ‐ピー‐ユー(FPU)
ほうそう‐じこ【放送事故】
設備の故障や技術的な不手際、演出・進行上の手違いなどで、予定していた放送ができなくなること。また、意図していなかっ...